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守備妨害でトリプルプレー
ノーアウト、ランナー1、2塁。バッターが強めのショートゴロを打つとします。2塁ランナーがショートと交錯した場合、そのランナーはアウトになると思うのですが、それ以外のランナーの扱いはどうなるのでしょうか。例えば、2塁ランナーと1塁ランナーの両方アウト、または、審判がトリプルプレーも可能であったと判断した場合は、打者走者を含めて3アウトということもありうるのでしょうか。回答よろしくお願いします。
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>もしそうだとすると、2塁ランナーはわざとショートと交錯して、傷口を小さくする(二つ以上のアウトを取られることを阻止する)という作戦を取った方が賢明なケースが出てくると思いますが 併殺阻止を目的とした守備妨害が故意に行われたと判定された場合は、当該走者とともに打者走者もアウトになり、残った走者は元の塁に戻されます。 公認野球規則 7・09(f) >ランナーが明らかにダブルプレーを行わせまいとして故意に打球を妨げるかまたは打球を処理している野手を妨害したと審判員が判断したとき、審判員はその妨害をしたランナーにアウトを宣告するとともに味方のプレーヤーが相手の守備を妨害したものとしてバッターランナーに対してもアウトを宣告する。この場合ボールデッドとなって他のランナーは進塁することも得点することもできない。 ちなみに、ご質問とほぼ同じシチュエーションで、守備妨害が故意ではないと判定された結果サヨナラゲームになった試合があります。 西武“珍判定”勝ち 併殺のはずが…田代の守備妨害が思わぬアシストに - スポーツ - ZAKZAK http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20150612/bbl1506121700013-n1.htm
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- geeter
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はい、そうです。 だからランナー一塁で内野ゴロ。 このケースで良く二塁にスライディングする走者がセカンドベースに入った野手の足を引っかけるような行動をします。 自分はアウトになっても、打者走者はセーフにしようというずる賢いプレイです。
お礼
回答ありがとうございました。
- geeter
- ベストアンサー率9% (4/41)
予測でアウトにするなんてありません。 それが適用されるのならば、送球された球を落球する事だって予測されます。 二塁ランナーのみアウト。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
もしそうだとすると、2塁ランナーはわざとショートと交錯して、傷口を小さくする(二つ以上のアウトを取られることを阻止する)という作戦を取った方が賢明なケースが出てくると思いますが、どうなのでしょう?
- yaasan
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考えられる守備妨害は ・打球の行方を少しでも解らなくするためにショートの目線と打球の間に体を入れる。 ・速い打球を避けるため(または抜けたら一気にホームを狙うため)にオーバーラン気味に走り交錯する。 ・打球を故意に体の一部にぶつける。 ぐらいですか。一番目は一つのテクニックとして使う事もありますが、立ち止まったと見なされたら、守備妨害を取られるでしょう。 二番目は普段のショートの守備位置を考えるとあからさまな動きをしない限り不可能ですから、ほぼ守備妨害ですが、交錯した位置がランナーの走るライン上だったりすると走塁妨害になると思います。 三番目は守備妨害になるような故意の出来事だとすると打球に当たってどこも痛めず、守備を攪乱できる方向へ飛ばすとなるとそんな奇跡的なテクは誰も持ってないと思います(笑)。 以上が守備妨害になるかならないかの境目の一般的なプレーだと思います。これで守備妨害が成立した場合は当該のランナーがアウトになり、他は最小限の進塁で終わると思います。 ただし、守備妨害がこの想像を越え、故意でないとできない行為の場合は道連れでランナー、バッターランナーがアウトになる可能性はあると思います。
お礼
丁寧な説明ありがとうございました。
お礼
故意であるかどうかが分かれ目なのですね。回答ありがとうございました。