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「悪い奴ほど良く笑う」とはどういうことですか?
たまに目にする言葉なのですが「悪い奴ほど良く笑う」とはどういうことでしょうか? どういう意味で使われている言葉なのか、あるいはどういう場面で使われるのでしょうか? また、関係ないかもしれませんが時代劇やアニメなどで悪い人物が登場する時「わぁーっ、はっ、はあー!!」と笑いながら登場することがありますが(何故笑うのだろう??)と思うことがあります。 ちょっとわかりにくい質問かもしれませんが この点についても よろしくお願いします。(笑)
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こんにちは。 これは「悪人ほど悪知恵が働き、また他人の迷惑を考えないのであこぎな事をして儲けたりおいしい思いをしている」と言うことでしょう。 身近にもいますよねこういう人。おいしい人生だから笑いもでるし。 と、言う意味を善人が皮肉った言葉なのでは。 同義語は「憎まれっ子世にはばかる」 反対語は「正直ものが馬鹿を見る」 また、登場時に大笑いして出てくるのは悪い人が自分の気の弱さや悪事がバレないようごまかす為でしょう。いますねこうゆー人 その事を皮肉ってこう言われることもあるのでしょう
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なるほど、色々な考え方があるのですねえ。他の回答を拝見してすごく面白かったです。 「悪い奴ほど良く笑う」: わたしは、悪い奴が他人をごまかすため・陥れるために使う愛想笑い?だと思っておりました。つまり「へらへら笑ってばかりいる奴には気をつけろ」ってこと?(^O^)。 >「わぁーっ、はっ、はあー!!」と笑いながら登場することがありますが(何故笑うのだろう??) ぶふっ。想像して笑ってしまいました。あんまりこういう場面を見たことがない気がするのですが……うーん、忘れてるだけかな。 ……景気づけ?(^_^;)。←ファンファーレがわり? 回答になってませんね。エンリョして「アドバイス」にしときます。ではでは。
お礼
こんにちは! ありがとうございます。 はい。私は悪人が登場するときに高らかに笑ってたように思うのですが具体的にどんな場面?って言われると・・・ 例えば、こんなに村の人が困っている。それは「越後屋」が物を買い占めたりしているからだ。 その後ろには「お代官様」が・・・と、ウワサして騒いでいると 「わぁーっ、はっ、はあー!!」とお代官様が笑いながら登場する。 「何を証拠にそのようなことを言うのじゃ!つまらぬことを言うやつは捨て置かぬぞ!」 ・・・・と、まあこんな感じですかね。 この場合にはお代官様の「計画が上手くいってる喜び」が感じられます。(笑) (でもそのあと水戸黄門の印籠を見て狼狽して、今度は水戸黄門が高らかに笑うんですけど。笑) おっしゃるように「悪い奴が他人をごまかす為・陥れるために使う愛想笑い」という場面もあると思います。 とてもにこやかで人当たりも良く親切な人だとすっかり信用していたら実はとんでもない悪い人だったっていう例がありますよね? 意味もなく笑ってる人は「下心」がありそうでしょうか? 私もあんまりにこにこしてるのはやめようかな?(だ、なんて。笑)
- masatoshi-m
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悪い奴ほどよく笑うか・・・ 成る程、俺なんか一日中笑って過ごしてるや(ぉぃ)。 改めまして、こんにちは、5656464さん。なんで悪い奴ほどよく笑うのか、理由がよく分からないままここに来てしまいました(←バカ)。 思うに、「悪いこと」って楽しいですからね。少なくとも、よい事をするときに比べれば数倍楽しい。5656464さんも少女時代に「いたずら」「悪さ」をして「クックックック」笑っていらっしゃいませんでした? それとも、可憐な乙女時代だったのかなあ(笑)。 私は少年時代、ホントにいたずら坊主でした。人が驚いたり怪訝な顔をしたりするのを見るのがとても楽しいんですね(←バカですから見逃してやってくださいね)。勿論、法に触れるような悪さはしませんでしたよ、ホ、ホントですよ(汗・・・って汗をかいてど~する)。やってきたいたずらの数々をここに書いている暇はありませんが(ぉぃ)、いたずらに引っ掛かってくれたり、悪さに驚いてくれたりする人を見ては大笑いしていました。「悪い事をする」ってのは、ある意味「愉しいこと」なのかもしれませんね。 世の中を見渡してみてください。悪い事をする連中が後を絶たず、官僚、政治家、実業家、医者、法律家、教師等々、ありとあらゆる職業人が悪いことを仕出かしてくれています。