私も一介のただの商売人で偉そうに言える立場ではありませんが私の経験上の事で良ければ書き込みます。
チラシやDMなどの宣伝効果は送った分の5%の反応があれば上出来とされています。
さらに売上に繋がるのがその5%の内の10%あれば上出来という事だそうです。
1000枚送って50人の問い合わせでその内5人が売上に繋がれば上出来とは効率が悪過ぎますね。
お電話でも営業されていると言う事ですが車検の話だけしているのでしょうか?
ここで少し考えて見ましょう。
あなたは技術や商品を売る立場、お客様は買う立場です。
しかし、貴方が一歩他のお店に入ったら貴方もお客です。
例えば電気屋に行って新製品をただ薦められるより、今使っている電気製品の調子を聴いてくれる方が少しうれしくありませんか?
車検はせいぜい2~3年の間だけです。
その期間にお客様は色々見たり聴いたりするでしょう。
でもその間に1回でも来てもらえばお客様に会う期間が多くなります。
電話で営業の際、車検時期より早めに電話した方がよいと思います。
前回車検時に大丈夫な物でも1年経てば交換や点検が必要な物も出てくるでしょう。
1年前に電話をしてその事を話して見てはどうでしょう?
「前回車検時にブレーキパットはまだ使えましたが走行期間で見るとそろそろ交換かもしれません。一度点検に来て見ませんか?」
自分の車のことを知っていてくれる人がいるのは心強いですよ。
損になるかもしれませんが無料点検が望ましいですね。
しかしプラグ交換だけでも売上になります。
何もしないでいると0円ですが何かがあれば1円でも売り上げです。
などお客様に来てもらい「会う」のが大事です。
あと積極的行くのであれば訪問点検などもあります。
出来るかぎりお宅に訪問をして点検などもお客様の負担が減りますし他の業者より先手が打てます。
点検も前記した通りボンネットさえ開けてしまえばこっちの物です。
プロから見れば手の入れるところはたくさんあります。
交換を薦めたり、まだ使えそうな物でも次回車検時に交換を薦めたりお客様が今自分の車の状態を知ることが出来るのは大変こころ強いです。
チェックした内容を書いてお客様に渡しておくのはもちろんですが交換の目安の時期を書いて渡しておくとさらに喜ばれます。
ここで作戦です。
名刺はありますか?なければすぐ作って下さい。
自分を知ってもらうのも重要ですが会社の名前と電話番号をを大きく書いて会う人会う人誰にでも渡しましょう。
名刺中に「自動車110番。困った事疑問に思ったことがあれば何でも聞いてください!」などと書けば万が一の故障の際電話が来る可能性が上がります。
車の点検時に車検証にさりげなく差し込んでおくのも良い方法です。
点検時もただもくもくと作業するのではなくお客様と一緒にエンジンルームを覗き部品の説明などをすると「あ~この人はやっぱり車に詳しいから安心してまかせられる」と言う風になるかもしれません。
私も大手量販店などに押され大変な状況ですがウチに来るお客様が言う事は
「やっぱり専門業者は知識が違う」
「ゆっくり相手をしてくれて相談にも乗ってくれる」
「融通がきく」
などです。
私のところにかかってくる電話のほとんどは相談の電話ですがその際「電話ではよく分からないので今すぐ行きます」と言ってお客様の所へ訪問します。
訪問は無理でも点検の必要を言えば来てくれるでしょう。
お互いがんばって生き残って行きましょう!
お礼
とても参考に成,アリガトウございます。ところでもうひとつ質問ですが,車検の案内をハガキで出しているのですが,今一つうまくいきません。電話もちょくちょくかけているのですが、なれないためにうまく話せません。ドウいった対応が望ましいでしょうか?