- ベストアンサー
走塁妨害?守備妨害?判定は?
無死、2塁に走者が居ました。打者の強いショートゴロでショートの守備が前進して打球を捕球しようとしたとき2塁の走者と軽く接触したため、守備の選手は前にボールを落としチョット前によろめきボールが捕球できず1塁に送球出来ませんでした。2塁ランナーはあわてて2塁に戻りました。 従って、打者も走者(2塁にもどった)もセーフの判定でした。 走者と守備が接触したところは、2塁と3塁の走者のほぼライン上で、走者は3塁に走塁しかけたところで、前進してきたショートの守備に自然と接触したと見えました。どう見ても故意の接触でなく自然の成り行きでしたが・・。 この場合の判定は?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
この場合、接触したランナーは、アウトになり、審判の判断で、一塁に投げたらアウトになると判断したら、一塁もアウトのダブルプレイになることがあります。 要は、インフィールドにおいて、守備者はルールで守られており、その守備者を邪魔した場合は、厳罰を処します。 そうでないと、守備者は、非常に危険な状態になり、怪我人が続出します。 もし監督者でしたら、チーム員に教えて下さい。 この場合、守備者を避ける為に、3フィート以上等回りしても、3フィートラインアウトにはなりません。そこの、避けたラインから、新たな3フィートラインが発生します。
その他の回答 (5)
- onimotsu
- ベストアンサー率36% (279/758)
既に回答が出ていますが 詳しく理由を説明します。 野手は守備機会が与えられると走者と接触等しても 優先権が与えられているので野手の走塁妨害とはならず、 走者の守備妨害となります。 逆に守備機会が与えられていない野手と走者が接触等した場合は ご存知の通り野手の走塁妨害となります。 守備機会とは打球や送球を受けようとしたときから 打球や送球を受けて自ら送球するまでの間やボールを保持している間の ことをいいます。 ご質問の場合であれば 打者が打ってから打球を捕球している間が守備機会となります。 良くあるパターンは 走者が塁間に挟まれたプレー(ランダンプレー)等の場合です。 例えば、走者が三塁と本塁に挟まれ三塁手がボールを持った状態から 捕手にボールを投げたところ走者と三塁手が接触した場合には 三塁手はボールを投げた時点で守備機会を失っているので 三塁手の走塁妨害となります。 逆に、三塁手がボールを持っている時点で走者と捕手が接触した場合は 捕手には守備機会がありませんので保守の走塁妨害となります。 また、三塁手が捕手へボールを投げた(捕手がボールを捕ろうとした)ところで 走者と捕手が接触した場合は走者の守備妨害となります。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。
- ADEMU
- ベストアンサー率31% (726/2280)
守備妨害でランナーがアウトになり、バッターは一塁を与えられます。 参考URLに実例で示されていますので参考に。
お礼
おりがとうございます。 URL参考になりました。
回答が分かれていますが、#3のかたが正解です。 守備妨害になります。 例え野手と接触した場所が走路内であったとしても、走者は守備妨害が宣告されます。打球を処理しようとしている野手に優先権があります。
お礼
回答ありがとうございます。 当日も意見がわかれ判定できず、しかたなく続行させました。
- nao-to
- ベストアンサー率13% (2/15)
オーバーランをしていない限りは 守備<走者が原則です。 ただ、ボールに直接触れると守備妨害でアウトになります。 とういうところから考えても、故意にぶつかることは 少ないと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 ボールに直接あたればアウトはわかるのですが・・。
遊撃手の走塁妨害にあたると思います。 塁間ライン上では走者が優先されますし、 故意であるなしは関係ありません。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。 当日私は2nd塁審をしてましたが、判定できずタイムを取り、主審、塁審の4名で判定確認しましたが、確実に判定できずそのままで再開させました。 あとから守備側の監督さんから守備優先といわれ、ルールブックを調べましたが、よく分かりませんでした。 チーム員にも徹底させます。ありがとうございました。