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筋肉の収縮速度と150キロのボール
筋肉の収縮速度は大して大きくないと聞きました。 それなのに、野球のピッチャーは150キロを超えるようなボールを投げます。 これはどうしてでしょうか?
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ボールを投げる際にはたくさんの筋肉が使われます。 上腕部が時速50kmで動いているところで前腕が時速50kmで動き,さらに手首が時速50kmで動いたら時速150kmの動きが作り出せます。 さらに筋肉が時速150kmの速度を出す必要はありません。支点から近いところに力を加えれば,支点から遠いところではその何倍もの速度が出せます。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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回答No.1
投動作というのは、単関節運動ではありません。全身の関節稼動を駆使する複関節運動ですから、指先から弾き出されるボール速度は、個別の筋収縮速度に依存しません。単関節運動でしたら、筋収縮速度がポイントになりましょうね。