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パイロットになるには・・・
現在中学二年の息子のことですが、学校の職業適性診断の結果で、パイロットに興味を持ち始めたのですが、適正項目もクリアーしていたので、本人の将来の目標として、受験勉強に集中できる機会と思い、挑戦させたいと思っています。ただ専門職になるので、それなりの知識を習得できる学校選びが必要かと思いますが、高校・大学とどんな学校を選んだらいいのでしょうか?都立航空高専って言う学校もあるようですが、レベル的にはどうなのでしょうか? 学校案内ですと、レベル的には低かったようですが・・・ 経験者・現在パイロットの方がいらしたら教えていただきたいのですが?
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視力はキープしてください。必須です。 学校は...現在民間航空会社のパイロットになる道には、 1. 航空大学校にかよう 2. 自社養成パイロットの採用試験を受ける 3. 自衛隊上がり 等の方法があります。 専門学校ですとおそらく民間航空会社に就職する際には、また自社養成で入社しほとんどイチからになると思います。専門学校で取れるのは自家用のようなライセンスのみだと思いますので。 現実的には高校はそれなりに偏差値の高いところに進学して、航空大学校に進学するか一般大学から自社養成を目指す、が一番ポピュラーだと思われます。 なお、自社養成ですともちろん入る会社は選べるわけですが航空大学校に通うと卒業時に抽選で入る航空会社が決まるので注意が必要です。
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- code36
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追加ですが 「パイロットは理系職業」といわれることがありますが、 必ずしも理系でなければいけないことはありません。 ただし、整備の承認をするのはパイロットだし、 気象図を飛行計画の承認をするのもパイロットです。 もちろん、整備士・ディスパッチャー・管制官たちが 全身全霊でサポートしていますが、最後の決断は パイロットが行います。 そのために、機械や天気に関する勉強もあります。 この辺の理系っぽい勉強が苦痛になりそうなら止めたほうが良いでしょう。 ただし、文系出身でこの辺を十分にこなされる パイロットはいくらでもいらっしゃいます。
- nekotama
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こんばんは 元航空学生です。(部隊配属後数年で退職) とりあえずパイロットになりたいんなら 最初に自衛隊の高卒時に航空学生、大学2年終了時に航空大学、そして大学卒業時にエアラインと3回挑戦できます。 難易度は航学・航大・ラインの順でむづかしくなります。 あと自衛隊だと陸自や防大ってのもありますが希望したからってなれる保証はないです。 航空高専はパイロットには向きません(ていう話です) 山梨の日本航空高校ってとこならお金があれば免許は取れます。(滑空機・動力滑空機・陸上単発) 出身高校はほとんどの人間(航学の場合)が普通科です。 専門知識は無くても問題ありませんので、進学校を選ばれるのがよいでしょう。
一般的には航空大学校が最短かつ確実なルートでしょう。自社養成は航空会社の業績や人事の事情によって採用数にムラがありますので、あまりアテにはできません(実際、バブル崩壊後の数年間は自社養成が一切募集されなかった時期もあります)また、自社養成はかなり狭き門となります。旧帝大や東京六大学レベルの大学を出ていないと、なかなか難しいかもしれません。 そもそも一生に関わる問題ですから、ここで得られた回答だけで方針決定するのはどうかと思います。もっと広い情報源を活用されたほうが良いでしょう。 よく中学校の図書館などに、「なるにはブックス」というのが入っています。そのシリーズで「パイロットになるには(永峯正義/著・ぺりかん社)」というのがあります。また、 イカロス出版の「エアライン・パイロットになる本(阿施光南/著)」も参考になると思います。このイカロス出版という会社は、他にも航空関係の雑誌・書籍を多く出版しています。 あと、手軽なところで、こういうのもあります。 http://www.jal.co.jp/broadband/skyschool/ #1の方が書かれた「自衛隊上がり」は、最近あまり口がないようです。親戚にF15に乗ってるのがいますが、なかなかそういう話はないとボヤいていました。 ご参考になれば幸いです。
- skysky
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なんとも頼もしい息子さんですね! まず、お聞きしたいのは、パイロットになりたいとの事ですが、まぁ一般的に民間航空会社のエアラインパイロットの事で宜しかったでしょうか?パイロットでも公務員の場合もございますので…。 ♯1さんの回答に付け足しますが、確かに入りたい航空会社の自社養成の試験に合格するのが一番の近道だと思いますし、エリートとも思います。普通の大学生の就職活動からもなる事が出来ますので。しかし自社養成試験は、一度しか受ける事が出来ません。一度落ちた者は、二度と受けられないのです。 また、航空大学校に入学するのも大変な努力が必要ですが、高い割合で航空会社に入社する事は出来ます。ただし、好きな航空会社に入社出来るとは限りません。それと、航空大学校は、文部省の管轄ではないので、学歴にはなりません。普通の大学を中退して入学される方が多いです。 もちろん、視力も大切です。しかし視力が良くても、屈折率の問題もあります。 「めざせパイロット」というHPがありますので、参考にしてみて下さい。 一度、航空身体検査を受けるのもおすすめ致します。