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親から受けた期待をどう感じていますか？
自分の成せなかった夢を子供に託す。 自分のコンプレックスを子供に克服させる。 自分の苦労を子供には体験させまいとし別の苦労を強いる。 誰もが多かれ少なかれ、 親からの色々な期待や強制的なものを受けて育つと思います。 ・親などからどんな期待をされましたか？ ・それは親のどんな経験がそうさせたのだと思いますか？ ・ご自身は今と昔で、それぞれその期待をどう感じていましたか？ ・その期待で自身の性格や人生が変わったと思いますか？ 可能な範囲でお話を聞かせて頂けますと幸いです。
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- haiji1996
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・親などからどんな期待をされましたか？ ありとあらゆる習い事をさせられ、どれかで成功する事を期待されました。 バレエ、ピアノ、フィギュアスケート、機械体操、水泳、アコーディオン。。私は、父の自慢出来るトロフィーを手に入れるための、道具に過ぎませんでした。特に、ピアノは、スパルタ的教育を受けました。音大に合格出来るレベルになりましたが、父としては、日本一の音大以外の二流の音大に入っても無意味という価値観。断念しました。 ・それは親のどんな経験がそうさせたのだと思いますか？ 父は、祖母が、自分と変わらない年齢の若い男の所へ逃げて行ったんです、兄弟四人を置いて。その心の傷・空洞、母親に愛されなかったコンプレックスが根底にあったと思います。それを埋めるために、常に自分も子供も傑出していなければならないと思っていたようです。 ・ご自身は今と昔で、それぞれその期待をどう感じていましたか？ 当時は親の奴隷のようでした。 今は、あらゆる意味で、不当な暴力を受けていたと思います。 ・その期待で自身の性格や人生が変わったと思いますか？ 期待やあらゆる暴力によって、深い傷を負いました。が、今は夫のおかげでトラウマも克服し、自分のやりたい職業に就く事もでき、幸せです。
お礼
心の傷は酷い選択で周囲を傷つけますね・・。 ・・それでも心の底からは嫌いになれなかったりも。 ・・言葉になり難い苦しみの中を生きて来られたのですね。 今は、 良い出会いに恵まれ、トラウマを克服し、 幸せと言える。 安心しました。 似た境遇の方が救われる出会いに 恵まれる様な社会になれたなら・・と思えます。 ご回答ありがとうございました。
- 戦艦みかさ（@mikasa1905）
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親から何か期待されたり託されたり強いられた事がないので、回答する資格がないかもしれませんが、自分がそうだったので、自分の子供に期待したり託したり強いたりはしませんね。 ただ、娘が自分の子とは思えないほど色々優秀なので、内心期待してしまいます。運動会やマラソンなんかで自分は常にビリとかだったのに、娘が1等を争ってるのを見ると胸がすく思いがあるのは否めません・・・ すげーな！ 頑張ったねぇ と褒めはしますが、次も勝てよ、とかは言わないよう気をつけてます。
お礼
＞自分の子供に ＞期待したり託したり強いたりはしませんね。 それが結果として一番子供が幸せに育ち 親も幸せになれる答えの様にも感じます。 悲しみや苦しみは形ばかりを求めさせ 全てを壊しますし。 ＞次も勝てよ、とかは言わないよう気をつけてます。 私も見習わなければ。 幸せを祈っております。 ご回答ありがとうございました。
- Nannette
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・親などからどんな期待をされましたか？ 親は、とりわけ父は、わたしを医師にしたいと思っていたようでした。 ・それは親のどんな経験がそうさせたのだと思いますか？ わが家は代々の医家、しかも、わたしの学生時代にはたまたま父の医院の拡張期にあって、 より多くの医師が求められていたこともあったと思います。 ・ご自身は今と昔で、それぞれその期待をどう感じていましたか？ ですが、当時のわたしには、子供の頃からの“揺るぎない”人生の夢がありました。お義 理で受験した医大に合格してもまだ、自分の進むべき道を曲げようとまでは思いませんでした。 でも、今にして思えば、女医でもよかったかなあ、そして、兄とともに医業を継いでいた ら親ももっと喜んでいただろうなと、やや苦いものを感じながら考えることもあります。 ・その期待で自身の性格や人生が変わったと思いますか？ わたしの自分なりの人生の目標とは、ただ単に今で言う国際線のＣＡになることでした。 それは子供の頃からの夢、そして大学もそれなりの学校を選びました。 ただ、親たちは、自分たちの期待はそれとして、わたしの夢をあえて潰そうとまではしま せんでした。そして幸いに国際線のＣＡに採用されました。でも、思いがけず、健康を害し てしまったのです。 やむなくＣＡを続けることを断念しました。その後、某企業で自分なりの能力の芽が大き く膨らむ経験もしましたし、良い人に巡り合えて、今は豊かで幸せに暮らしています。 でも当時の親の年齢になった今、いつも思うのです。親が期待すること、親が考えること、 子供にとってはその時には重荷にもなるでしょうが、親の期待や気持ちというものは、ちゃ んと先を読んだ本当に正しいものなのだ…と。
お礼
ご回答ありがとうございます。 最後の３行に重みを感じます。 人を育てるというのは正解の無い悩みを抱え生きる事 と言えるのでしょうね。 其々の人の人を想う心に頭が下がります。
・親などからどんな期待をされましたか？ 期待というのかわからないが、親は低学歴なので「教育を十分に受けさせたい」と思っていたようです。 ・それは親のどんな経験がそうさせたのだと思いますか？ 父は戦後の混乱期に育ち高校にもまともに行ってないし、母も家の手伝いばかりさせられ勉強できなかったことだけが悔やまれると口癖でした。 ・ご自身は今と昔で、それぞれその期待をどう感じていましたか？ 高校や大学に行くのは当たり前の時代だからとくに不自然には感じたことありません。 とくに良い大学や会社へ行けとは言われず「やりたい事を存分にやらせたい」という事でしたから。 ・その期待で自身の性格や人生が変わったと思いますか？ 思いません。親にどう言われようと好きなようにしたと思いますししてきました。 お金もないのに進学に協力的な親だったのはありがたい事だったと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 本当に沢山の、 深い想いの上に人は在るのだなと感じさせれます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は自分の意思で普通を目指し、結局変わり者ですね。 結局普通の人って居ないも同然にも見える世界ですが。 自分は自分。 それもとても大切ですよね。