奴らはきっと自分の悪事がバレないだろうと思ってそんな事をしているのだろうし、バレないと思ってやっているから内心ワクワクしながら、こみ上げる喜びをうちに押さえ込みつつ、悪事をはたらいているわけですね(笑)。 しかしそれらがバレると急に神妙な面持ちになって世間に詫びる。尤も、宅間に代表されるような心の壊れた犯罪者は世間に詫びることなく私たちの前を素通りしていきますが、そうした犯罪者以外は大抵神妙な面持ちで反省をしたようなフリをしてるじゃないですか。 な~にが「魔が差しました」だ。大企業の倫理も忘れて。な~にが「私は存じ上げておりませんでした」だ、政治家としての社会的責任の重さも忘れて・・・ 要するにですね、「悪事をはたらくこと」は愉しいんですね、やっぱり。愉しくなきゃここまで次から次へと、世間の尊敬を集めているような職業人がいきなり世間に出てきて「申し訳ございませんでした」と詫びるはずがないんです。たまたまバレたから「やっぱり悪いことはするもんじゃない」なんて反省面をしていますが、な~に、バレなかったら雪○乳業も、厚生省も、道路公団も、み~んな雁首揃えて悪い事をし続けていましたって(う、バレた今でも開き直って悪いことをしてるお上連中は多いぞ。そーいや、道路族のボス、古賀何某はインタビューを受けながら下品に大笑いしていたな)。 さて翻って私(ぉぃ)。子供時代のいたずら、悪さの愉しさが忘れられず、未だにチャンスあらば相手構わず、いたずらの餌食にしております。でも、生来気が小さいものですから法に触れるような大胆なことはできないんですね。また、心底相手を不愉快にしてしまうようなこともできない(笑)。これぐらいだったら許してもらえるだろうと計算しながらやっている(笑)。計算が外れて相手が思いもよらぬ反応を示したときには、「魔が差しました」と平謝りに謝って、食事をおごって雲散霧消に努める(ぉぃ)。 とまあ、こういう訳で(どういう訳じゃっ!)、「悪」の本質には「悦楽」「愉楽」が一枚噛んでいるようです。でも、本当に心の底からの愉楽・悦楽を感じる「笑い」は「善・善いこと」からしか生まれません。悪の抱え込んでいる悦楽・愉楽なんてものはどうあがいても善の与えてくれる悦楽・愉楽にはかなわない。無償行為をして相手に喜ばれたときなど、心の底から喜びがこみ上げてきますものね。「笑い」こそありませんが・・・ ま、笑っているうちは本当の喜びじゃないと言うことでここはひとつ(ぉぃ)。 回答であるような回答でないような、少しボケ気味の文章(飽くまで文章。筆者ではない。念の為)を投稿して申し訳ございません。寒い日が続きますが、どうか暖房に頼ることなく、布団の中からしっかり這い出してきて、健やかに毎日をお過ごしくださいませ(ぉぃ・笑)。(^.^)/~~~
お礼
masatoshi-mさん、こんにちは。 え?一日中笑ってらっしゃるのですか?「悪いこと」って楽しいですものね??(笑) はい。私は純情可憐な乙女でしたので悪いことをしてほくそえむなんてことはなかったと。 (・・・ええ。多分、、、、無かったと。。。。。汗) ふーーん。masatoshi-mさんは悪戯っ子だったのですね~。 でもこれくらいは可愛いもんだって?(笑) 世の中には色々と悪いことをして美味しい思いをしておいて、いざとなったら 「記憶にございません。」としらを切る、或いは人のせいにする輩もたくさんいらっしゃるようで。 それまでの間はさんざん笑ったのでしょうね。 ちぇっ! 見つかりさえしなければもっと楽しかったのに。。。って? ああ、社会悪や政治への不満が噴出しておりますねー。 こういうものは「越後屋さん、お代官様」の時代から連綿と続いているのですね。 廃れやしない。 (まだ、越後屋さん&お代官様のほうが単純で良かったとか。笑) >「悪」の本質には「悦楽」「愉楽」が一枚噛んでいるようです。でも、本当に心の底からの愉楽・悦楽を感じる「笑い」は「善・善いこと」からしか生まれません。悪の抱え込んでいる悦楽・愉楽なんてものはどうあがいても善の与えてくれる悦楽・愉楽にはかなわない。 はい。「悪の笑い」にはどこか後ろめたさがつきまとって、 心の底からの開放された「笑い」には繋がらないような気がします。 刹那の楽しみを求め、刹那に生きると言う感じでしょうか。 「善・善いこと」による「笑い」は「わぁーっはっはー!!」というような高笑いではないかもしれないけど (あ、水戸黄門は笑ってますか?汗) 静かに心に染み渡るものであるかもしれませんね。 (そんな経験、あったっけ?笑) 今が一番寒い季節ですが、どうぞmasatoshi-mさんも夜更かしなさることなく体をいたわられて お元気にお過ごしくださいね。 ご回答ありがとうございましたm(__)m
