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漫画家
現在21歳で漫画家を目指しているのですが 描いても描いても絵が思うように上達しません。(小学生の頃から描いています) このまま一生、上手くならないんじゃないかといつも不安に感じています。 まわりの人は「気長に、ゆっくり、少しずつでいいんだよ」 と言ってくれるのですが漫画雑誌の漫画家募集では私位の歳で賞を獲っている人達が沢山いて 私も早く上手くならなきゃと焦ってしまいます。 どうしたら落ち着いて絵が描けるようになるでしょうか? どうぞアドバイスをください。
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>気長に待てる心を持つ方法が知りたいです。 考えたストーリーに画力が追いつかないうえ絵もなかなか上達せず焦っている、とのことで。 絵の上達スピードは人によって違います。 だから気長に待て、と一言で言ってしまうのではなく、待っている間の気持ちの持ち方をどうすればいいか、ということですよね。 今のようにネガティブになってしまっている状態で練習をしてもなかなか身に付かないと思います。 なので、絵を描く楽しさを思い出すことをしましょう。 絵を描いていて嬉しかったこと楽しかったこと。少し気持ちが晴れると思います。 あまり思い詰めないことが大切だと思います。 自分の経験上、無理に気負って絵を描いて良かったことなんてひとつもありません。泣きそうになっただけでした。 絵を描くことの楽しさを思い出すと色々と割り切れるようになります。 絵の上達は日々目に見えて変わるものではないので、やはり「上達している」と自分でハッキリ感じられるとモチベーションが上がります。 気分が晴れたら、昔描いた絵と同じ構図でもう一度今描いてみて、ここが正しく理解できるようになっている、というものを書き出してみたり、まだ理解できていないと思った箇所は今後の課題にしたり。 こういった方法でモチベーションの向上やレベルアップを図る人はたくさんいるのでもうやっているかもしれませんね。 でも何か、昔の自分と比べて「上達している」と感じられることをするといいですよ。 先のことばかり考えて疲れた時は昔を振り返ってみましょう。 求められた回答ができていなかったら申し訳ないです。
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- kirin1985
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こんにちは。箇条書きになりましたが、一つでも絵の上達の足しになれば幸いです。 教育学の話ですが、ボケッと100枚のイラストを描くよりも、真剣に上手くなろうと意識しながら10枚を描くのでは、真剣に描いたほうが上達は早いです。意識してみてください。 古参の漫画家で顕著ですが、初期作品の絵は相対的に下手なものですよね。一巻と二巻、一巻と十巻ではまるで別人の描いた絵のようにも思います。その理由を考えてみてください。ある程度下手でもデビューできるということを示唆しています。 完成した作品を誰かに見せるなり、ウェブサイトに載せるなりして他者からの評価を頂いて、自分の絵の悪い癖を客観的に理解するのも良いと思います。遠近感が下手だからどうすれば良いか、表情が下手だからどうすれば良いか、キャラを可愛く魅せる為にはどうすれば良いか、などなど、明確な上達練習が思いつくはずです。 絵が下手な漫画家もいます。それが許されているのは概ね絵と物語が合っているからでしょう。下手な絵で純愛ラブストーリーは難しいですし、煌びやかな絵でギャグ漫画も微妙です。上達が遅いのであれば尚更自分の絵と合ったストーリーを考えるのも一つです。 キャラクターの個性や容姿、プロット、心理描写、会話など、漫然と漫画を読むだけでなく、意識しながら漫画を読むことも重要です。 現在勢いのある漫画はワンピース、ブリーチ、ナルト、などでしょうか。萌漫画を志すなら……けいおん、らきすたとか(古いかもしれませんが^^;)。青年漫画でしたら宇宙兄弟とか、ですかね。それぞれの売れている理由を考えていくのも良いと思います。 それと日常系漫画が流行ってはいるようですが、漫画を描くには突出した知識があると武器になります。刑事モノなら警察の知識が必要です、時代モノなら時代知識も必要です。広く知識を蓄えて想像力を膨らませておくのも重要です。 正直なところ、漫画界の展望はあまりよくありません。情報化でネットには無料コミックも氾濫していますし、雑誌の売り上げも年々低下の一途を辿っています。一方で、イラストの上手い人は昔より如実に増えていることも事実です。 イラストが上手な人は原作別や挿絵など仕事はありますが、ストーリーを創るのが上手な人は小説家や多くのストーリーテラーに押されてしまいます。 そんな現状と未来の展望を詳しく調べ、考えておくのも重要です。もちろん漫画で生きていく事を目標にしているのではなく、漫画賞を獲ることを最終目標にしているのであれば話は別ですが。 なんて、偉そうな事を長々述べましたが、自分に合った型を見つければそれに越したことはありません。上達する方法なんていくらでもあると思います。 若い人たちの成功談は脚光を浴びて目立ちますが、世間からすればあなたはまだまだ若いです。自分を卑下して可能性を自ら潰すなんて、つまらないと思います。胸を張って、自分に言い訳しないで頑張って下さい。
お礼
お礼が遅くなりすみません。 回答ありがとうございました!
