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市町がいじめの事実を認めるということ
- 大津市長がいじめの事実を認めて謝罪したニュースが流れていますが、これは問題がありますか?
- 大津のいじめ事件で裁判所の判決が出ていないのに、市町がいじめの事実を認めることは軽視ではないでしょうか?
- 少年たちが無罪を主張している場合、市町の行動は名誉棄損になる可能性がありますか?
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「訴訟の段階で調査をしなかった」ことを謝罪など 「管理体制の不備」を謝罪したニュースは見ましたが 「いじめ」を謝罪している様子はまだ見ていません。 どちらに記載があるか教えていただけないでしょうか
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- jkpawapuro
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>両者がそれを認めて初めて公的機関がいじめという事実を認める事ができるのではないでしょうか? それはいくらなんでも無茶苦茶です。 加害者が認めなければいじめではないとなってしまえば、全てのいじめは加害者が認めなければ存在しないことになってしまいます。 窃盗なり暴行なり田の犯罪に置き換えてみてください。 犯人が俺は盗んではないと言えば、盗まれた被害者が居ても盗みはなかったことになりますか? 犯人が俺は殴ってないと言えば、殴られた被害者が居ても暴行はなかったことになりますか? >裁判所の判決より先にマスコミの意見を信じて、決めつけているのでしょうか? 市長が何を根拠にいじめと決めたのかわかりません。 アンケート結果とその聴取等を教育委員会から行っているかもしれませんし、マスコミの意見を根拠にしたと決定するのは浅はかでしょう。 >もしそうなら市町として裁判というものをあまりにも軽視してませんか? 裁判の結果を踏まえなければ何も行動できないと言うのは時間がかかり過ぎます。 また裁判は有罪である場合有ったことの証明にはなりますが、無罪の場合はいじめがなかったことの証明にはなりません(推定無罪の原則)。市としていじめがあった蓋然性が高いなら、当然それに沿った行動をすべきです。 >大津市長の行動はあきらかな名誉棄損になりませんか? 市長としての公務ですしあたりません。 裁判が市庁の行動に影響を与えられては行けません。もし与えられるならそれは裁判所に問題があると言えます。市長ではありません。 マスコミは過熱している部分はあるかもしれませんが、そもそも裁判所は事実探求の場ではありません。刑事であれば裁きを下す場です。裁判が終わっても事実が判明するとは限らないし、いじめの有無に至っては答えを出すかどうかも分かりません。今現在もどこかでいじめはあるでしょうし、それを隠ぺいしたり加担したりする教師もどこかにいるでしょう。裁判が終わるまで報道を控えるべきとは思いません。
お礼
>犯人が俺は盗んではないと言えば、盗まれた被害者が居ても盗みはなかったことになりますか? 俺は盗んでないと言った人が裁判で無罪になるという事は、少なくともその人が加害者ではないという事ではないでしょうか。盗みはなかった事になるのではなく、だれが盗んだかわからないという事になると思います。 今回のいじめの加害者とされる少年は、自分たちがいじめてないと他の人がいじめていたと主張しているのではなく、自分達の行動がいじめではなかったと主張しているわけなので、「いじめ」があったかどうかを裁判しているわけですから、この少年たちの主張が仮にも認めれるような事があれば、「いじめ」そのものが無かったって事になるような気がして質問してみました。
お礼
改めて確認してみました。仰る通り、 和解に応じる用意があるという記事を、現時点でいじめの事実を認め市が和解に応じる事を決めたと誤解していました。 正確には、今後の推移を見て和解に応じる準備があるという段階のようです。 ご指摘ありがとうございました。