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花火の映った湖面までの距離を求める解き方はなぜ?
- 湖面に映る花火を見下ろす俯角は70°。しかし、なぜ湖面の更に延長上、正確には下まで見下ろすのか分からない。
- 垂線を下ろして交わる点で花火が映るはずなのに、湖面の更に下ではないと花火が映らないのか疑問。
- 湖の水深が浅い場合、花火は映らないのか?矛盾があるため、この解き方について教えてほしい。
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理科の光の反射で習ったかと思いますが、湖面に反射した花火は、湖面から実際の花火の距離分、下に見える(あたかも湖面より下に花火がある様に見える)ので、その図の様な位置関係に像が出来ます。 実際に光は湖面で反射しているので、湖面より下、即ち水深には影響しません。 http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/2-3-0-0/2-3-1-2hikarinohannsyakussetu.html ご参考に。
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- gohtraw
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実際には花火Bから発した光が湖面で反射して目に届きます。湖面での現象ですから、水深に関係なく反射は起こります。ACと湖面との交点をEとすると、光はB→E→Aという経路で目に届きます。AEの延長線と、Bから湖面に下した垂線が交わるところ(つまりC)に花火が「あるように見える」、あるいは「あると仮定している」だけです。 ちなみに、花火Cを仮定しなくても解くことは可能です。図中でADとBE(Eは上記で定義しました)の交点をF、ADの距離をdとすると、 △EAFは二つの内角が70°の二等辺三角形なので、AFの長さは 100/tan70 で与えられます。また、FDの長さはd・tan50/tan70 です。よってd、つまりADの長さは d=100/tan70+d・tan50/tan70 d(1-tan50/tan70)=100/tan70 d((tan70-tan50)/tan70)=100/tan70 d=100/(tan70-tan50) x=d・tan50+50 なので x=100tan50/(tan70-tan50)+50 ≒126.6
- MagicianKuma
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物が鏡に映って見えると言うことはどういうことか考えてみましょう。 この例では、花火のある場所(中心でも、花火の端でもどこでも良いが)から湖面に光がどう届いて、そしてどう反射して、見ている人に届いたのでしょう? ヒント:C点は仮想的な点です。
お礼
成程。 真下に光が届いて垂直に反射しても、真上に行くので、観測者には見えませんよね。