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「能ある鷹は爪を隠す」と「自己アピール」

「能ある鷹は爪を隠す(優れた能力の持ち主は、それを他人にひけらかしたりはしないということ)」と「自己アピール」の違いは何ですか? 正反対のような気がしますが、どちらが良いのでしょうか?

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noname#188107
noname#188107
回答No.5

>違いは何ですか? いらんときに能力をひけらかすのを戒めるのが、「能ある鷹・・」で、 必要なときに、自らの能力を示すのが「自己アピール」では。 TPOをわきまえなさい。ということです。

noname#157478
質問者

お礼

ずばり分かりやすい御説明でした。 参考になりました。アドバイスありがとうございました。

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回答No.6

「沈黙」と「雄弁」の価値も、時代によって変わっているようです。4~50年前、すなわち、日本が技術立国としてゆるぎない地位を築き上げていったころは、人は言葉ではなく結果で成果を示すことが何より大事でした。そして、周りの人もそれを評価する目を持っていたのです。ですが、日本がバブルになると、たいした能力が無くても誰でも成果を出せるようになります。そうなると、成果を評価する目がだんだんと失われました。そしてバブルが崩壊すると、「成果主義」と称して、実はたいした成果を上げていないのに人の成果を「己の成果」と声高に喧伝するものが栄え、真の成果を上げていても、それに満足せず、これを誇らない人たちは、逆に評価されない世の中となりました。 もちろん、そんな世の中が長続きしないのも確かです。でも、人間の人生程度の短い期間では、一時的にせよそういう「暗黒時代」になることはあるようです。 少なくとも、ここ20年ほどは「自己アピール」が非常に大事でした。ですが、これからもそうかと言われれば、そうでもないとは思います。 要は、周囲の状況によるわけです。 ○まわりに、何も言わなくてもちゃんと成果や能力を評価してくれる人がいるなら、「自己アピール」よりも「実務」に精を出す方がいい。 ○成果を出してもアピールしないとわかってくれない周囲であれば、多少「実務」に影響しても、「自己アピール」に努めないと結局は「実務」もままならず、全体のためにもならない。 周りの状況をよく見て、力配分するしかないでしょうね。

noname#157478
質問者

お礼

周りに評価してくれる人がいるなら自己アピールは不要で、分かってくれない状況であるならば自己アピールに努める必要があるんですね。 参考になりました。アドバイスありがとうございました。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.4

「待てば海路の日和あり」とあれば、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」とあります。「三度目の正直」といいながら、「二度あることは三度ある」といいます。 かように、どっちなんだオイといいたくなるような矛盾することわざが世の中にはいっぱいあります。それが世の中であるということなんですよ。 どっちが正しいのかと聞かれれば、どっちも正しいのです。それが世間てものよ。

noname#157478
質問者

お礼

矛盾しているのが世間で、どちらも正しいのですね。 参考になりました。アドバイスありがとうございました。

  • asgas
  • ベストアンサー率38% (114/300)
回答No.3

いいも悪いもねえって。ただ違いはあるぜ。 ひとつは文化の違いだよ。日本では今でも爪を隠すほうが評価されがちだろ。そうでなく自己アピールするほうが評価される文化もあるってことだ。もちろん日本でも、会社や政党みてーなところは自己アピールを評価する文化だろうよ。 もうひとつは場面の違いだよ。飲み会で自己アピールしても煙たがれるだろ。面接で爪を隠しても意味ねーだろ。 文化や場面に応じて使い分けられるのがいい。使い分けられねーのは馬鹿ってことだ。(笑)

noname#157478
質問者

お礼

飲み会で自己アピールしたら煙たいですね。また、面接で爪を隠しても意味ないですね笑 参考になりました。アドバイスありがとうございました。

  • Sakura2568
  • ベストアンサー率42% (2135/5050)
回答No.2

目的が違うと思います。 脳(優れた秀でた才能)が相手にとって役に立つならアピールしても良いですよね。 その場合は自己アピール。 相手にとって何の意味もない優れた才能なら必要になるまで言い出さない この場合は能ある鷹は・・ って感じで。 自分がたとえば栄養士の資格があるとして、 ダイエットや健康に不安のある人との会話や関連企業への面接などで話せば自分を知ってもらいより相手にとって役に立つ情報を提供できるのですから好意的に自己アピールとして受け取ってもらえるでしょう。 しかしご近所との会話とか別のジャンルで人と付き合う際にわざわざ言う必要はありませんよね。その場合は爪を隠しておいた方が余計な詮索や過度な情報提供を期待をされずに済みます。 どちらにしても相手と状況を見るべきなのでしょう。

noname#157478
質問者

お礼

相手にとって役立つならアピールして良く、それが「自己アピール」。 相手にとって何の意味もない優れた才能は必要になるまで言い出さない、この場合は「能ある鷹・・」なんですね。 参考になりました。アドバイスありがとうございました。

回答No.1

表面的にはその通り「正反対」ですね。 ただ自己アピールとは「自分はこうゆう人間です」 と公表するということでもありますから 「能ない鷹が爪を見せびらかす」という こととは違いますね、多分。 「能ある鷹は…」の対義語は「虚勢(ないものをあるかのように 装い、強がる)」で 自己アピールとはその団体・組織などにおける自分の有用性を 示すもの、というところかな。

noname#157478
質問者

お礼

表面的には正反対ですが、「能ある鷹・・」の対義語は、「自己アピール」とは違って「虚勢」なんですね。 参考になりました。アドバイスありがとうございました。