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挟殺プレイにおける守備及び走塁妨害の成立要件は
ランナー飛び出しとか、走者二塁でショートゴロ、サードゴロの処理の見極めを誤ってランナーが追い詰められる、いわゆる挟殺プレイにおいて、守備妨害、及び走塁妨害が宣告される要件を教えてください。 なお、打球の処理は正常に行われたものとします。(牽制球につられて飛び出した場合は別ですが)
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4 2 ランダウンプレイにおけるルール より ・守備妨害 走者が故意に送球に触れた場合 (よくある「送球が走者の背中に当たった場合」はだいたい適用外) ・走塁妨害 ボールを持っていない野手が走路に立って、走者の進塁または帰塁を妨害した場合 (ボールを持っている場合はそのまま走者にタッチしてよい)
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- kqueen44
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規則条文が多く長いので割愛します。 公認野球規則を持っていたら、7,06~7,09のあたりを読んでみてください。 走塁妨害の成立要件 ・ボールを保持しない野手が走者に触れること(現実にはこれがほとんど) ・その他 明らかに走塁を妨害したと審判が認めた場合(牽制やタッチアップのブラインドになる動作など) 守備妨害の成立要件 ・1人または2人以上の攻撃側メンバーがランナーが達しようとする塁に接近して立つか、あるいはその塁の付近に集合して守備側を妨げるか、惑乱させるかことさらに守備を困難にした場合(主にランナーコーチの反則) ・ベースコーチがランナーに触れるかまたは支えるかしてランナーの3塁または1塁への帰塁あるいはそれらの離塁を肉体的に援助したと審判員が認めた場合 ・ベースコーチが自己のボックスを離れて何らかの動作で野手の送球を誘致した場合(誤認させるような動作) ・ランナーが、送球を故意に妨げた場合(送球を叩き落すとか) ・正規に塁を占有した後に塁を逆走したときに守備を混乱させる意図が明らかであった場合
お礼
ご回答ありがとうございます。 >・ベースコーチが自己のボックスを離れて何らかの動作で野手の送球を誘致した場合(誤認させるような動作) これ、いちいち明記しておかないと、「コーチがランナーや敵方メンバーのフリをして惑わす」というプレイをやる奴が出てくる、ってことですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 走者は、故意に送球に触れたとみなされなければ、球に当たっても守備妨害にはならないんですね。