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自衛隊パイロットになるには
こんにちは。高校一年女子です。 私はずっと自衛隊のパイロット(固定翼)になりたいと思っています。 自分が今知っているのは 航空・海上自衛隊に航空学生として入る 防衛大学校に入り、選抜される 大学に行ってから幹部候補性となる方法もあるらしいですが、今は特に考えていません。 どれもとてもレベルが高く狭き門だと伺っています。 その中でも、一番確実性が高い(競争率の低い)ものはどれでしょうか。 他にもアドバイスいただけたら幸いです。 ご回答よろしくお願いいたします。
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- liberty16
- ベストアンサー率40% (209/511)
確実性で考えるなら航空学生でしょう。 防大へ行っても、パイロット希望者だからといってパイロットになれるわけではなく・・・やはりパイロット志願で防大へ行って、パイロットになれなくて辞めた人を知っています。適性をみますので、虫歯や視力、聴力なども関係してきます。かなり狭き門だとききました。 高校1年生なら、勉強とスポーツ(男性に負けない体力の為)頑張って下さい。
競争率からすると防大が一番いいと思います。 一学年30~40人。 それを陸:海:空 2:1:1の比率に分けるから 15人~20人は海上要員、航空要員に配分されます。 一学年の7月に実施されるパイロット適正に合格すれば 余程のことがない限り海空に配分されます。 この時にP適がなくても幹部候補生学校に入校し 6月の適正検査で合格すればいいだけです。 ただ防大出身の幹部パイロットは地上業務に回されることが多く あまり空は飛べません。 1分でも多く飛びたければ航空学生を勧めますが 航空幹部と言われ働き蜂みたいな扱いをされます。 途中でエリミネートされるとその時の階級が適応されますから覚悟が必要です。 防大卒ならエリミネートされても幹部のままでそのまま出世します。 ですからパイロットのなりやすさではなく どんなパイロットになりたいのか それがダメだったらどうしたいのか 自衛隊で何をしたいのかを真剣に考えたほうがいいと思います。 とりあえず航空学生を受験する時に 第1希望を航空 第2希望を海上にし 防大も一緒に受験したほうがいいですよ。
- gsx_rider
- ベストアンサー率40% (53/130)
元航空自衛官です やはりパイロットに絞るのでしたら航学だと思います 防大はパイロット以外を志望される方もたくさん受験されますので 2番の方も仰られてますが 自衛隊は適性を重視します 航学の試験を受験し 適性検査で不合格となった場合 もう自衛隊で操縦士への道は断たれたと思って間違いはないです なお 空自が女性にパイロットの門戸を開いてから約20年 毎年3-4名の訓練生が誕生してますが 現在 実際に搭乗されてる女性パイロットは14名です
- f1e1t1
- ベストアンサー率14% (3/21)
確実なのはそりゃあ航空学生でしょう。 入ったあとで実際にパイロットになれるかどうかという意味ですが。
- poomen
- ベストアンサー率34% (784/2278)
http://www.mod.go.jp/pco/aichi/oshiete/pailot.html この記事の時点でこれだけの女性パイロットがいます。なお自衛隊は戦闘の現場での女性自衛官の存在を認めてませんので、当然ファイターパイロットはいません。救援、輸送、などの固定翼及びヘリのパイロットでしょうね。 まずは自衛隊に入隊しなければなりませんが、入隊の難易度が高いのは防衛大コースでしょう。まずは防衛大に合格しなければなりませんからね。 防衛大、航空学生とあと曹候補生で入隊してからも選抜試験でパイロットへの道は開けます。この中で一番競争率が低いのは曹候補生ですが、結局パイロットへの選抜試験は防衛大だろうが、航空学生だろうが、曹候補生だろうが同じですからどれが優しいということはありませんね。 とにかく適正がすべてですので、まず航空学生を受けることをお薦めします。適正があるかないかすぐに判断してくれます。これで落ちたらその後どんな道から自衛隊に入隊しようがパイロットは無理ということは自覚できるでしょうから悩むこともないでしょう。 ここも参考に http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1334639993