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囲碁初級者です。1ケ月に何局位、打つのがいいので
囲碁、二桁級の者です。 詰碁、手筋などを解いて、幽玄の間で打っていますが、17級から、まるで上達しません。 無料利用者なので、月15局ですが、少ないでしょうか? 限られた対局数なので、真剣(本気)の碁です。 16級、15級の方々に、まるで歯が立ちません。 逆に、18級の方々には、もう負けることはないのですが・・・・。 もっと、対局数を増やした方が、いいのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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ちょっと違うと思いますよ。実戦は、日ごろの勉強の成果を確認する試験のようなものです。試験を数多く受ければ点数が上がるなんてことはない。世の中には何も勉強しなくても実戦だけで上達する人もいないわけではないけれど、それは稀有な才能の持ち主だけの話です。普通の人は、そうはなりません。 詰碁、手筋だけでは勉強のテーマが少なすぎます。布石、定石、寄せ、死活、攻めあい、棋譜並べなど勉強のテーマは他にもたくさんあるはずです。二桁級ということは勉強しなければならないことが山ほど残っていて上達の余地も大変大きいということのはずです。 質問者さんはプロの棋譜を並べたことがあるだろうか。意味は分からなくても数多く並べれば、それだけでも勉強になります。 できれば置き碁で身近な有段者の指導を受けて、対局後に講評してもらうのが良い。ベストはプロの指導を受けることですが、それはなかなか難しいかも知れません。 だからネット碁には限界があります。お近くに碁会所はありませんか?そういうところなら教え好きな人がいるかも知れませんよ。へぼ同士で15局打つより、有段者と置き碁を1局打ったほうが勉強になります。 近年はネット碁などという便利なものができたせいで、反って勉強方法が分からなくなっているのかも知れません。やみくもに対局数を増やしても、変な悪癖がついてしまう人もいます。 以上、参考になれば幸い。
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- notnot
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それくらいの棋力なら、同レベルの人と対局するより、本を読むとぐんと上がると思いますよ。
お礼
読んで読んで読みまくります。 ボロボロになるまで、繰り返し繰り返し、です。 御回答、ありがとうございました。
お礼
大変、参考になりました。 やはり、碁盤と碁石に触れるのが大事なんですね! プロの棋譜は、並べたことがありますが、意味が分からず、止めてしまいました。 根気強く、何度も何度も並べます。 対局は、日頃の練習の成果を出し切る試合という気もします。 試合ばかりしていては、絶対に、強くはなれません。 本来、試験というものは、教師が“生徒の理解度をチェックする道具・手段”にすぎないものかと思います。 試合の方が、私には、しっくりきます。 御回答、ありがとうございました。(頑張ります!)