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楽曲製作で、自分に足りないものは?

作曲本とか読み漁りました。 何度も曲作ってます。 でもダメなんです。 「過去上手く作れた曲が自分の中の壁になっていて、それに勝てる曲が作れない」 「同じコード進行でしか勝負できない」 「ジャンル偏る」 私以外にもこういう人いませんか? もし行き詰っている方がおられたら、自分には何が足りないと思いますか? 僕は ・売れ線(テレビにでるような)を知らない ・好みのジャンル以外に疎い ・曲の分析ができてない ・やりたいこと詰め込みすぎで軸がぼやける と、思い当たる限りこんなかんじです。 皆さんもどのような壁に当たっているのか教えていただけないでしょうか。

みんなの回答

回答No.2

僕も初めの頃は、同じような課題を抱えましたね。 他人の曲を積極的に聞くようになったのは、音楽の仕事を始めたつい最近です。それまでは、ほとんど聞いてなかったですね。 雑誌を読むといいと思いますよ。特にリットーミュージックが出している「Sound & Recording」は一流アーティストのインタビューが多く載っていて、彼らの考えを聞けます。「僕は世間のこういう流れがすきじゃないんだ。だから今でもこのやり方にこだわるんだけど・・・」とか「彼はいつもこういう音を求めてるんだ。だから、こういう工夫をこらしてみたら・・・」なんて記事であふれ返っています。これを読んでいるとわかるのは、結局自分で自分の答えを出さなければ前へ進まないということです。それには、理論書を読むより他人の話を聞く方が手っ取り早い。正しいと思うことを受け入れ、違うと思うことを切り捨てればいいのです。そうすれば、自ずと自分の音楽観が固まってきます。なので、単純に理論書を読むだけじゃダメだし、作るだけじゃダメだし、聞くだけじゃダメだということです。 後は、数を積むことなんですけど、「何曲作ったか」ではなくて「何時間訓練したか」が重要だと思います。ピアニストからテロリストまで、一流と呼ばれる人は例外なく1万時間以上の訓練を積んでいます。僕も自分の音楽がブレなくなり、音を自由自在に使えるようになったのは、つい最近。総訓練時間が3万時間を越えてからです。さすがに3万時間やれば直感力も身に付きますし、アイデアも自然とでてくるようになる。 初めはつらいけど、知識と経験をつけていくことですね。そしてあるとき、バラバラに身に付いている知識や経験の一つが繋がり、連鎖的に沢山が繋がっていく。その瞬間をきっかけに、突然出来るようになるわけです。

rakusadesuyo
質問者

お礼

細かいアドバイスありがとうございます! 質問の仕方が悪かったのか、僕は「皆さんの行き詰ってるポイント」を聞きたかったのですが、僕自身へのアドバイスになってますね。 これはこれで参考になるので、結果オーライですが! ありがとうございました!

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

ようは感性の問題でしょう、アイディアもボキャブラリーも、たくさんのミュージシャンや、いろいろな音楽、を知らないからです。 ブルースで勝負するなら、それが一番簡単でしょう、スリーコードが基本だし。ジャズもロックもrANDbも、小室のダンスビートも、桑田のセンスも、知らなければ、意味がないということです。

rakusadesuyo
質問者

お礼

なるほど、参考になりました! ありがとうございます!

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