- ベストアンサー
先が見えた50歳サラリーマン、「宅建」の可能性は?
- 現在50歳のサラリーマンが、55歳で給料が減ることを受けて転職か起業を考えている。経験は企画・調査畑で、一般事務の経験や有用な資格はない。55歳以降に雇用できる仕事を探しており、友人から宅建の資格を取れば不動産屋で働けると聞いた。宅建の勉強は半年で合格できるという。また、マンション管理士の資格も取得し、食いつなげるか考えている。
- 現在50歳で非管理職のサラリーマンが、55歳で給料が減ることを受けて転職か起業を検討している。経験は企画・調査畑で、一般事務の経験や有用な資格はないが、不動産業界には関心がある。友人のアドバイスで宅建の資格を取り、不動産屋で働けるか考えている。また、マンション管理士の資格も取得し、繋げられるか検討している。
- 55歳で給料が減ることを考え、現在50歳のサラリーマンが転職か起業を考えている。25年間の経験は企画・調査畑であり、一般事務の経験はない。55歳以降には宅建の資格を取り、不動産屋で働くことを考えている。宅建の勉強に半年かかるが、友人のアドバイスで月収30万円の仕事に就けるかもしれない。また、マンション管理士の資格も取得し、その後を考えている。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
約25年間を企画・調査畑で現在51歳、年収800間年弱。 丁度、定年後をどうするか考える時期ですね。 でも営業経験のないあなたが宅建程度の資格で転職。これは反対です。 不動産業界はそんなに甘くはないです。 回答者の皆さんが書いておられる通りで間違いありません。 それならどうするか、25年間やってこられた”企画調査”業務を生かす方法はないのですか? この仕事を址年間でもっと磨き、生かす方法を考えられるべきだと思います。 企画の立案の仕方、調査方法のノウハウ等は、誰もが知っている業務ではありません。 一般のサラリーマンと比べたら貴重な存在のはずです。 今の仕事も奥が深く、様々なノウハウの蓄積ができるはずです。 どうしても違う職業にと思っておられるのでしたら、今のお仕事上で法律の関係も多い でしょうから行政書士か司法書士を目指せば良いとお思います。 少なくとも宅建よりは有利と思います。 また、長い定年後が待っていることも考え、今から健康面でのケアも忘れないように して過ごすことも必要です。60歳近くなったら、いろんな症状が出てきます。
その他の回答 (6)
他の回答者がおっしゃる通り、宅建とっただけで経験のない人の営業職は難しいでしょう。 やはり、今の会社でできるだけ頑張っていかれ退職金や年金など安定収入を確保したうえで その後も働き続けるために、宅建と管理業務主任者資格を取られたら良いと思います。 私も、60歳過ぎてから宅建の資格を取り、非常勤で不動産会社に勤め営業や事務の仕事をしておりますが、退職金や年金のお陰で、余裕を持って仕事ができます。 宅建を持っていても、経験のない人を雇うとしたら、パートかフルコミの営業でしょうから、貴方の言われる収入には程遠いでしょう。 でも、今から資格をとって準備しておくことはよいことですので、宅建とマンション管理士と管理業務主任者(管業)の資格を取りましょう。 管業はマンション管理会社での管理業務で、この資格を持っていないと顧客(管理組合)に説明できない人なので、この資格を持っていることは就職しやすいです。 それに、一般的に不動産会社よりも、会社組織が大きいですから、安心です。 私の周りにも定年退職後に働いている方が結構います。 どうぞ頑張ってください。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
あなたの計画では、破たんするリスクが高いことでしょう。 宅建の資格なんて、興味があるような人の多くが取得していることでしょう。特に、行政書士や司法書士などの有資格者には宅建資格を保有するような人は多いです。それでも、行政書士業務と宅建業では食べて行くのも厳しいと言われます。本当に宅建資格で稼げるのであれば、宅建資格以外に付加価値のある資格の保有者が流れることでしょう。 不動産業者などで資格者を募集していることはあるかもしれませんが、学生の資格者などを新卒で雇用する以下であれば、年配者の採用も考えられるでしょうが、それではあなたの希望に満たないことでしょうね。 営業経験がなければ、不動産業界で若い人に厳しく怒られるようなこともあり得ると思いますよ。調査研究がどの程度なのかわかりませんが、資格保有者=すべての実務ができるわけではありませんからね。 警備員や掃除の仕事を軽視していませんか? 何時間も休憩なしで外で立っていられますか?それも毎日です。