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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:イベントプロデューサーの人 教えて!)

イベントプロデューサーのスゴさと質問

このQ&Aのポイント
  • イベントプロデューサーのスゴさとは、手際の良さ、流れを読む力、人との接し方などです。
  • イベントプロデューサーになるきっかけ、クリエイティブなアイデアの出し方、仕事のやりがいなど、イベントプロデューサーに関する様々な質問があります。
  • イベントプロデューサーのスゴさとは、手際の良さ、流れを読む力、人との接し方などです。イベントプロデューサーになるきっかけ、クリエイティブなアイデアの出し方、仕事のやりがいなど、イベントプロデューサーに関する様々な質問があります。答えてもらえたら嬉しいです!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Nannette
  • ベストアンサー率26% (1499/5697)
回答No.1

 わたしはいわゆるイベントプロデューサーではありません。ですが、一企業の広報の仕事の一部としてイベント企画は数多く経験してきました。この企業を退職した只今は別の企業で、広報全般について後進の指導と育成を任されております。ご希望のイベントプロデューサーの方からの回答がまだ寄せられておりませんので、勝手ながら、わたくしの知る限りのことを、とりあえず書かせていただきます。 Q1、イベントプロデューサーになろうとしたきっかけは何ですか?  広報室に配属されるまではイベント企画どころか、広報という仕事に関してもズブの素人でした。ですが、駆け出しの頃から先輩のやることを見よう見まねで覚えて行ったように思います。同期の仲間のひとりは、そうして身に着けた技術やコツを利用して、文字通りのイベントプロデューサーになっております。 Q2、どうやってあなたはクリエイティブなアイデアを出しているのですか?  まず、イベントの開催の決定、広報部門で効果があると見込んだイベントの場合は大まかな企画素案を作成し直属の上司にあたる社長に提案します。あるいは役員会など上層部から、さらには、営業部門や地方の拠点などからイベントの意向が示されることも少なくありません。  イベントを実行するときまったら、そこからはじめて企画の詳細に入って行きます。何をやるのか…、アイデアを出すこと自体はたいして難しいとは思いません。また、イベントの多くは、まったく同じでないとしても、ある程度性格の似たイベントが過去に何件も行われているもので、それらもまた参考になります。  企画を進める上でなによりも大切なのは、いかなる目的のイベントであるのか、対象はどんな層か、どのように実行し、何をどれだけ得るつもりなのか…、こうした条件をまず的確に把握することが大切です。このスタートコンセプトがしっかりしている限り、企画の推進には大したブレは起きません。  次に大切なのは、何が目玉になるのか…、この問題です。この段階ではいろいろなイメージを楽しめます。イベントの光景が動画や映像のようにして目に浮かびます。そこから必要なもの、要らないもの、そうしたものも見えてきます。  こうしたものを根拠にして、このあたりから広告代理店や施工会社などと協議を持ち始めます。複数の協力会社に対してオリエンテーリングを行うこともあります。これに対して、広告代理店や施工会社はそれぞれプレゼンを提示してきますが、ここで大切なことは、彼らが提示してくる一見魅力的に描かれたプレゼンに惑わされることなく、なによりも自分の意思とコンセプト、そしてイメージを大切にすることです。  企画がほぼ煮詰まった段階で、大きなイベントであれば役員会に企画書を上程し、あるいは社内におけるクライアントとでも言える関係部署に図って承認を得ます。関係者とのすり合わせ会議は重ねられ、もちろん多くの場合修正はついて回ります。  あとは実践あるのみ、配布資料の作成、外部著名人の人選と交渉、会場や展示ブースの選択やデザイン、商品や展示品の手配、特殊展示品の製作手配、記者発表や外部広報の段取り、トップや関係者の組織作り、宣伝広告、あるいは必要に応じてレセプション、関係者向けのホテルやケイタリングの手配、そして残るは名札やコサージュ、テープカットのテープやハサミなどに至るまで、大小すべて漏れのないように、一歩一歩進めていくことになります。  すべては細かなスケジュール表に基づいて進行しますが、開催前日ともなると徹夜は当たり前、男も女もありません。一流ホテルを会場に選び、折角そのホテルに自分のルームも与えられていながら、ルームは最後の入浴以外には使わなかったなどということもいつものこと、わたしたちはつねに縁の下の存在なのですから。 Q3、アイデアが浮かぶ場所はどこですか?どんな時ですか?    ベッドの中、通勤電車の車内、おトイレ、喫茶店、映画館に街歩き、とにかくデスク以外の場所すべてです。時間も24時間、考え抜くこともあり、突然アイデアが浮かんで当惑することもあります。元々好きな仕事ですから、考えることは苦ではありません。 Q4、イベントプロデューサーをやる際何が一番必要な能力ですか?    的確な見通しがイメージできる推察力、専門技術、細かな注意力、イベントの主役の立場を知る知識とバランス感覚、そして創造力、アイデア、気転、あとは経験と場数と失敗の反省…でしょうか。 Q5、あなたの仕事でのやりがいは何ですか?  イベントは自分のために行うものではない。ですが、イベントが上首尾であれば、もうそれで十分、たとえ誰からも労いの言葉がかからなくても、十分満足できます。 Q6、あなたが「こいつはできる、ぜひ私の仕事場で働いてほしい!!」と思う人はどんな人ですか?  ぜひ私の仕事場で働いてほしい…と思う人、大きく分けて部下や同僚など社内の人と、広告代理店やデザイナー、施工会社などといった外部の協力会社のスタッフがありますが、いずれにしても、Q4でお答えしたような面で、幾分かでも能力に優れ、価値観が似ているような人…かな。 Q7、あなたはどのくらい大きな規模のイベントを仕切ったことがありますか?  あまり詳しくも書けませんが、これまで最大のものとしては、在勤中に所属していた一企業が周年記念と新工場の落成式、新製品の発表を兼ねた全社的行事として行ったイベント、当然、プロジェクトを組織しての企画推進ではありましたが、展示会関係、発表会関係、会場進行、対外広報、記念品などの面では、当時の年齢にしてはかなり信用されて任されたと思っております。、 Q8、最後に質問です。あなたはイベントプロデューサーの仕事は好きですか  好きです、自分の居場所があるといった感覚です。以上、筆が足りませんが、とりあえずこれで…。