- cherrymoon
- ベストアンサー率23% (739/3104)
#3です。 >私も賞を獲った方達のその後はとても気になっていたのですが調べ方が分からずそのままに・・ >良い調べ方等ありましたらどうか教えてください。 あなたは雑誌を買っていますか? 少年誌・青年誌は買ったことがないので分かりませんが、少女誌は必ず作者の年齢が書かれてあります。 連載を抱えている漫画家の諸事情で穴を埋めるべく掲載されることはよくあることですし、それぞれの編集のやり方によってはデビューしたばかりの漫画家をまとめて掲載する雑誌もあります。 デビューが決まった作者の名前とデビュー時・年齢を記録し、その人がその後にも仕事を貰えているかどうか観察してください。 そのくらいは誰だってできます。 >そうですよね。焦らない方法知りたいです。 人それぞれ。 そう思うしかないです。 早稲田ちえという漫画家は14歳でデビューしました。 私の知人は20代後半でデビューしました。 最近ブレイクしたヤマザキマリさんもデビュー自体遅かったはずです。 デビューするタイミングは人それぞれです。 こればかりはどうしようもありません。 年齢を気にする暇があるなら研鑽するしかないんじゃないですか? 行き詰っているのはあなただけじゃありません。
お礼
再度ご回答ありがとうございます。 >デビューが決まった作者の名前とデビュー時・年齢を記録し、その人がその後にも仕事を貰えているかどうか観察してください。 雑誌に載っていなくても私が知らない所で活躍しているのだと誤解しておりました。 >年齢を気にする暇があるなら研鑽するしかないんじゃないですか? 行き詰っているのはあなただけじゃありません。 色々な事例を教えて頂きありがとうございました。 年齢なんか気にしないで自分なりに頑張ります。
- tiltilmitil
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現在プロでやってるある漫画家さんは、ノート数冊分いろんな人の描き方を真似て描きまくったそうです。どうやったらこの人みたいに描けるんだろうと考えながら。そうやってやっと自分なりの絵のポイントというのを見つけたとか。
お礼
回答ありがとうございます。 その漫画家さんは絵の才能があったのでしょうね。 私も色んな漫画の模写をノート数十冊分描きましたがそこまで上手くなりませんでした。
- cherrymoon
- ベストアンサー率23% (739/3104)
>漫画雑誌の漫画家募集では私位の歳で賞を獲っている人達が沢山いて私も早く上手くならなきゃと焦ってしまいます。 賞を獲得した人のどのくらいが業界に残っていると思います? それをきちんと調べたことがありますか? 若くして受賞してもその後が続かない漫画家なんてゴロゴロいます。 中には10代後半から20代前半にデビューして芽が出ず、違う雑誌から再デビューした漫画家もいるくらいです。 若いからいいってものじゃありません。 私の友人は20代後半でデビューが決まり、今では連載を持たせてもらったり、挿絵の仕事をいただいたりしています。 あなたは早くデビューしても次のない元漫画家人生と、コツコツと努力を積み重ねて遅咲きながらも息の続く現役漫画家人生のどちらを希望しますか?