あなたの今の仕事はわかりませんが、大手企業の正社員であれば、現場職を常にやっていることもないと思います。今若い世代で仕事がありません。夜中でも安い給料で働く若い人の確保が簡単な時代に、年齢の高い人を働かせるとは限りません。マンション等の住み込みの安い給料の管理人などはあるかもしれませんが、警備や掃除などでそれほど稼げるものではないでしょう。 不動産業界に関連する仕事をしたり、勤務経験のある人でも大変だと思います。 宅建のほかに、行政書士や司法書士などの資格を取得して独立されたほうが稼ぎやすいかもしれません。しかし、どんな資格を取得しても、客が寄ってくるわけではありませんがね。 今の会社に勤務し続ける方が良いと思います。会社によっては、定年後の継続雇用(嘱託勤務など)もあることでしょう。
お礼
ご丁寧なアドバイスありがとうございました。 その通りだと思います。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
お勧めしません。営業経験ゼロの人が50代後半になって不動産業に入られてもまずうまくいくはずがありません。 多分知人や身内を回って多少の売り上げをしてそれでおしまいでしょう。 30万円というのはある程度の売り上げをコンスタントにあげる人の話です。売り上げのない社員に給料は出ません。 でもお子さんが一人で年収500万円あれば普通は十分ですよ。 世の中の会社員の平均はその程度です。その中で皆やりくりしています。だからといってその人たちが不幸ということはありません。 私はあなたよりももう少し年収は多かったと思いますが、子供は公立中学です。 でも彼は今でもなんら不自由無しに元気に生活していますよ。 今からそういう減収がわかっているのならばそれに合わせた生活の変更は出来ますよね。 給料が下がったらそれに身の丈をあわせればよいだけです。 そんなことに右往左往するよりもまず定年まで安定して働けること、その次は再雇用制度を利用して少なくとも65歳まで勤務を続けることを目指したほうが現実的です。 そのためには中途半端な勉強よりも健康の維持が優先です。 以上は先に定年を過ぎて今でも会社勤めをしているものの意見です。
お礼
ご丁寧に、ありがとうございます。 「中途半端な勉強よりも健康の維持が優先」 そのお言葉、胸に刻んでおきます。
- wr_limited2004
- ベストアンサー率21% (271/1265)
今のまま定年退職まで勤め上げたほうが良いかと思います。 バブリーな時代には土地ころがしも多かったので、宅建主任者と言うだけで 重宝されました。 今のご時勢では不動産が凍りついているので、不動産業界は厳しいです。 確かに宅建は半年頑張れば取得できる資格です。 それだけに資格保有者はかなり多いです。 同じ資格を保有している場合、 大学新卒者と定年間近の転職者とでは、どちらに有利だと思いますか。 宅建(試験で合格)もヘルパー2級(講習を受けで合格)も同じくらい安易に取得できる資格なのです。 ・・・宅建主任者がもてはやされたのは20年くらい前の世代の人の考えだと思います。・・・
お礼
ご丁寧に、ありがとうございます。 その通りだと思います。 なるほど、ヘルパー2級と同じですか。目が覚めました。
- watch-lot
- ベストアンサー率36% (740/2047)
退職して、またサラリーマンをやられるのであれば、やめておいた方がいいです。 ヘッドハンティングや引き抜きなどでない限り、必ず条件が悪くなります。 やりがいを求めての転職ならばかまいませんが・・・ 起業されるのであれば別ですが、それなりの見通しがなければ、まず失敗します。 私がオススメしたいのは、60で定年退職されてから「さあどうしよう」と言うことの無きように、いまからでも定年後の準備を整えておかれることです。
お礼
ご丁寧に、ありがとうございます。 その通りだと思います。
まあ、不動産会社では、「宅建」の評価は「四則計算」ができるのと同じレベルの評価です。 実務経験なしの人間が不動産会社に入社したら、かならず最初にやらされるのは、「営業」です。 つまり、かなりきついノルマが設定されて、そのノルマを達成できれば、ある程度の収入を得ることができるという世界です。 もし、ノルマが達成できなかったら、リストラ対象という世界です。 なので、営業経験がないのは、かなり無理ではないでしょうか。 仮に、不動産会社(他の業種の会社)をご質問者様が設立しても向こうからお客様は来ませんよ。 つまり、ご質問者様が営業を駈けて、お客様を探してくるのです。
お礼
ご丁寧に、ありがとうございます。 その通りだと思います。 営業経験もないのに、ヘンな夢を見るのは禁物ですね。
お礼
ありがとうございます。 ご指摘のとおり、今、身についていることを磨き上げた上で、考えようと思います。