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いにしえの旅についての書籍教えてください。
現代とは異なり、かつての旅人達はどのように旅をしたのか、 そんなことが記述してある本が読みたいと思うのですが、 どなたか、おすすめしていただけませんか? 例えば、かつては共通の通貨もないだろうし、言葉も異なる。 携帯している水筒の水や食料をどこまで持たせなくては、 次に補給ができないのかなど、事前に分かっていないでしょうし、 そのような情報をどうやって手に入れたのかなど、知りたいのです。 また、現代のようにナビがあるわけではないでしょうから、目的地までの ルートをどのように選択するのか、分岐には必ず矢印標識があったのでしょうか?
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- dragon-man
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あなたのご希望に会う本の代表は、おそらくスウェーデンの探検家、スウェン・ヘディンの「さまよえる湖」でしょうね。 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%81%BE%E3%82%88%E3%81%88%E3%82%8B%E6%B9%96-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3/dp/4043074026 20世紀初頭、未開のタクラマカン砂漠を探検し、今は枯れ果てた幻の湖、「ロブノール湖」を探し回る話です。 当時の中国は清王朝の時代で、今のチベットやウイグル地域には勢力が及んでいませんでした。 用意周到の探検隊でしたが、タクラマカン砂漠を横断中、駱駝に乗せた飲料水がなくなり、危うく死にかけます。最後は駱駝の小便まで飲んだりします。 他の隊員や案内人がすべて倒れた後、たった一人でたどり着いた川辺で水を飲むシーンは圧巻です。 飲む前と飲んだ後の脈拍を測って記録したりしています。 自分が死にかけているのに、ヘディンはそう言う光景を探検家の目で冷静に記録に残しています。 未開地の探検記録としてはこれが一番でしょう。
- 31192525
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adomicmicさん、こんにちは。 イザべラ・バードをご存知ですか? 文明開化期に蓑笠付けて日本を旅した女性です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89 『日本奥地紀行』は、その要素が入っていたと思いますよ。大昔読んだので、記憶頼みですけど。。。 私はこれを持っています。 「イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む」 (平凡社ライブラリーoffシリーズ) 宮本 常一
お礼
ありがとうございます。 こんな人が明治期に旅行してたんですね。 さっそくアマゾン検索してみます。
お礼
ありがとうございます