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株主総会
なぜ昨日(6月27日)や今日(6月28日)に株主総会が多いのですか? 3月の決算が出るというのはわかりますが、もう少しばらついてもいいと思います。 何か理由があるのでしょうか?
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要するに企業は株主総会に何も期待していないということです。法律で規定されているから、しかたなく開催しているだけ。本当は面倒なだけだから、省略したいぐらいなのです。株主一人一人に案内を発送するだけでもコストがかかる。というわけで誰にも参加してほしくないのが本音。実際、株主提案を採用して劇的に業績が回復したなんて事例が一つもないのだから、企業がそう考えるのも無理はない。普通、株主は一社だけの株を律儀に持っているなんてことはありません。一人で10社、20社の株を持つ人がいる一方で、一社の株も持たない人が大多数です。だから多くの会社は特定の日に集中するように株主総会を開きたがる。そうすれば参加人数を減らせるからです。
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- Jonny_desu
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海外の企業はIRに熱心で、株主総会をいかに自分の会社が優れているかを株主にアピールする場ととらえているのに対して、日本の企業は株主なんぞに会社のことをあれこれ言われたくないため、法律で決められてるから渋々開催しているという違いがあるのはよく言われてきたことです。 ですから、日本の企業はみな同じ日に総会を開催して、少しでも参加する株主を少なくしたいのでしょう。 一時さかんにそのことが言われて、今はこれでも結構バラけた方なんですよね?
- usikun
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3月決算が纏まる速度がどの会社も似たようなものだから結果的にそういうことになります。 株主総会の予定日の×週間前にあれをして、その×週間前にこれをやりなさい。 そんなルールがいっぱいあるのでだいたい同じような日程になります。 そんなルールが昔は現行法よりもう少しガチガチだったので、その時代に出来上がった 習慣ともいえます。
- hekiyu
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総会屋対策と、日本人の横並び意識だと 言われています。 同じ日時に開催すれば、総会屋の力も分散 できるだろう、ということです。 更に言えば、株主にとやかく言われたくない、 ということもあります。 株主などは、総会屋でなくても、所詮は経営の素人であるし すぐに株主でなくなる可能性が高いからです。