お礼
回答ありがとうございます。 私も賞を獲った方達のその後はとても気になっていたのですが調べ方が分からずそのままに・・ 良い調べ方等ありましたらどうか教えてください。 >若いからいいってものじゃありません そうですよね。焦らない方法知りたいです。 >あなたは早くデビューしても次のない元漫画家人生と、コツコツと努力を積み重ねて遅咲きながらも息の続く現役漫画家人生のどちらを希望しますか? 後者の方が素敵ですね。私は自身の狭い視野で勝手に取り乱していたので 客観的にそう言ってもらえて少し我にかえれました。 ありがとうございました。
漫画家は絵よりストーリー、コマ割りや構図、演出が重要だと私は思っています。 絵がいくら上手くても、肝心の話が面白くないと単行本を買いたいとも繰り返し読みたいともあまり思いません。 絵が上手いにこしたことはありませんが、「ストーリーが面白ければ必要最低限の画力でも構わない」というのが個人的な意見です。 事実、絵は決して上手くないがそれでも売れている漫画はたくさんあります。 キャラ作りが魅力的だったり、ストーリーが深くて読んでいてわくわくする、ギャグがツボ、など、その「面白い」理由は人によって様々だと思いますが。 幼い頃から絵を描き続けていて、なおかつ絵が上手くなりたいと思う人は絵に対する向上心や執着心が人一倍あります。 私も幼い頃から絵を描いていてやはりそういう気持ちが強いので、上手くならなければ、と周りを見て焦る気持ちはよくわかります。 しかもそれが趣味に終わらず漫画家を目指しているとなると相当苦しいかと思います。 でも、漫画家は1枚絵で勝負するものではありませんよね。 ストーリーを軸にして絵が付くのであって、ストーリーがおまけ要素になっては面白い漫画とは言えないのではないでしょうか。 貴方の画力がどの程度なのかはわからないので何とも言えませんが、漫画として読める必要最低限の画力を持っているのであれば、ストーリーに力を入れるべきだと思います。それが評価されて連載するようになれば、毎週、または毎月、締め切りに追われる中で素早く描く方法など実践の中で工夫した描き方になり、知らないうちに絵柄が変わったり上達していたりします。 やはり絵の上達は他にどうしようもないので気長に待つのが一番かと。 あくまで個人的な意見なので参考までに。
お礼
回答ありがとうございます。 >漫画として読める必要最低限の画力を持っているのであれば、ストーリーに力を入れるべきだと思います。 私も絵は必要最低限でいいと思っているのですが(内容重視!)、その必要最低限が描けず焦っております。 ストーリーが思いつけば思いつく程、描けない事への焦りが高まってきます。 >やはり絵の上達は他にどうしようもないので気長に待つのが一番かと。 気長に待てる心を持つ方法が知りたいです。
- tamiemon96
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青木雄二先生の ナニワ金融道をゆっくり読みましょう。 絵がうまいことは、良い漫画の漫画の必須条件ではない、と思えますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 ナニワ金融道いつか読もうと思っておりました。 >絵がうまいことは、良い漫画の漫画の必須条件ではない、と思えますよ。 そうですよね。 ですが私が考えるストーリー上では上手い下手ではなく 今の私ではそもそも描けない構図などがあり 困窮しております。
お礼
回答ありがとうございます。 >今のようにネガティブになってしまっている~あまり思い詰めないことが大切だと思います。 自分が描きたい好きな絵を描いてみる事にしました。 >絵を描くことの楽しさを思い出すと色々と割り切れるようになります。 少し言っている事が分かった気がします。 >こういった方法でモチベーションの向上やレベルアップを図る人はたくさんいるのでもうやっているかもしれませんね。 いいえ、知りませんでした。教えて頂きありがとうございます。少しモチベーションが上がりそうです。 >先のことばかり考えて疲れた時は昔を振り返ってみましょう。 ありがとうございました。