- 締切済み
測量図で、周囲の長さを算出するには?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
ちなみに、なぜ昔は三斜求積だったかというと、座標管理をしていなかったからです。 今はすべてパソコンで座標管理するので、三斜求積は逆に疎まれます。「何で三斜?」って言われます。 法務局に出す図面も座標法が主流です。そもそも公共測量が求積は座標法を標準とすると謳っていますから、いまどき三斜求積をするのはよほどの事情がありそうです。
昔の地積測量図ならいざ知らず、現在では三斜求積なんて普通はしません。
- masa2211
- ベストアンサー率43% (178/411)
>一辺の長さから、任意の点から直角に伸びる頂点しか >分からない時、二辺の斜線の長さは、知ることが出来ますか? 不可能です。たとえば、ロとハで、どちらが長いかさえ、与えられた情報だけではわかりません。 >不備な作図と言う事になると思いますが? なりません。 不備な作図とは、必要情報が欠けていることを言います。 この場合、面積がわかればよいので、それ以外の情報は無意味となり、必ずしも書く必要はありません。 ※気の利いた図面なら辺長も書いてありますが、必須ではありません。 >土地の、間口、奥行きを知りたい 求積図でなく、実測平面図(用地平面図)を使ってください。 ※平面図の情報のうち面積を求めるのに必要な情報だけを抜き出したものが求積図であるので、 平面図は必ず存在するはずです。
補足
ありがとうございました。 >平面図は必ず存在するはずです。 存在しているのでしょうが、取得することが不可能です。 土地の売買で、法務局にある資料がこの図面です。 ・・・長い時間、何とか求積しようと奮闘しましたが 不可能と分かっただけでも、収穫です。 親切な返答に感謝します。
- info22_
- ベストアンサー率67% (2650/3922)
測量図は正確だと思います。図に書かれていない寸法はスケール(定規)で図上の寸法を出来るだけ正確に測りそれを縮尺で割れば、何処の2点間の距離を求めることができます。 測量士の原図(必要に応じて拡大コピーする)上で イ・ロ・ハ・ニ・ホ・ヘの寸法を定規で正確に測り、縮尺で割れば実寸が出せるかと思います。 縮尺の記入がなければ、20.5mの辺の物差しでの寸法を測ってXcmだったとすれば 縮尺=(X/100)/20.5=X/2050 で求められます。Xを100でわるのはcm(センチ)をm(メートル)の単位に換算する為です。 例えば イの図上寸法(cm単位)をacmとすると イの実際の長さ(m単位)=(a/100)*2050/X=(a/X)*20.5(m) で計算出来るかと思います。
補足
ご返答ありがとうございました。 おっしゃる通り、拡大コピー(200%に拡大)して、三角スケールを充てて面積を 出してみましたが、正確な面積は算出されませんでした。 所詮、概略図としての用しか成しませんでした。 ・・・(一桁目、及び、小数点以下)に、狂いが出ました。 ちなみに、JW、CADで、数値を入れた後、面積算出して見ました。 ご検討、返事、ご協力ありがとうございました。
- fjnobu
- ベストアンサー率21% (491/2332)
これは面積を出すための求積図で、辺の長さを出す図面ではありません。 別に、辺の長さを明示した図面が有ります。
補足
ご返答ありがとうございます。 おっしゃるとおりです。 近年、座標求積で図面を作成していることは、存じ上げております。 日本座標から、世界座標が主流のようですね。 只、今回の測量図が、昭和40年代の作成図で 困り果てていました。