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LDLコレステロールと尿酸が高い人の食事
- LDLコレステロールと尿酸が高い人の食事について相談したい。
- 夫の身体検査結果が出たが、LDLコレステロールと尿酸が上昇してしまった。
- 食事内容について見直す必要があり、バランスや摂取する食材に注意が必要。
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はじめまして、ダイエット経験者の男性です。 私もコレステロールや尿酸値が高かった時期がありました。 朝食にも野菜が欲しいですし、調理法も炒め物や煮物はカロリーが高いので、サラダ、おひたし、蒸し物などがお勧めです。食べる順も野菜、味噌汁、おかず、ご飯を心がけて下さい。それに朝食は果物があっていいとおもいます。他にエノキやエリンギは脂肪の吸収を抑える働きがあるので、お勧めの食材です。ドレッシングも市販の物ではなく、エキストラヴァージンのオリーブオイルを使った自家製のものが良いです。 結石がある場合、酸性尿であれば、尿のphをアルカリ側に持っていく必要があると思います。それも、食事と有酸素運動で改善可能です。 尿酸は、食品由来のものは1-3割と言われているので、極端な食事(毎日レバーや魚卵)でなければ、あまり神経質にならない方がいいです。言われる通りバランスですよ。 それから、尿酸の排出を促進するために、現行の水分摂取に2Lプラス以上の水を飲むことが効果的だと思います。紅茶、緑茶、ウーロン茶、コーヒーなどのカフェインを含んだ物は、利尿作用があるので、水分摂取には適しませんから、ノンカフェインのお茶や麦茶、水などにした方がいいですよ。ただ、先天的な体質であれば(身内に痛風患者)、尿酸値を下げる効果は限定的かも知れません。 自転車通勤とありますが、心拍数が上がらない程度のスピードであれば、有酸素運動になっていないので、効果は期待出来ません。今の時期ならば、会社に到着したら、全部着替えるくらい汗をかいているはずです。ウォーキングでしたら、息が上がるような速さで40分以上行えば、脂肪燃焼に効果的です。 体重は標準範囲内ですが、隠れ肥満の可能性もあるので、全体の摂取カロリーを抑えて、糖質、脂質を控え、有酸素運動と水分摂取を欠かさなければ、改善することは難しくないと思いますよ。
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- mekuriya
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脂肪酸について考えてみましょう。脂肪酸には飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、 多価不飽和脂肪酸の3種類あります。このうち、飽和脂肪酸が血中コレステロールを増やし、一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸は血中コレステロールを減らします。同じ脂肪酸でも血中コレステロールに関する作用は逆なのです。 飽和脂肪酸-食品の飽和脂肪酸の量の一覧表 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/fatty_acid.html データで明らかなように肉類、乳製品、洋菓子に飽和脂肪酸は多いのです。前に書いたと思いますが、日本人は天武天皇の肉食禁止令以来、肉類、乳製品は食べてきませんでした。つまり日本人は伝統的に飽和脂肪酸を多くは摂取してこなかった民族なのです。 ウインナソーセージ=10.11g,ホイップクリーム=23.51g,チョコレート=19.82g,ショートケーキ=5.33g といった具合です。 同じ菓子類でもカタカナ菓子(つまり洋菓子)が上位独占していることに気づいてもらえたでしょうか。 鬼を退治した桃太郎で有名なきび団子は0.10gです。チョコレートの1/200程度であることが理解していただけるでしょうか。つまりチョコレート1gときび団子200gがほぼ同じ飽和脂肪酸を含むのです。 私が望むのは遺伝がどうとか言う前に、そういう定量的な分析をしていただきたいということです。 ウインナーソーセージ2本だと約40gぐらいですから約4gの飽和脂肪酸を含む計算になります。 では大豆加工食品の脂肪酸はどうでしょうか。 豆類(大豆)の脂肪酸成分表 http://www.geocities.jp/jr2bvb/syokuhin/sibousan/mame_s2.htm 木綿豆腐だと一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸を足して2.95gになります。味噌汁で100gも食べられるかどうか怪しいけど、とりあえず100g食べていると仮定しましょうか。そう仮定しても木綿豆腐そのものも飽和脂肪酸を0.74g含んでいるわけで朝食だけを見ても、この綱引きは飽和脂肪酸の勝ちになりそうです。 まあ、何にせよ、肉類の摂取量を減らし、バランスを改善することが急務です。食品の世界は、どれも一長一短であちらを立てれば、こちらが立たずという二律背反の問題が生じます。だからこそ、どの食材にも偏らずにバランスをとることが重要になるのです。
お礼
何度もわかりやすい説明をありがとうございます。 ウインナーは封印しました。代わりに豆腐や野菜を出しています。 油の種類を考えて食べないといけないですね。やはり日本食ですね!
