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地震の時の揺れ方
今、軽量鉄骨の3階のマンション(とはいってもアパートみたいな)に住んでいます。震度3の地震でもバタバタとすごく揺れます。やはり1階のほうが揺れは少ないでしょうか?アドバイスをよろしくお願いいたします。
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お礼文の中の質問を拝見しました。 > 1987年築なんですが、もう老朽化は進んでいると考えたほうがけんめいでしょうか? とんでもない、と答えておきましょう。 実は、山陽新幹線ができたころ山陽地方は建築ブームだったそうで、「砂」が足りなかったそうです。 で、その頃作った中層マンションなどには、瀬戸内海の海砂を「洗わずに使った」ものが相当数あって、そういうマンションではすでに壁の剥離やコンクリートの爆発(鉄筋が錆びて膨張)が起きたりして、見るも無惨な状況です。 そんな具合に、築後25年の鉄筋コンクリートマンションでも、私に言わせると耐用年数を超えてる場合もあります。 ですから、危ないか危なくないかはそれぞれなのですが、一般論としては、軽量鉄骨造りのアパートマンションの法的な耐用年数は30年近くだと思います。 いまは自宅なのでそういう資料がないので断言はできませんが、木造で22年くらいだったと思いますので、軽量鉄骨ならもっと長いはずなのです。 つまり、25年というのは、国が決めた耐用年数内であり、減価償却制度では「まだ元を取らせてもらっていない」状態です。 なんも分からない官僚が、鉛筆ナメナメサイコロを転がして耐用年数を決めた可能性もありますが、まあ、なんらかの実験を繰り返して決めたのでしょう(そう思いたい)。 であれば、25年はまだまだ丈夫である可能性が高いと思われます。 実際、もっと古い建物、マンションは、多いです。 で、心配される必要はなかろうと思います。
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- fujic-1990
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不動産賃貸業を営んでおります。 長い竹竿を持ってきて、片方を地面に突き刺してゆっくり揺すってみると分かるとおり、上に行くに従って「振幅」は大きくなります。 ただ、小刻みに激しく(回数を多く)揺すってみると、意外と先端部は動きません。 どこがどれくらい揺れるかは、地盤とか構造とかいろいろな要因が絡んで一概には言えませんが、地震動の周期と建物の高さが問題になっていますね。 それの極端なのが、最近問題になっている「超高層ビル」と「長周期地振動」の関係です。 地震動の周期と建物の高さがピッタリ合うと(共鳴?するので)、大きく揺れることになります。 質問者さんの体験した地震と、そのマンションの高さがピッタリあってしまったのでしょうね。 さて、どんなアドバイスを期待していらっしゃるのかわかりませんが、どんな建物でも揺れます。 下層が潰れる場合もありますので、背の低いアパートへ引っ越せとアドバイスもできかねます。 できるのは、揺れる方向です。 例えば東西に長いアパートがあるとすると、地震では必ず、南北に揺れるそうです。 地震の震動ごとに、南が低くなり北が高くなり、あるいは、南が高くなり北が低くなる、というふうに建物は振動するわけです。 東に頭、西に足、のように寝転がると、体は南北に傾けやすいですが、東西には傾かないのと一緒ですね。 したがって、そう動いた時に本や食器が棚から飛び出さない向きに、棚を設置すると飛び出し被害が少なくなります。棚自体もそう置いたほうが倒れにくくなります。 つまり、東西に長いアパートの場合、本棚や食器棚は、人が東西を"向いて"入れたり取り出す向きに設置したほうがいい、と言うことになります。
お礼
いろいろアドバイスをありがとうございます。1987年築なんですが、もう老朽化は進んでいると考えたほうがけんめいでしょうか?
- MIKI-PAPA
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地震の時の揺れ方は、上の階ほど揺れ方か激しいのが常識です。 3階程度の場合、1階は揺れ方が上の階より少ないですが、地震が強くて建物が崩れた場合は、1階は上の階に押しつぶされてしまいます。 「アドバイスをして」と云われても、何を助言して良いのか判りません。
お礼
ありがとうございます。1987年築なんですが、もう老朽化は進んでいると考えたほうがけんめいでしょうか?
お礼
そうなんですか、知らなかったです。ありがとうございます。助かりました。