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箱からラケットをだして選手に渡しているのは?
オリンピンクでしか卓球は見ないのですが、各選手はマイラケットは使わない、使えないんですか? 試合前に審判から平たい箱を見せられ、中からラケットを渡されて試合をしているように見受けました。いつごろからこの様になったんですか? どうでもいい質問ですみませんが、気になったものですから。
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100%マイラケットですよ。 試合中にラバーやラケットが損傷して使用不可になり、スペアラケットを持っていない時には他人のを借りる場合もありますけどね。 試合前に箱から出しているのは、今回のオリンピックが初めてじゃないかと思います。 少なくとも、前回の世界選手権では見られませんでした。 卓球はラバーの性能が勝敗に大きな比重を占める競技です。 しかし残念なことに、勝つために、ばれない(ばれにくい)方法で不正を行なうことは日常茶飯事です。 人体へのドーピングが最たるものですが、卓球ではラバーにドーピングする、という行為が行われているのです。 数年前まで合法だったのですが、現在のルールでは、ラバーに後加工(選手が手を加えるなど)して性能を変えてはいけないとされています。 具体的にはラバーのスポンジ面に化学薬品(合法の頃は有機溶剤、現在はばれないようにオイル系の液体)を塗り、ラバーを膨潤させることで柔らかく、且つ弾むようにした後にラケットに貼り付けます。 柔らかくなったラバーはボールの食い込みが良くなり、接触面積が増えるので回転が掛かり易くなります。 弾みも向上しているのでスピードも出るし、横向きの弾性も高まるので回転量もアップします。 この化学薬品の検出の為に揮発するガスを検出する、という方法をとっているのですが、これには少々時間が掛かるので、試合前にラケットを預かり、検査後に検査証明書を付けた箱に入れて審判に渡しておく、という手段をとっていたものと推察されます。
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自分のラケットを事前にチェックされ、試合直前に渡されているのです。ラケット、ラバーはとても多くの種類があり、自分にあったものを使います。 試合後のチェックで失格になったケースが世界選手権などでは例が結構あるんです。事前にチェックしたものを直前に渡せばそういうことはなくなるので、そうしてるのだと思います。 ラケットにはいろいろ細かい規定があるので。
お礼
ありがとうございます。事前にチェックをうけて、試合前に受け取っているんですか、結構面倒ですね。
- 040404
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その場面を直に見てないんだか、察するに「ラケット・コントロール」の事だろう。 ラケット・コントロールとは用具検査の事で、適正な物が使用されてるか?と検査するんだ。 因みに、検査は試合前と試合後に行う二種類があるが(通常どちらか一方)、質問者が見たのは試合前なのだろう。 不具合が発見された場合、試合前なら適正な用具への変更を求められ、試合後なら失格となる。 検査の内容は、主にラバーの厚さ・違反物質の使用有無、ラケットの損傷具合等。 ラケットは自分の感覚に合ったモノでないと、とてもじゃないけど使えたもんじゃない。 借り物は論外www
お礼
温泉場のピンポンじゃないんだからね、でも真剣に卓球試合見たのははじめてだったから、気になっちゃったんだよね。ありがとう。
お礼
ありがとうございます、そうですよね自分にあったラケット以外はプロは使わないですよね。