- tatune33
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LDLコレステロール値が長年高かったのですが、食生活の改善によって正常値にすることが出来た30代の主婦です。 ついでにダイエットにも成功しました。 そういった健康診断の結果が悪くなることで引き起こされる病気を総称して「生活習慣病」と呼びます。 生活習慣病の原因は肉、卵、牛乳・乳製品を摂り過ぎること、あと運動不足です。 自分ではそんなに食べているつもりはない、普通だと思っていても数値が悪いのであればそれが食べ過ぎなんですよね。 ということで、数値を改善するには、肉・卵・牛乳(乳製品)を出来る限り減らし、適度に運動することが大切となってきます。 パン、肉料理、チョコやクッキーや洋菓子類、ドーナツやアイス、牛乳、ヨーグルト、チーズを使ったピザなど、私はこういった「おいしくて大好きなもの」を大幅に減らすことでコレステロール値は3カ月ほどで劇的に改善しました。 尿酸値だけ見て魚は有害、LDLだけ見て魚は有効・・・ではなく、全体的に肉・卵・乳製品を減らし、かといって魚を食べ過ぎるわけでもなく適度に食べ、足りないエネルギー分は穀物や野菜を増やすことで補う。 これこそが根本的に解決する方法だと思います。
お礼
実体験談をありがとうございます。 そうですね、やはり日本食を中心としていくことでいいのですね。 肉は一回の食事でたくさん食べているわけではないのですが、やはり魚をメインにいくほうがいいですね。
- mekuriya
- ベストアンサー率27% (1118/4052)
糖尿病・中性脂肪の原因は炭水化物・脂質の過剰摂取、高GI食品の偏重です。味の嗜好がかなりの甘党なんじゃないかな。コレステロールが増えてしまったのは、コレステロールを減らす大豆加工食品の摂取が減ってしまったからかもしれません。いずれにせよ「以前の食事」の詳細が分からないのではなんともいえません。あわてずに少しづつ勉強してください。 炭水化物の多い食品と、食品の炭水化物の含有量一覧表 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/carb.html 脂質の多い食品と、食品の脂質の含有量一覧表 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/fat.html 低インシュリンダイエット・GI値について http://www7.plala.or.jp/pon31/gi.html コレステロールを下げる大豆 :コレステロールを下げる食品 http://www.czfiw.com/choles/cat0003/1000000047.html
お礼
ありがとうございます。 夫は甘党です! ただ、1人で甘い物をこっそり食べている私の方が摂取量は多いと思います‥。 遺伝や長年の食生活が影響しているのでしょうか。 大豆は、毎朝のみそ汁の味噌や豆腐で摂っているつもりでしたが、まだまだですね。
- takochann2
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一般的に血清尿酸値は体質(遺伝)の要素が大きいです。肉を減らし魚を増やした程度では尿酸値変わらない可能性が高いです。魚にてコレステロールの質を改善するの良いことだと思います。 尿路結石については結石の種類にもよりますが、適度の運動や水分摂取はすべての尿路結石予防に有効です。また、食塩や脂質の過剰摂取は尿路結石を出来やすくします。魚では食塩が多くなるのが数少ない欠点の一つです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 尿酸は遺伝ですか‥。以前はもっと食生活が偏っていたそうなので、なんとか修正したいと思います。 私は薄味の方だと思いますが、脂質は毎日の積み重ねで摂りすぎているかもしれません。魚の干物も好きなのですが、塩分に注意ですね。
- mekuriya
- ベストアンサー率27% (1118/4052)
