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童謡「花嫁人形」の歌詞の解釈
1.きんらんどんすの 帯しめながら 花嫁御寮は なぜ泣くのだろ 2.文金島田に 髪結いながら 花嫁御寮は なぜ泣くのだろ 3.あねさんごっこの 花嫁人形は 赤い鹿の子の 振袖着てる 4.泣けば鹿の子の たもとがきれる 涙で鹿の子の 赤い紅にじむ 5.泣くに泣かれぬ 花嫁人形は 赤い鹿の子の 千代紙衣装 1と2で泣いているのは人間の花嫁でしょうか?「帯しめながら泣く」は人間にしかできませんよね。 4で泣くのは、人形遊び(あねさんごっと)をしている子供でしょうか? それとも全て主体は「花嫁人形」なのでしょうか?題名がそうですし。それにしては5で「泣くに泣かれぬ花嫁人形」とあるので混乱してしまいます。 よろしくお願いします。
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補足
ありがとうございます。 泣く、に注目すると、 1.2は泣いている、 3.4.5は泣いていない、かつ人形。 人形は泣けない。 と考えれば、1.2は人間の花嫁という事になりそうです。 幼女が花嫁をみて、「何故泣くのだろう」と思い、 花嫁人形をみて、「何故泣かないのだろう」と思っていると解釈可能です。