• ベストアンサー

親の期待と子供の自己評価の関係

親が過度に期待を寄せていたり、自分のコンプレックスを反映した教育をしたりすると、こどもの自己評価が低くなる、ということを幾度か聞いたことがあります。 なぜでしょうか? ぜひとも教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#161175
noname#161175
回答No.1

・・このご質問へのお答えは簡単ですよ。 つまりそれは・・ 『親と子供は別々の人間だから』 ・・です。 人間は見た目には似ていても、個々には動物で例えれば魚と鳥、蟻と象位に千差万別の個性や器を持っています。 そしてそれはたとえ親子でも同じことなのです。 ですから、親が自分の願望やコンプレックスに基づいて子育てをすると云うことは、動物の例で例えれば・・ 『泳ぎが下手な【魚の親】が【鳥の子】に泳ぎが上手くなるように強制する』 『体の小ささがコンプレックスの【象の親】が誰よりも大きな体を持つことを【蟻の子】に強制する』 ・・と云うのと同じことなのです。 もって生まれた自然のままの性質を親のわがままで否定、矯正されれば、その子は歪んでしまい、まともに生きていく事が出来なくなってしまいますよね。 つまり丁度・・ 『飛ぶことを教えてもらえなかった鳥』 や・・ 『小さい体のままでは生きさせてもらえなかった蟻』 ・・の様にです。 本人の個性の中の生まれつき持てる最高の資質や願望を活かせないまま生きていくのは、死ぬよりも辛いことかもしれません。 そして、我が子をまるで《親の所有物》のように見なしてしう考え方こそが、このような悲劇を生んでしまう元凶なのです。 ですので、たとえ我が子といえど、それは自分からも完全に独立した人格を持つ《一つの個性》なのだと云う事実を、常に忘れないようにしてください。 以上でした。

その他の回答 (1)

回答No.2

子供は親に褒められることで自己肯定感を育むそうです。 親が過度に子供に期待をしすぎると、ちょっとやそっとでは子供を褒めなくなります。 それにより、子供は自己肯定感を育むことが出来ず、ひいては自己評価も低くなるのではないでしょうか?

関連するQ&A