科学の基本知識は、面白くないと思いますが、話して置かないといつまでも、不思議がって、似たような質問を繰り返すと思いましたので、あえて話したいた思いました。
芸術的文学的表現は、科学を知っている人には、曖昧表現の感覚文字の世界で、別な感情の世界です。
人間の目に感じる色、は眼球の奥の網膜の中にある視細胞の中の成分(たんぱく質、またはアミノ酸と言う、炭素と酸素と窒素と、水素の4種類の原子がつながった分子です)が、7色の光(専門では、静電気の+-の電気の吸引反撥の力と磁石の吸引反撥の2つの力が合体し、高速振動して空を飛んでいる電磁波が目の網膜に入ってきて、視細胞の中のアミノ酸を振動させ、その電流が脳細胞の色を感じる部分に伝わり、花、風景、新聞の文字、人の顔色を見ているのです。カラーテレビ、カラー写真、はこの人間の機能を確かめていることから作られ、文明世界になっているのです。
昆虫、や動物には人間と違った色の感じ方をしている事は、テレビで紹介されるところです。
人間が白く感じるのは、その物質に太陽光線が当たって反射される光線(7色の可視光線の範囲の振動数の、電磁波)が全部反射されて目に入ってきた結果が、大略、視細胞を振動させて、電流を脳細胞に電流を送り白く感じていると言う事になっています。
黒色に見えたり、黒く感じるのは、物体から反射されてくる可視光線の電磁波がその物体につかまったのか、吸収されたのか、全然反射されてこない時に、物が黒く見えると言う事になっています。
黒い衣服は、吸収した色が(電磁波の力が)衣類の分子を振動させ熱になるからと言うのが、科学で分っている理屈です。科学は、実験して確認した知識の集まりです。
海浜の問題ですが、白く見える物質と、黒く見える物質は、可視光線の全反射と、全吸収する物質(砂、岩石、岩石の成分)の違いですから、自然につくられた物質の違いですから、微力な人の力ではどうにもなりません。探して歩くしかありません。
波に流されたり、長年の摩擦で、変形したり、崩れたり、光を吸収する物質が表面に顔を出したり、微生物が付着したりして、光が吸収されたりして、全反射しなくなると、真っ白でなくなりますから、補充したらよいでしょう。もし白色物質と言うだけの偽者なら、科学的に量産出来るかもしれません。需要が有れば利益を生むかもせれません。しかし、天然物質嗜好の人には満足できないでしょう。
なぜ白と黒に見えるかでした。
つや消しでしたか。
お礼
度々すみませんでしたm(__)m 同じ島でも違いがあるんですね~納得!しました。たぶん私がいつもいっている入田浜は天然の白浜ビーチなんだ!と思いました。ありがとうございました。