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大学の第二外国語の選択で悩んでいます。
学部は経営学部です。 私はインドに5年間滞在し、現地の高校を卒業しました。同級生はほとんどインド人だったので英語といってもインド英語の方が得意です。むしろイギリス・アメリカの発音だと試験などでもリスニングが苦手になってしまうほどです。 私は正直言ってあまり語学というものに興味がわきません。個人的にはもう少し英語を極めて、それこそインド英語とイギリス英語と両方わかるようになればそれはそれで充分有利なのではないか、とも思っています。また、新しい言語を学ぶのは想像以上に労力を使うと思うので、その分興味がある社会科学系の他科目をとる時間がなくなってしまったら嫌だなあとも考えました。 しかし周りの人間はせっかくだからとっていけば?今の時代は英語だけじゃだめだよ!語学は教養として必要でしょう。と外国語の履修を勧めてきます。 実際、大学で学んだ程度の語学力はどれぐらい就職やその後のキャリアに役立つのでしょうか? もし履修するならフランス語(好きな画家がフランス語圏の出身でフランス語で書かれた文献をたくさん持っているので)かなぁと思っています。選択肢は独・仏・伊・中・露・韓・アラビア・スペイン語です。 それからもし今回履修を見送ったとして、たとえば2年生から履修するということはできるものなのでしょうか。制度的には完全に自由科目に入るので大丈夫そうなのですが。 ちなみに将来は派手に商社などで活躍したいと思っているわけでもなく、ささやかながら文房具の企業に就職することを夢見ております。
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第二外国語の単位取得が卒業に必要であれば、早い段階で取得しておいた方が良いかと思います。学年が進めば、専門で勉強したいものも増えるかもしれません。その時に、興味のわかない課目の勉強に時間を割くのは、苦痛でしょうし、時間がもったいないだけです。もし、絵画に興味があり、第ニ外国語にフランス語を選択すれば、得るものもあると思います。画家が、言葉ではどう語っているのか、辞書を引きながらでも理解できれば楽しいと思います。私は、第ニ外国語にドイツ語を三年間勉強しましたが、実務レベルでは全く役立っていません。ドイツに旅行した時に、看板等の文字が読めたり、簡単な単語が理解できるというレベルです。社会的にも第ニ外国語の単位取得は評価されていないと思います。英語以外の言語を取得しければ専門の語学学校に行った方が得策です。アドバイスさせていただければ、英語以外の言語をこのようなかたちで身につけることをお勧めします。英語が世界的共通言語ということは厳然たる事実ですが、それ以外の言語(=文化)も存在するということを実感できるからです。私は、大学卒業してから、フランス語を学びました。現在の自分の人間関係の広がりや仕事のうえでフランス語が役立っていると感じています。又、多様性ということを常に考えられることが、自分にとってプラスになっているとも思います。将来のご自分のことを考えられた時に、本格的に第ニ外国語勉強されることをお勧めします。
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たとえば、ドイツ語だと英語との共通があります。スペイン語・フランス語などでは、欧州の言葉がひらがるでしょう。ロシア語もそうだとおもいます。しかし、英語を日本でしか学んでない人にはたしかにいいとおもいます。中国語・韓国語などアジアだとまた別の価値があるでしょう。職種では、そういう職につかないと使いません。第2外国語で役に立つくらいまでになるともかぎりませんし。ただ学ぶ機会を大事にする意味で選択すればいいとおもいます。
日本では殆どの大学では英語の講義を2年間履修することに決まっていると思いますが、あなたの入られた大学では如何ですか? 更にそれ以外の外国語を一つ2年間単位を取れとなっている大学がかなりの数あるようですね。しかし、大学では特別、英語やその他の言語を実用的な点で使えるまで覚えることを期待してはいないでしょうね。社会がそうです。必要なら、大学以外で個人的に身に付けるのです。 履修科目の細かい規則は、学校によって違いますので、あなたの学校の学務課とか学生課などにちゃんと質問すべきことです。何処でも通用する共通の規則はありません。