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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大学偏差値について)

大学偏差値の変化とは?

このQ&Aのポイント
  • 最近、自分が大学受験をした約20年前と比べて、大学の偏差値が明らかに低くなっていることに気付きました。
  • 地方の国公立大学を中心に、偏差値が軒並み落ちているようです。
  • 偏差値の変化は、表示される算出値の変更や現状の値によるものか、その理由を知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • akeshigsb
  • ベストアンサー率49% (536/1074)
回答No.2

元塾講師です。考えられる理由は二つあります。 一つは以前の表示方法が「国私大学の区別なく表示していた」ものが最近のほとんどは「国公立と私立では分けられているものが多い」ということです。東大などの難関国立大は変わらない場合もありますが、国立で一定レベル以下は偏差値50未満になります。全国の全大学では上位にあるはずの大学も国立だけのレベルでは必ず50未満が発生するためです。 もう一つは単純に偏差値が下がった場合です。最近の不景気から国公立の人気は多少回復していますが、それまでは国公立の中でも格差が拡大しました。単純に国立だから評価されるという時代は終わったのです。そうした幻想がなくなり、就職が有利・環境(校舎や交通アクセス)がいい等の理由で人気に変化が出ました。 現在は入試も多様化していることや、最初から私立専願者が多いことから国立と私立を分けています。むしろ私立専願者の方が圧倒的に多いので国立をぬかしたランキング表の方が見やすい人が多いためでしょう。科目数の違いから東大の次にランクされる一橋と私大のトップの早慶を比べても現在ではほとんど意味はなくなってしまっていますから…。 ご参考までに。

HOFUMAN
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 すごく納得です。 私が記憶しているのは、国公立と私立が一緒に出ていたものです。 最難関レベルの学校ならともかく、中の上ぐらいの国立大学だと、いろんな私立も含めた場合なら、 偏差値50以上にはなるけど、国立だけに絞った場合には、50以下になることもありますね。 そう考えると、国立だけで偏差値が40後半だからといって、私立の50後半とは一概にどちらが学力レベルが高いかは比較できないということですね。

その他の回答 (2)

  • ruck
  • ベストアンサー率44% (589/1321)
回答No.3

3年前うちの息子が受験の時受けた模試の結果は、 MARCHでC判定の時、地方国立大学はA判定で全受験者の中で2位でした。 うちの子は地元の国立志望でしたが、担任の先生も塾の先生も面談の時 お前そこでいいのか?もっと上を目指せよ。とか、 今の成績で地元国立じゃもったいないとか、 地元の中小企業に就職するか、公務員になるならいいけれど、 そうでないなら地方の国立に行くより、東京の有名私立の方がいい。 と言うようなことをさんざん言われました。 私の世代では、国立>私立のイメージがあったので、大変驚きました。 子供たちも次第に洗脳?されたようで、○○君はあきらめて地方国立にした、 というような会話を、友達同士でかわしていました。 実際経済的理由から、一人暮らしはさせられずに 地元国立を選択せざるを得ないお友達もいました。 ですから地方の不景気も影響しているのではないでしょうか? 私の住む地元では、ここ数年(リーマン以降)地元の就活ガイダンスでは、 介護施設や娯楽施設くらいしか募集がありませんから。 ご参考までに。

HOFUMAN
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

母集団をどう設定しているかで変わっちゃいますよね。 http://www.geocities.jp/gakurekidata/hensa1980.html 早稲田の政経の政治 福武 76 駿台 63.2 代ゼ 68.8 http://daigaku.jyuken-goukaku.com/nyuushi-hensati-ranking/waseda/seijikeizai/seiji.html http://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/school/3325/nyushi/index.html#H003 福武  80 駿台  66 代ゼミ 69 河合塾 70 1980年の2112年の比較ですが、センター試験の一般化で、模試業界が「数量戦」になり、駿台模試の受験生が増えた(成績上位層は絶対数としては増えないので、成績下位層も模試を受けるようになった)そのために、駿台・代ゼミの偏差値は相対的に上がった(のかも知れない) ※ 該当年の模試受験生数を検証しないとなりませんが。 母集団その2 受験は情報戦だなんて予備校は宣伝しているので、可能性として20年前は 全部で偏差値付け。最近は国立大理系受験生の中での偏差値付けをしているかもしれません。 この意味での偏差値の母集団が違ってきているかも。 電気電子 質問者が電気電子系だと、電気電子の凋落が21世紀になってから起こっています。 京大で電気電子は工学部の中で難しいと言われましたが今はそうでもない。 東大の進振りでも私の頃(30年前)は電気電子は高かったが今は低いらしい

HOFUMAN
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 リンクでの補足資料も付けて下さって、ありがとうございます。 言われてみれば、確かに母集団によって違ってくるのかもしれませんね。 私が記憶しているのは、大学進学希望者全員を母集団としていたのかもしれません。 最近見ているのは、予備校模試によるものです。 母集団が、ピンキリでたくさんいる場合と、ある程度優秀者飲みの場合だったら、同じ大学の偏差値も違ってきて当然かもしれませんね。 また、工学部もかつては就職に有利だなんて言われて人気も高く、当然偏差値も高くなってたのに、今は少子化、不人気(日本の製造業が不況で、技術系でも決して就職に有利とは限らなくなった?)、理数離れもその要因なのかもしれませんが。 しかし、今は少子化にも関わらず大学の募集枠も昔と同じだったり、学校も増えたりしてるから、誰でも大学入学できるような時代になり、昔と今では、同じ大卒という学歴であっても、その価値観がまったく違ってきてしまいましたね。また、工学部も、就職できないので大学院進学者が増えて、就職者より多くなるというおかしな現象もあるし。大学院は就職できないから進学するところではなく、より高度な専門知識を学ぶ場所だったのに…。

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