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家庭学習について、相談です。
小学三年生の息子に勉強を教えています。計算がスラスラ解けるので自称算数博士です。ところが文章問題になると全くお手上げの状態。ここから親子喧嘩が始まってしまいます。「この文章の中からわかってる事は何かな?」と、優しく問いかけても「知らない」「自分で調べれば」と、冷たい口調で返ってきます。ついついこちらも感情的になってしまい、どんどん険悪な雰囲気になっていきます。このままでは勉強の時間は私達親子にとって苦痛でしかなくなってしまいそうです。同じような経験をお持ちの方いらっしゃいますか?また、何かアドバイスがありましたらお願いします。
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高校で教師をしています。 小学校からたくさん家庭学習をしても伸びません。 それに子供が嫌がれば逆効果です。 単純な計算はできている訳ですから、国語力がついてくると そのうちに文章題も解けるようになるでしょうし、そうならなければ それがその子の能力の限界なのです。 勉強は国語力に始まり国語力に終わります。 文章を読み取るのは国語力です。それを数学力や科学力を使って考え、 答案を書くのは国語力です。 今は外遊びを中心にした方が子供は伸びます。 人と接する中で国語力が身につき、自然現象の法則が身につくのです。 小学校から塾に通っている子供は中学校くらいまでは成績が良いのですが、 高校ではどんどん抜かれていきます。 東京大学、京都大学に合格できる子供はやはり生活面に余裕を持った子が多かったです。
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こんにちは。 NO1の回答者のご意見に耳が痛い・・・(笑)、中学受験を終わったばかりの親です。 小学校三年にもなると、だんだん反抗的になってきます。甘えがあるからこそのものかな、と思うのですが。 お母さんに指摘されるのがムカッとくるのでしょう。 本当はもう、塾の先生にバトンタッチするのがいい時期に思えますが、どうしても自宅学習を続けたいのでしょうか。 自宅学習でも、最近ではネットで文章問題の考え方等、色んなものがあります。それから通信教育も詳しい説明が載っていて、子どもにとってわかり易いものになっていると思います。 子どもが「ん?」と興味をもつ教材をみつけてあげるといいのかな、と思います。 小学生から塾へ言っている子供は・・とのご指摘がありましたが、東大、京大へと小学校から余裕をもって遊んでいるお子さんは、もともとそのような才能を持って生まれている、と思います。 高校で抜かれてしまう塾づけの子どもたちは、それだけだったと思うのです。けれどそこまで頑張ってきた子どもたちも偉いんじゃないかな、と思います。 どういう道を通っても、高校生ぐらいになれば自分の責任になると思います。そこまでは親の考え方が左右しますから、後悔しないような選択をなさると良いと思います。
お礼
ありがとうございます。やはり反抗期ですよね。何をするにも口答えしてきます。クソババアと、言われた時には流石にショックで何も言えなくなりました。 本人の希望で2年生の4月からチャレンジをやっています。自分で始めた事なので欠かさずやっていますが、わからない問題にぶつかると暴れます。教えてあげようとすると喧嘩が始まってしまうのです。 本人の希望を聞いて塾も検討してみようと思います。
お礼
ありがとうございます。息子はとても無器用で周りの子と馴染めず、2年生の時に担任の先生から今のところ学校の勉強についてこられているから良いけど、それも出来なくなったらイジメを受ける可能性があると言われました。息子をイジメから救えるのは勉強しかないと焦っていました。だけどそれが息子の負担になっているとしたら、逆効果だったかも知れません。とても貴重なご意見ありがとうございました。