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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:砂ぼこりの子供の肺への影響)

子供の肺に与える砂ぼこりの影響と放射性物質の心配

このQ&Aのポイント
  • 子供の肺に入る砂ぼこりの影響や放射性物質の心配について知りたいです。
  • 子供たちが砂ぼこりにさらされているサッカーの影響はどうなのか気になります。
  • 砂ぼこりの中での運動が子供の肺や気管支に与える影響を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

こんにちは。 肺に入る粒子の研究をしている大学院生です。一応、放射線の勉強もしています。 専門家・・・ってほどまでは詳しくないですが、知っている範囲で答えさせて頂きます。 結論から言いますと砂埃の中の小さな粒子(大体1000分の1ミリメートル以下)の粒子は肺の中に入ります。また、肺よりも浅い気管にもある程度の粒子がとどまることが考えられます。どれくらいの量で、どの部分に粒子がとどまるかはその粒子の大きさは性質によって変わってきます。ただ、一度吸い込んだ粒子でも全てが呼吸器系にとどまるというわけではありません。 ここで、考えていただきたいことは、質問者様のご友人で5歳の頃からサッカーをされていた方は、みな肺の病気をわずらっていらっしゃるでしょうか。多分、そんなことはないはずです。また、私達の身の回りには小さな粒子であふれかえっています。掃除機だってそうですし、少し歩くだけでも目に見えないとても小さな粒子が舞っています。もちろん、アスベストなど長年の暴露により明らかに人体に影響を及ぼすものもあります。しかし、人間が普通に生活する上ではこういった身の回りの物質に気をつかう必要はないでしょう(ただし、公の機関が発表したりした有害な物質には少し気をつけてください。それでも、いきなり大きな病気になることはないでしょうから、必要以上に神経質になる必要はないでしょう)。 次に、放射線についてですが、そもそも人間は普通に生活しているだけでも放射線を受けています。これは宇宙線、大地に含まれる放射性物質による放射線などです。また、人間の体内にはある程度の放射性物質が含まれています(日本人、60 kgで8000個程度の放射性原子が含まれます。食事などでも摂取しています)。さらに、X線検査などの医療行為でも放射線を受けます。ちなみに、ご存知かもしれませんが人工放射線も自然放射線も変わりはありません。 メディアでは色々と騒がれていますが、放射線防護(放射線から身を守る方法、考え)は法律(放射線障害防止法など)によって定められています。この法律は世界中の放射線研究を網羅している機関(色々とありますが主に国際放射線防護委員会:ICRP)が発表している考えにのっとって作られています。この機関は人間が最も効率よく生活ができるような基準の考えを提示しています (この基準について、「基準には医療被ばくや自然放射線による被ばくは含まない」とされています)。 少し話がそれましたが、人間は放射線をまったくあびないということはありません。しかし、普通の生活では人体に影響が出ることは確認されていません(学生の身分ながら、個人的には「確認されていません」ではなく「人体に影響はありません」と思っていますが・・・)。つまり、個人的な意見にはなりますが砂埃に含まれる放射性物質も気にする必要はないでしょう。 それよりは、うがいや手洗いをきちんとする方が大切だと思いますし、最近はものすごく暑いので熱中症対策を考える方がよっぽどいいかなと思います。また、砂埃の中にはウイルス、細菌なども含まれるかもしれませんが、むしろ子供のころからそういった一定の異物に触れておく方が、大人になったときに抵抗力がついて良いかと思います。最近は抗菌グッズがはやりものですが、ある程度の菌は体にとっても大切です(人間は細菌と共生していますので)。神経質にならず清潔を保つことが健康にも良いと思います。勉強を通して思うのですが、おばあちゃんの知恵がいかに理にかなっているかを思い知ることが多々あります。人間はどんなに気をつけても、リスクを負わずには生活できません。誠に恐縮ながら、個人的には、子供さんに外で元気に安全に遊んでいただくことは問題ないかと思います。

