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数学概説
(1)リンゴ2個とみかん3個の値段は345円である。また、リンゴ3個とみかん5個の値段は535円である。みかん1個、リンゴ1個の値段はいくらか。 (2)AとBの所持金の平均は1200円、BとCの所持金の平均は1300円、CとAの所持金は平均900円である。 A,B,Cの所持金はそれぞれいくらか。 この2つの問題を連立方程式を使わずに 小学生に分かるような説明をするには、どのような説明にしたらよいか 教えてください。
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元代数学の非常勤です。バイトかな? (2)を。 平均の概念を教えてあげないとどうにもならないので、 それが済んでいるという前提で行きます。 (A+B)/2 =1200 (B+C)/2 =1300 (C+A)/2 =900 上の三つの式を 両辺を2倍すると A+B=2400 B+C=2600 C+A=1800 連立方程式は禁じ手ね。 グラフを書いてみると、(以下図を添付) AとCの差は 200円だと分かるはずです。 #A+B と B+C を比べて^^; おなじく、BとCの差が600円だと分かるはずです。 もう1つ、図中にはないですが、AとBの差は800円あるはずです。 後は鶴亀算と同じ要領^^; Aかなにかを、いくらかと決めてしまって、つじつまあわせ! まぁ単純に、A+B=2400で、AとBの差が800円だから、 Aを800と決めてしまうのかな? なんとなくこんな感じで。 図を描くことでしょうね・・・。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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- DJ-Potato
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(1) りんご2個とみかん3個で345円 りんご3個とみかん5個で535円 これの差額を見ると りんご1個とみかん2個で190円 2倍して りんご2個とみかん4個で380円 1番上と比べて みかんは1個35円 つまり りんごは1個120円 (2) AとBの平均は1200円 合計は2400円 BとCの平均は1300円 合計は2600円 CとAの平均は900円 合計は1800円 AとBとBとCの合計は5000円 AとCを引いて BとBの合計は3200円 Bの所持金は1600円 Aの所持金は800円 Cの所持金は1000円 といった感じでは難しいでしょうか。
お礼
(2)は少し難しいです(泣) ありがとうございます。
お礼
明日から大学の前期考査なのですが、 先生の解説に納得・理解ができず、 不安ながら考査に臨みます(汗) とても分かりやすいです。 助かりました。ありがとうございます。