- hikki-hikki
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あるアニメの台詞。 「わーっはははは、悪役は笑いながらやってくる」 ってーのもありました。 しかし、昔のヒーロー(月光仮面など)はよく笑ってたイメージが・・・。
お礼
お、その言葉は知りませんでした! >しかし、昔のヒーロー(月光仮面など)はよく笑ってたイメージが・・・。 えーっと私は月光仮面って見たかなあ。 白いタイツにサングラス、大瀬康一さんがやってたなんて・・・(笑) そう云えば 正義のヒーローも登場するときに笑ってましたね。 うーん。「正しい奴でも良く笑う」か・・・(笑) どうも、ご回答ありがとうございました。
- masa009
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「悪い奴ほど」で検索するとヒットするのは殆ど1960年の黒澤作品 『悪い奴ほどよく眠る』 です。 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD23234/comment.html この言葉が強いインパクトになって「悪い奴ほどよく笑う」という言葉も できたのではないでしょうか。(よく笑うの方は2件くらいしかヒットしません) 意味というか場面はやはり時代劇のお代官様と越後屋との場面くらいしか思い つきません。 >>悪い人物が登場する時「わぁーっ、はっ、はあー!!」と笑いながら登場する 古いお芝居や歌舞伎の影響では無いかと思ったりするのですが、それらの芸能に 造形が深くないので断言は出来ません。 言葉的には「虚勢を張る」「からいばり」がぴったりかな。 質問内容とは、ずれた感もありますが個人的な意見として受け止めて下さい。
お礼
こんにちは。ご回答ありがとうございます。 この映画は知りませんでした。社会悪と取り組んだ黒沢作品なんですね。 うーん。ここでは「眠る」のですね? >意味というか場面はやはり時代劇のお代官様と越後屋との場面くらいしか思い つきません。 あ、やっぱりそうなりますか! 越後屋さんって悪い商人の代表みたいですね。(笑) >古いお芝居や歌舞伎の影響では無いかと思ったりするのですが、それらの芸能に 造形が深くないので断言は出来ません。 言葉的には「虚勢を張る」「からいばり」がぴったりかな。 お芝居や歌舞伎の影響ですか?!気がつきませんでした! なるほど!悪い人は笑いながら虚勢を張ってるような感じはしますね。 最後に正義の味方が勝つとわかっているので、こちらは安心して見ていますが。(笑)
- nyazira
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越後屋:うまくいきましたな。 お代官:越後屋、その方も悪よのお。 越後屋:いえいえ、お代官様こそ。 お代官:ウワッハッハッハッハ・・・。 越後屋:ムフッフッフ・・・。 こんな感じの下卑た笑いによって、悪い人とそうじゃない 人との区別をつきやすくしているのだと思います。 この後、正義の味方が登場して、悪い人をバッタバッタと やっつけます。 >「悪い奴ほど良く笑う」 「悪い奴ほど良く寝る」とも言えそうです。 番組の最後には、やっつけられて必ず寝て?います。 つたない講釈でした。では、また来週。
お礼
おはようございます。 うーん。ポイントは「下卑た笑い」ですね? いつも越後屋さんとお代官様は何故にそんなに仲良く嬉しそうなのかとほほえましく(?)思ってしまいます。 悪いことの相談って楽しそうだなあ! 良い事の相談はそんなに楽しいことあるかなあ?(笑) >「悪い奴ほど良く寝る」とも言えそうです。 番組の最後には、やっつけられて必ず寝て?います。 あ、あれは死んだのではなく「寝ている」とも言えるのですか?! うふふ。 >では、また来週。 はい。楽しみにしています(笑) どうもありがとうございました!
お礼
こんにちは!ご回答ありがとうございます。 >これは「悪人ほど悪知恵が働き、また他人の迷惑を考えないのであこぎな事をして儲けたりおいしい思いをしている」と言うことでしょう ううむ。。他人の迷惑を全く顧みないのであれば、それはそれで美味しい思いもできるかもしれませんね。 いろいろと自分の得なことだけをして美味しい人生と思えるならばです。 (私はとてもそういう心境にはなれませんが。笑) >登場時に大笑いして出てくるのは悪い人が自分の気の弱さや悪事がバレないようごまかす為でしょう。 そうすると悪い人は心のどこかに「悪いことをしている」という意識を持っているのでしょうか? それを隠す為、自分を正当化するために笑っているのかな? 「良く笑う、悪い奴」は「気の弱い奴」かな?