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曲の分析とは・・・?
アコギでソロギター(インスト)をやっています。 ギターをやっていて、作曲したいなぁ・・・とよく思います。 他にも耳コピやアレンジとか・・・。 それで、音楽理論の勉強を独学ではじめたのですが、全然頭に入らなくて・・・。 色々調べていたら、自分がやっている曲を分析していくと良いらしいです。 分析と言っても何も分析すればいいのか・・・わかりません。 アレンジや作曲は、感性 が大事とよく言われますね。 やっていくうちに、どんな理論が必要か・・・とわかってくるそうなので、必要に応じて理論を勉強していけばいいと。 まずは、曲の分析からはじめようと思うのですが、何を分析すればいいのでしょうか? (自分が持っているタブ譜は、コードが書いていません。) ジャンルは、ブルース・ジャズ・ロックなど。 ブルースやジャズにも色々種類はありますが、よくわかりません・・・。
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- ssmanishss
- ベストアンサー率47% (487/1019)
まずは耳コピーから始めましょう 耳コピーといってもタッチだけを追うのではなく、CDなどの音源を聴いて、五線譜にしっかり書き取っていくのが本当の耳コピーといわれる作業です。 音を全て五線譜に書き出したら、コード進行をつけていきます。これは音源があればだいたい分かると思います。 次に使われているスケールやモードを解析します。もちろん全ての音がハーモニックノートではないので、どこでエンハーモニックが使われているか、どんな使い方なのかを分析します。 そしてコードトーンとの関係づけやベースラインの運び方と合わせてチェックポイントに印を付けていきます。 そうやって1曲まるまるコピーした頃には、その曲はまるで自作曲のように体に馴染んでいると思います。 そういう耳コピーとアナリーゼを繰り返していくうちにプレイヤーごとの手癖やコード進行や仕掛けのクセが分かってきます。 もちろんコピーは表面的な理屈だけではなく、楽譜の向こうの感性の部分も大切です。しかしその感性の域に達するにはまず表面的な理論はクリアしないとおぼつきません。 いきなり登山理論もない素人がエベレストに挑戦すれば遭難して死ぬだけです。ギターは無知でも死にませんが、正しい知識を身につけていなければ気の利いた演奏もコピーもできません。
- lilact
- ベストアンサー率27% (373/1361)
1、まずは自分がやっている曲のコード進行を調べる。 2、それぞれのコードが何のキーの何度のコードなのかを見つける。 そうすると、コード進行から受ける印象が分かってきますので、作曲する時にこんな雰囲気にしたいからコードはこうすると良いというコツが分かってきます。 3、キーとコードが分かったら、メロディにはどんなスケールが使われているかを調べる。 コードとメロディの音の関係が分かると作曲の役にたちます。コピーするときにも音をつかみやすくなります。 4、曲の構造を調べる。 何小節でできているかとかメロディが何小節単位のまとまりになっているかなど。続く感じ、終わる感じ、似たフレーズ、変化をつけるところなどが分かると作曲の役にたちます。
お礼
ありがとうございます!
- peacementh
- ベストアンサー率36% (264/732)
今理論を勉強してしまうと、ある意味自由を失うかもしれません。 作曲をする場合は大きく分けてふたつ。 ・メロディーを作って、オシャレする。 ・コードを作ってオシャレの構造を作り、聞こえてくる音にしたがってメロディーを作り上げる とあります。 感性というのは、音楽・・・芸術的な良し悪しを感じ取る強さを言います。なので、XやHIDEがものすごい好みと言う人はギターやドラムといったものに強く興味を持つでしょう。 中にはベースがいいと言う人もいるかもしれませんし、Xの場合は激しい曲でも時折聞こえるピアノやストリングスの音に惹かれることもあるでしょう。それらすべてが感性です。 いわゆる、どういうコーディネートや発想ができるかというのが勝負と言うわけです。 さて、本題の分析とは、曲を聴いて、楽器を使い、ペン一つで譜面に直すことをいいます。 難易度は ・主メロ、ドラム ・ベース ・上モノ ・コード と難しくなっていきます。アレンジャーやプレイヤーは全部すらすらできなければなりません。作曲家も当たり前のようにこなせるのですが、一応メロディーだけできれば、何のあてもなく作るよりはいいものが作りやすくなります。 「あるアーティストはミとソを行ったりきたりするフレーズが好きらしい。」 なんてことを知るのが分析の醍醐味ともいえます。 メロディーには理論体系が構築されてはいませんが、独自に組み立てるのもいいでしょう。自分のクセを体系化してまとめるとも言えます。 とまぁくどくど書きましたが、自分でかっこいいと思うコード進行を作ってそれにメロディーを適当に載せてみたり、適当に鼻歌を録音して、聞き取り作業をして譜面にしてからコードを取り付けてみるといった方法でやってみるといいでしょう。 ギタリストなので忘れちゃいけないのはコードを適当に鳴らしながら適当に歌うというのもありますね。 この「適当」が作るに当たって最大のキーワードになります。
お礼
ありがとうございます!
お礼
理論って全然頭に入らないんですよね・・・。 地道にがんばります!