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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:為替介入について)
為替介入について
このQ&Aのポイント
- 為替介入についての要点:資金を介入して1.2を支える
- 為替介入の最悪のケース:1.2を維持できず下落の可能性も
- 1.2を割り込む可能性の予測が難しい
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質問者が選んだベストアンサー
ポンドは、ポンドの暴落を防ぐポンド買いの買い支えで、スイスフランは買い支えではなく、スイスフランの高騰を防ぐ、つまり価値を下げる方の売り支えですよ。 スイス国民が許せば、せっかく価値の出ている自国通貨のフランを、どんどん価値の下げているユーロに等価で両替しているわけで、つまりユーロの価値が下がっても、自国通貨の価値も一緒に下げる対応を取っているわけですから、ユーロに対しては損得は無いわけです。 将来、ユーロの価値が消滅すれば大変な事ですが、ユーロの価値が無くならない状態が将来も続くなら、自国通貨が下がるのを極端に嫌う世界唯一の日銀などとは違い、賢明な対策を打っていると思いますがね。 我が国の隣国2国を筆頭に、世界中が自国通貨安を願って介入しているようですし。 ポンドやアジア通貨の場合のように、自国通貨を実力以上に上げるのは大変ですが、自国通貨の価値を下げる方は遙かに簡単なわけですからね。 私の予想はいつも外れますがw。諸外国からスイスに対して外圧でも極端にかからなければ、なかなか期待通りには・・・っと、思いますが。