毎年11月から6月頃までかなり真剣にエギングしています。
アオリの場合は潮は多いに関係あります。
タコのように自分のすみかを持って側に来たエサを捕食するのではなく
群れで回遊して、捕食も潮が合わなければエギが目の前にあって絶妙の
アクションを加えてても全く見向きもしないどころか、エギを見ただけで
一気に警戒してサッと散ってしうことが良くあります。
私はこの時期比較的ランガン(移動釣り)して活性の高い個体を拾っていく
ケースが多いんですが、それまで全く反応がなくても時合いになると
自分のエギにもエサ釣りのアジにも同時に来ることは良くありますし
1パイ取り込んで絞めてクーラーに入れて次の一投の最初のフリーフォールで
もう乗ってくると言うこともあり、時合いが合ったときはそれほど続けざまに
乗ることが多いですね。
春から初夏の産卵時期の大型狙いでは自分の持っている取っておきのポイントに
早朝から入り、1日じっくりと潮を読んで回遊待ちで大型のオスのみを
釣っていますが、私の経験上あらゆるポイントで平均的に良いのはド干潮から
満潮いっぱいまでの込み潮で、それまで下げの間は小魚すら見えなかったのが
徐々に小魚が多くなってきて、よく見るとその先に小型のアオリが見えたりしたら
正に時合い到来でその辺から必死に沖のディープをねちねちをやっていると
急にフケアタリが出たり、着底後のロングステー(20秒ほど)のあと
スルスルとラインが伸びていったりと、時合いが来るとほぼ間違いなく
アタリが出るようになりますね。
ただこれはポイントや回遊ルートによってまちまちですから、下げ潮の方が
良いポイントは多々ありますから、そのポイントの良い潮回りは自分で
探ってみる以外に方法はないでしょうね。
潮やカラーはかなり影響がありますから、いろんなカラーを試すのも非常に
重要なテクニックですよ。初心者に多く見ますが、ドハデなピンクやオレンジは
自分が思うほどイカにはアピールしなくてかえって警戒の方が強くなります。
私はほとんど金ベースで背は地味なライトブラウンやオリーブしか使いませんが
近くの派手エギのエギンガーには全く乗らなくても、こちらは連発など
しょっちゅうありますね。
お礼
回答ありがとうございます。 >ドハデなピンクやオレンジは自分が思うほどイカにはアピールしなくてかえって警戒の方が強くなります。 Σ(゜∇゜|||)はうっ!? ド派手な色使ってました・・・。今後は色にも気をつけようと思います。