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脂肪

個人差があると思いますが、有酸素運動一時間当たりカロリーではなく脂肪は何g燃えて燃焼するのでしょうか? 自分の体重は66kgです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • inaken11
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回答No.3

体重66kgだと、1日に消費するカロリーは2400kcalくらいになりますね。 で、その中で脂肪の利用比率は半分くらいになるので、1200kcalは脂肪由来のエネルギーになります。 体脂肪換算で160g程度1日で消費していることになります。 そこに運動を付け加えると、ちょっとだけ脂肪の消費量も増えるってわけですね。 300kcal程度運動すれば、20gくらい上乗せできると。

varusa
質問者

お礼

1日に脂肪って凄く燃えるのですね! ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • diet7
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回答No.2

> 有酸素運動一時間当たりカロリーではなく脂肪は何g燃えて燃焼するのでしょうか? 有酸素運動の一時間あたりの消費カロリーは、身長と体重とスピードに比例し、年齢に反比例します。 ですから、体重だけがわかっても、脂肪が1時間あたり何グラムくらい燃えるかは計算できません。 それでは、話がそっけないので、あなたの身長が160cm、体重66Kg、20歳、女性として、 ウォーキングとジョギングの場合の1時間あたりの消費カロリーと、脂肪の燃焼が何グラムになるか計算してみましょう。 身長160、体重66、20才、女性の基礎代謝は1307Kcalです。 この人が、普通にウォーキングをすると、1時間あたり158Kcal消費します。 同じ人が、ジョギングをすると、1時間あたり394Kcal消費します。 摂取カロリーよりも消費カロリーが少なければ痩せるわけですから、単純には、消費カロリーのマイナス分を7.2で割ると、消費される脂肪の量になります。 ウォーキング1時間の場合は 158 ÷ 7.2 = 21.9グラム、 ジョギングでは、394 ÷ 7.2 = 54.7グラムだけ痩せることに計算になります。 > 有酸素運動一時間当たりカロリーではなく脂肪は何g燃えて燃焼するのでしょうか? ただし、筋肉は普段はできるだけ血中の脂肪を燃やしています。そして、運動時にパワーを出すときにだけ筋肉内に貯蔵したグリコーゲンを燃やして爆発的なパワーを出します。 下図は、 時速4.8Km/hのウォーキングから、 時速7.5Km/hのジョギング、 時速11.6Km/hのマラソンまで、スピードを上げていくときに、筋肉で使われるエネルギーの割合を示すグラフです。 やや早足のウォーキングでは、筋肉が使うエネルギーの60%は脂肪ですが、ゆっくりのジョギングでは、消費カロリーの半分がグリコーゲンで、残りの半分が脂肪の燃焼になります。 さて、本題の、有酸素1時間あたりの脂肪の燃焼量ですが、 ウォーキング時に筋肉で消費される1時間あたりに脂肪は、158 * 0.6 ÷ 7.2 = 13.2グラム ジョギング時に筋肉で消費される脂肪の1時間あたりの量は、394 * 0.5 ÷ 7.2 = 27.3グラムとなります。 下図は非常に示唆に富んでいて、スピードを上げれば上げるほど、実は、脂肪の燃焼が少なくなることを示します。 たとえば、マラソンでは、スピードを上げるためにグリコーゲンを燃やします。 ただし、筋肉が貯蔵しているグリコーゲンだけではフルマラソンははしれません。だいたい、30Kmくらいでグリコーゲンが燃え尽きてしまいます。グリコーゲンが燃え尽きると、失速してしまいます。 ですから、マラソンでは、グリーゲンと脂肪を消費比率をうまく使い分けて、グリコーゲンでぎりぎり42,195Kmを走り切れるような、エネルギーのペース配分が必要です。 マラソンの消費カロリーは大変おおきいのですが、脂肪の燃焼量はあまり多くないのです。

varusa
質問者

お礼

わざわざ丁寧に教えて頂き有難うございます。 結構脂肪燃焼されるのですね。

  • nicofoto
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回答No.1

個人差以前に、運動のペースや種目で違うんですよ。 1時間なんていう時間は、ハッキリ言ってどうでもいいことです。 例えば同じ1時間の有酸素運動をするとしても、ゆっくり歩いて2kmしか進まない人もいればランニングして12kg先まで進む人もいます。大事なのは、運動量ですね。2kmと12kmじゃ同じ運動時間でも運動量つまり仕事量が全然違うでしょ。 仕事量が違えば消費カロリーは違うし、消費カロリーが違えば使う脂肪の量も違います。 66kgの物体10kmも余計に移動させるのうが消費エネルギーは5倍以上も高く、失う脂肪の量もそれに応じて多くなります。仮に30分しか走らなくても6kmです。1時間かけて2kmしか運動しなかった人の3倍のカロリー消費量になり、時間は少なくても運動量や消費するエネルギーも消費する脂肪も多くなります。 ほかに、同じく有酸素運動でも、自転車でラクに12km移動するのと、自分の足で12km移動するのでも全然違う。水に浮いてスイスイ進む水泳と、重力にさらいながら走って進むのでも違う。 人の運動はほとんどが有酸素運動なので、それだけでカロリー消費量や失う脂肪の量などわからないんですよ。 それとちょっと難しい話ですが、運動量が同じでも負荷によって脂肪が落ちる量には差がでるんです。 軽い運動だと、筋肉と脂肪が減っていきます。激しい運動だと、筋肉があまり減らず、脂肪がより多く減っていきます。同じ消費エネルギーでも、いろんな要因で差が出るんですね。 ほかには、激しい運動の場合は運動を終えた後も脂肪を燃やし続けるといった効果もあって、落ちる脂肪の量はなかなか計算できません。 一般的には激しい運動より軽い運動のほうが脂肪が燃えると言われていますが、実際には軽い運動というのは動くペースや量自体が少ないので合計の消費カロリーも低いです。激しく動くより脂肪が多く落ちるなんてことはありません。 また、個人差と言うか、普段軽い運動しかしていない人より、よく走って心肺機能が高い人のほうがATが高く、速く走っても脂肪が多く燃える体質になります。 敢えてひとつ例を挙げるとすれば、軽いジョギング(時速6km)で走った場合、1時間に6km進みますね。体重66kgの人が6km走った場合、だいたい300Kcalぐらいのカロリー消費量になると思います。 そのうち2/3の200Kcalが脂肪から消費されると考えた場合、 脂肪1kgが7200Kcalですから、200Kcalだと36gぐらいでしょうか。 大雑把ですみませんが、当たらずも遠からずと言ったところだと思います。 ジョギングだと1ヶ月毎日走って1kgぐらい痩せる感じですから。 もっと早く走るともっと速く痩せます。

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