noname#164923
質問者

お礼

とてもご丁寧にわかりやすく、 かつ具体的に説明していただき、本当にありがとうございます。 とっても良くわかりました。 子供を産んで育てていると、 自分でもビックリする程の心配性になってしまいました。 子供が楽しそうにのびのびと遊んでいる姿は、 見ていてとても幸せな光景なのですが、 ケガしたり、異物を飲み込んだり、 常に何かを心配しているような気がします。 心配ごとの全部をあなた様に聞いて頂いて、 しっかりとした理論で実際どうなのかを確認したくなったくらいです。 今回は、本当にありがとうございました。 これからも、子供たちがのびのびと楽しく安全に過ごせるように気を配りながら、 子育てを頑張って行きたいと思います。

その他の回答 (3)

  • zkxzm4kz
  • ベストアンサー率11% (601/5075)
回答No.3

砂ぼこりなどは気にする必要はないです。 鼻からはいれば、鼻腔で粘膜に吸着するし 口から入れば口腔とのどの粘膜が吸着して体外へ排出します。 問題なのは放射能汚染で、自治体へ問い合わせしてみて放射能汚染があるのかと 確かめることと、自分で測定器を購入して常に数値を確認することです。 どの数値だと汚染なのか、事故以前の数値とどれくらい違うのか、 測定した数値で子供への影響はどれくらいあるのか、 心配するだけでなく行動に移しましょう。

noname#164923
質問者

お礼

書き込み、ありがとうございます。 砂ぼこりは鼻から入っても口から入っても心配ないということで、 安心しました。 放射性物質は、おっしゃる通り、行動して確認しないといけませんね。 測定器は持っていて、 あちこち測ってもみたのですが、 どこも大差ないので、 大丈夫なんだろうと思いながらも、 原発の事故があった以上、 日本のどこに住んでいても、 原発からの放射性物質はゼロではないのかなぁ・・・と。 子供達がほんの微量でも人工的な放射性物質を吸入していることが悲しくなります。 でも、こうやってすぐに温かいアドバイスが頂けるのが本当にありがたいです。 また、明日から子育て頑張っていきます。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

昔は、芝のグランドもなく、道路も舗装されておらず、 砂埃が当たり前でした。 だから、肺の病気が蔓延していた…… ということはありません。 人には、外部から入ってきた異物を外に出す機能があります。 肺に入ったほこりは、ちゃんと外に出されます。 その量が多いと、痰となります。

noname#164923
質問者

お礼

書き込み、ありがとうございます。 肺に入っても、ちゃんと外に出されるのですね。 アレルギー体質で、ぜん息の気があるので、 埃や煙が特に気になります。 でも、大好きな運動もたくさんさせてあげたいし・・、 埃を吸わないことを優先するか、運動することを優先するか・・と 度々考えていました。 コメントを頂いて安心しました。 明日から、また子育て頑張っていきます。

回答No.1

被爆とはそんなに簡単になるものではありません 地域によってはいいきれません 放射線は、DNAを外から貫き壊し再生不可にするものです 体に砂がいっぱいついても中に入ってもどっちにしろあるとしたら浴びます でもさっきいったように悪いものですが被爆は簡単になるものではありません 子供が遊んで遊んで遊んで体を動かして動かして楽しく生活したほうがいいと思いますよ あといっぱいほめてあげてください^^

noname#164923
質問者

お礼

書き込み、ありがとうございます♪ 本当に子供は体を動かしていると、 生き生きと楽しそうにしていますね。 楽しいことはたくさんさせてあげたいと思う反面、 親として環境面等いろいろと気になることも出てきて、 これで大丈夫かな・・、いいのかな・・と常に迷いながらの子育てです。 でも、このように親身にアドバイスいただいて、嬉しいです。 また、明日から子供たちが楽しい毎日を過ごせるように、 子育て頑張っていこうと思います。

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