一見して異常極まる偏食といわざるを得ません。三食とも肉類が含まれているのではたんぱく質・脂質・コレステロールが過剰摂取になります。 まず知っていただきたいのはたんぱく質はあらゆる食材に含まれているという事実です。穀類・豆類・魚類・魚介類・肉類・海藻類・木の実類・きのこ類・乳製品・いも類・野菜類・飲料・菓子類・調味料・果物類のどれにもたんぱく質は含まれています。たんぱく質を含まないのは食塩、砂糖、サラダ油といった精製した調味料ぐらいなものなのです。ご飯、じゃこ、味噌、わかめ、酒かすのどれにもたんぱく質は含まれています。チョコレートにもケーキにも含まれています。これに三食肉類が加われば1日あたりのたんぱく質摂取量は軽く100gを越えることでしょう。過剰なたんぱく質は排出されます。排出されるだけならいいのですが、腎臓に負担をかけますしカルシウムの排出を促進させてしまうのがまずいのです。 たんぱく質の多い食品と、たんぱく質の含有量一覧表 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/protein.html 一つ目の肉類の問題点は、卵系を除いて、たんぱく質が多い割にカルシウムが少ないことです。だから三食肉類は最悪です。カルシウムが排出されて骨ががたがたになります。骨粗しょう症猫まっしぐら。しかも掲題のメニューにはカルシウムが多い食材が全く見当たらない。 カルシウムの多い食品と、含有量一覧表 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/calcium.html 二つ目の肉類の問題点は、肉類は痛風や尿酸結石の原因となるプリン体を多く含むことです。部位によって多少差があるといっても肉類はどれもコレステロールが多いのです。 【プリン体の多い肉や魚】- プリン体で困ったら読むページ - 食べ物別プリン体の多い食品 一覧 http://プリン体.com/post-6.html 【プリン体の少ない肉や魚】- プリン体で困ったら読むページ - 食べ物別プリン体の多い食品 一覧 http://プリン体.com/post-11.html たとえばすじこは、100gあたりたんぱく質を30.5g含んでいますが、プリン体は15.7mgに過ぎません。 それに対し鶏もも肉(皮付)は、100gあたりたんぱく質を16.2g含んでいますがプリン体122.9mgになります。肉類のプリン体がどれだけ多いか認識していただきたい。ただしプリン体は肉類だけが多いわけでもないことも知っておいてください。 三つ目の肉類の問題点は、肉類にはコレステロールが含まれることです。コレステロールの過剰摂取は、高コレステロール血症、高脂血症、動脈硬化、脳卒中、狭心症、心筋梗塞のリスクを高めます。 鶏もも肉(皮付)は100gあたり98mgのコレステロールを含んでいます。コレステロールは動物系食材、魚類・魚介類・乳製品・動物系調味料・洋菓子に含まれています。 コレステロールの多い食品と含有量一覧表 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/cholesterol.html 四つ目の肉類の問題点は、飽和脂肪酸が多いことです。飽和脂肪酸は血中の中性脂肪とコレステロールを増やします。ただし中性脂肪を増やす一番の原因は、白パン、白米、麺類、菓子パン、クッキー、ケーキ、清涼飲料、炭酸飲料、お菓子やアルコールの過剰摂取で、肉類だけなら中性脂肪過多にはならないかもしれません。中性脂肪132(183)なら、一応安全地帯に入ったといえますが、チョコレートを毎日食べるのは良くない食習慣です。チョコレートは肉類より飽和脂肪酸が多いのです。チョコレートの問題点はもう一つあって、GI値が高く急激に血糖値を上げてしまうことです。 飽和脂肪酸-食品の飽和脂肪酸の量の一覧表 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/fatty_acid.html 以上、論じたように肉類は百害あって一利ありといった食品であることを認識していただきたい。まず改善のポイントとしては肉類を絶対的に減らす必要があるということです。 「とりあえず」の応急処置の方向性は間違ってはいませんが、まだまだ手ぬるい。 肉類は2日に一食でも多すぎるぐらい。日本人は天武天皇が肉食禁止令を発してから、1000年以上も肉・卵・牛乳など飲食してこなかった民族です。つまり肉・卵・牛乳にしか含まれない栄養素など何一つも無い。そんなもの食べなくても何も不都合はないのです。 たんぱく質は、大豆加工食品、魚類、魚介類、海藻類、木の実類で十分すぎるぐらいです。とはいっても、これだけどっぷりと肉まみれの食生活を長年続けていたのでは、まったく食べないということも不可能でしょう。それでも肉類は2日に一食に減らす方向で大豆加工食品、魚類、魚介類、海藻類、木の実類で代替しながら、少しでも摂取量を減らすことが望ましいと思います。 大豆加工食品、海藻類、木の実類は植物性食品なのでコレステロールを全く含みません。ただし大豆加工食品は納豆が100gあたり113.9mgのプリン体を含み、肉類と遜色ない量のプリン体を含んでいます。