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ご存知の範囲で教えてください。
悪い意味で言う「大阪商法」とは、どんなものを言うのですか? ピンハネ、健康保険無し、ペナルティ制度みたいなものでしょうか? それとも別の意味でしょうか? ※ 悪い意味で使う「大阪商法」という言葉についてです。 ※ ご存知の範囲、推論でも結構です。 ※ カテゴリー替えでの再質問です。
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具体例:実際に言われていた<現在では、定着・当たり前化しているが・・・> ◇エアコンの販売価格[店頭表示やお客様への提示条件]が関西と関東では違っていた。 ※関西[関西系の量販店の表示方法] コミコミ価格=エアコン本体+標準工事費+4mパイプセット ※関東[関東系の量販店の表示方法] 正味価格=エアコン本体の販売価格、工事代は家庭毎に条件が違うので別途加算(個別費用) つまり、当時の関東の量販店やユーザーの感覚では、関西はエー加減、あやふやでも安く見せかける、客も何でもアリでズバリ安けりゃよい[サービス・おまけが大好きでいくら安くしてもさらに値引きやサービス・おもけを要求する]、店と客の駆け引き(ダマシ合い)と冷ややかな批評をされていた。 一方で、関西から見た関東の表示や接客は→売ってやる、教えるの殿様商売、今風で言えば上から目線の印象&感覚だった。 お客様も体面や気質的に、ネギリやサービス要求を、客を差別してる、駆け引きされてる、正直者が損する悪しき慣習や商法と見做し、正味価格・正札プライスに支持・信用があった。 そこから、それぞれの商売[お客さん気質]を表して、関西≒大阪商法と観られたのが、「駆け引き:掛け合い漫才のような売り手と買い手のボケやツッコミ」「吹っかけvsネギリ」「引き算商売vs足し算商売」だった。 しかし、今では量販店も全国区に成り、流通も量販店・カメラ店・冷熱業者・通販が群雄割拠してユーザーの選択肢が多様に、かつ情報も多彩であり、関東や関西という違いよりも、ユーザーの峻別・購入に何が有効かがマーケティングや拡販戦略のキーポイントであり、そこでは東西の特性や商法の違いは少なくなり、自然消滅?している。
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- lions-123
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>悪い意味で言う「大阪商法」とは、どんなものを言うのですか? ピンハネ、健康保険無し、ペナルティ制度みたいなものでしょうか? ↓ 63歳 男性 大阪出身在住 ◇大阪人が大阪商法とは言いませんし、ビジネスや商売で大阪独自の決まった手法や慣習があるワケではないと思います。 そこには、以前の大阪弁へのイメージ[下品・がさつ・何でもオチが付き物]と同様に、大阪人の気風や商法に否定的&蔑視の意識が含まれた観方、漠然とした差別。 ◇イメージとしては、売り方(企業&商店や納入者)と買い方(消費者や購入者)の双方に向けられた 値切り、吹っかけ(妥当価格を大きく上下した期待値で相手に要請し、有利な落とし所に駆け引きする)、ホンネとタテマエ・サービス[おまけ・値引き]の要求等を指している。 ◇大阪≒関西の感覚で、関西商法は引き算「掛け値からサービス・出精値引き」、関東商法は足し算「正味価格・サービスは追加料金」 ◇「大阪(関西):商人の町、商売上手」vs「東京(関東):武士社会&殿様商売」。 つまり大阪商法とは駆け引きや曖昧なホンネとタテマエの使い分けが多く、おとなしくしてると損するというイメージに対し、東京([関東)はズバリ正直、裏表や駆け引き・吹っかけが無いと観る向きや偏見を持つ人がいる。
お礼
ありがとうございます 主に売り方を指すのでしょうか? 具体例も知りたいです。内部についてあまり使わない言葉なのでしょうか?
- dax4191
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一つの例としてUSJ (ユニバーサルスタジオジャパン) まず入るのに入場券が必要です、長い行列で並んで待つ横を、スイスイ入って行く入り口が別にあり、そこから入るには別の入場券を売っている・・・・さすが大阪 TDL (東京ディズニーランド)ではこんな事はありません。
お礼
ありがとうございます 大阪商法と言われそうなものですね。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。