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詰碁の解き方・学び方について
詰碁を解いていると、簡単に解けるものとそうでないものがありますよね。みなさんは、どんな解き方をされていますか? 簡単に解けた問題をもう一度解くことに意義はあるのかな? という気がしないでもないです。こんなとき、どんな工夫をされていますか? 詰碁を利用した短期棋力上達法など、教えていただけるとありがたいです。
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いま見あたらないのですが、私は趙治勲さんが書かれた「一手の詰碁」というのを持っているハズなんですが、そこに、簡単な詰碁を何度も解くのが(実力を向上させるためには)良いと書かれていたと記憶しています。 質問者さんの棋力もわからないのにアドバイスめいたことを書くのは僭越ですが、形を見ただけで「ここに置き」とか思い出せるほど覚えてしまったなら、それはそれで良い事なんじゃないでしょうか。 趙治勲さんのアドバイスもそういう趣旨だったと思います。 私はそんなに強くないので、実戦では、一目で活きているとか死んでいるとか分からないような(中級以上の)詰碁を解いている時間はないものと諦めています。 手を読んで読んでいくつかの石を殺せても、あるいはこちらの石が活きても、そのせいで時間が足りなくなってウッカリミスをしたり、時間切れになったりして負けたら、私にはそちらのほうが苦痛ですから。 故に、難しい詰碁の本は持っていません。みんな初歩、初級です。それでも、しばらくすると忘れます。
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- nung
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解けたら○、解けなかったら×を問題に記入しましょう。 3回くらい繰り返してみたあとは、解けなかった問題だけをやればいいと思います。 詰め碁も必要ですが、死活の基本を完全に覚えてしまうのが、逆に近道です。 新・早わかり死活小事典 http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E3%83%BB%E6%97%A9%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8A%E6%AD%BB%E6%B4%BB%E5%B0%8F%E4%BA%8B%E5%85%B8%E2%80%95%E5%BD%A2%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%82%8F%E3%81%91%E3%82%8B%E7%94%9F%E3%81%8D%E6%AD%BB%E3%81%AB%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%84-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%A3%8B%E9%99%A2/dp/4818203580/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1342443552&sr=8-1 これを完全に覚えるくらい繰り返しやると、隅や辺の基本死活が非常に簡単になります。 同じ形は、実戦に必ず現れますので、そんな場合はほとんど考える必要がなくなります。
お礼
具体的な本を提示していただき、ありがとうございました。「白を取ってみましょう」という問題は、けっこう解けるのですが、「生きてみましょう」「殺してみましょう」という「眼型」を問われる死活の問題は、一気に正解率が下がってしまいます。さて、どうしたものか? と攻めあぐねているところでした。 眼型というのは数学でいえば公式みたいなもので、知らなくても解けるかもしれないが、知っていれば解答する時間を短縮できる、というものなのでしょうか? 囲碁の世界はとても奥が深いので、精進せねばと思っています。
お礼
回答ありがとうございます。わたしの棋力は、ルールを覚えたので9路盤から置き碁をはじめているといったところです。まあ初歩でしょう。 「簡単」な詰碁を「何度」も解くわけですね。解けた問題は、解くまでに掛かった時間を短くすることを目標にして、やっていこうと思います。