それでも大豆加工食品は肉類より飽和脂肪酸が少なく、カルシウムが多い点で優れていますので、積極的に摂取していただきたい。大豆加工食品とは、油揚げ・がんもどき・きな粉・厚揚げ・豆腐・おから・納豆・ゆば・豆乳などの食品のことです。大豆は畑の肉と呼ばれるぐらいたんぱく質の含有量が多く、特に納豆は納豆菌の発酵作用によって大豆に含まれないビタミンB群を含んでいますから特におすすめです。納豆は栄養素以外にも近年、有効成分の効果が解明されつつあるところです。納豆は1日1パック食べてもらいたい。 納豆のカロリー - 簡単!栄養andカロリー計算 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/mame/nattou.html 納豆には動脈硬化の原因になる酸化LDLを抑える働きがある http://choleste.info/soybeans/ プリン体の摂取を減らすという観点からは、肉類を卵・牛乳・チーズなどに代替するのも有効です。 卵・牛乳・チーズはカルシウムが比較的多いのもポイントです。ただし卵はコレステロールが多いのが難なので食べ過ぎてもよくない。 食品中プリン体含量(mg/100g) http://www.tufu.or.jp/pdf/purine_food.pdf 飽和脂肪酸を減らすという観点からは魚類で代替するのも有効なのですが、コレステロールとプリン体は肉類とほとんど違いがありません。 結局のところ、穀類・豆類・魚類・魚介類・肉類・海藻類・木の実類・きのこ類・乳製品・芋類・野菜類・漬物類・果物類を万遍なく偏らず、バランスよく食べる必要があるのです。 万能食品は存在しないからです。 一刻も早く肉・魚信仰から脱却する必要があります。こんなに飢えたライオンのように肉ばかり貪っていたのではどうしようもありません。 特に海藻類の摂取を増やしていただきたい。海藻類には日本人に不足しがちな鉄・カルシウム・食物繊維が豊富に含まれています。 焼き海苔のカロリー - 簡単!栄養andカロリー計算 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/kaisou/nori_yaki.html 昆布のカロリー - 簡単!栄養andカロリー計算 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/kaisou/konbu.html 「ひじき」のカロリー - 簡単!栄養andカロリー計算 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/kaisou/hijiki.html わかめ(塩蔵)のカロリー - 簡単!栄養andカロリー計算 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/kaisou/wakame_sio.html 後は仕事の合間のチョコレートの代替ですね。デスクワークなら脳みそにブドウ糖を補給する必要があります。そこでレーズンがオススメです。レーズンは、コレステロールが0で、飽和脂肪酸がほとんど無く、GI値も低いのです。糖分の補給にはもってこいといえます。レーズンのポリフェノールは尿酸値を下げる効果があります。これなら仕事の合間にちょこまか、つまんでもいいでしょう。 カリフォルニア・レーズン協会 http://www.raisins-jp.org/function/ingredient.html そろそろ文字数制限が気になってきました。とにかく一日でも早く食習慣を見直していただきたい。
お礼
詳しいアドバイスをありがとうございます。 肉より魚、大事なのですね。 油と塩はなるべく少量にしてみていたのですが。 でも何故、中性脂肪が改善して、LDLが悪化したのでしょうか? 数値の変化が逆なので、何でだろう?と思います。 レーズンもいいのですね。夕方頃に何かつまんでほしいと思っていたので、有り難いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 朝のみそ汁には野菜を何品目も大量に投入しています。仕事で夜が遅くなっても、朝のうちに野菜を、と考えてはいたのですが。果物はほとんど摂ってないですね。キノコもたくさん食べたいと思います。 尿酸に関して、緑茶より麦茶が良さそうですね。水分量を増やしてから、トイレに行く回数が増えた、と夫が言ってました。 遺伝は…、夫の両親が糖尿病です。母親も尿酸値は高いようです…。 運動量も増やしたいと思います!