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共産党と天皇制

共産党は天皇制を良く思っていないということを聞いたことがあるのですがなぜなのでしょうか

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回答No.1

  よく思ってない、というよりも 共産党の追い求める思想、実現させようとしている社会制度には、天皇制というもは存在しません。 ことし、綱領はソフト路線に改定しましたが、本来的には労働者階級による革命を目指している政党ですからね。天皇という支配者階級が、共産党の思想にはあってはならないのです。  ついでに言えば、現在は「護憲」を主張していますが。これは「現時点」というだけで、最終的には憲法を共産党の綱領に合うように改正(軍事力も持つ方向に)していくでしょう。まあ、共産党が政権を取れば、の話ですけどね。

kyousantou
質問者

お礼

早速どうも つまり天皇という支配するものがいては駄目ということなのですね

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回答No.3

日本共産党のホームページを調べてみたところ「わが党はいま「天皇制打倒」という方針はもっていない」そうですよ。 党の支持者の中に「私は日本共産党を「天皇制打倒」の一点で支持してきたのに」という人がいたらしいのですが、共産党の人はびっくりしたそうです。 「戦前、絶対主義的天皇制の時代の党の戦略方針であって、戦後、新しい憲法ができ、またいまの綱領を決めて以後は、わが党には「天皇制打倒」という方針はない」そうです。「」内は引用です。 つまり、そもそも日本共産党は「天皇制の廃止」「天皇制打倒」という目的など持っていないということです。当然ながら、「天皇制をよく思っていない」ということはないと思います。 もちろん、日本共産党が政権を握れば宮内庁関連の支出の削減などは行なわれるかもしれませんが、実権を持たない現状の天皇制に対しては日本共産党は反対ではない(賛成とも明言はしてないが)ようですね。

参考URL:
http://www.jcp.or.jp/seisaku/004_0607/tenosei_21taikai_3tyuuso.html
  • tabst
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回答No.2

共産党の人は、現在の天皇制よりも、むしろ 第二次世界大戦時の、「天皇主義」、「戦争万歳主義」に反対していると思います。 また、戦時の「言論・思想の弾圧」によって悲惨な弾圧をうけたので、 そういう主張をするのかもしれないですね。 私の意見はNo1と違って、共産党が軍事力をもって。。とは考えていないと思います。 実際、ずっと軍隊(自衛隊)に対しても反対していますし、 一応一番クリーンな政治活動(例えば資金はほぼ新聞によりあつめています)をしていると思います。 こんなことを書くとなかなか意見が割れそうですが、 天皇家に何十億というお金と、広大な皇居を使用してることを思うと。 天皇をなくして、福祉などに使ったほうがいいという意見は、私は普通だと思うんですけどね。

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