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数学の公式をすぐに忘れてしまう理由とは?
- 数学を長い間使わないと、公式をすぐに忘れてしまうことがあります。勉強や復習をしても、時間が経つと忘れてしまうのはなぜでしょうか?
- 数学の公式を覚えるためには、単なる暗記ではなく理解をすることが重要です。しかし、それだけでは忘れてしまうことが多く、時間が経つと再度復習が必要になります。
- 数学の公式を忘れてしまう原因は、使わないことや関連知識の欠如です。数学を日常的に使わない場合や基礎的な考え方を持っていない場合、忘れやすくなります。
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理解できていないからでしょうね。 公式を自力で導き出せて、それをしっかり運用できて体得と言います。 運用できない知識はウンチクにすぎず、寧ろ理解の妨げになる場合もあります。 ただ、どうしても心配ならば若年性アルツハイマーを疑って、専門医の診断を受けてください。 原因が明確になれば、対処も効率よくできます。客観的な情報をしっかり集めて判断しましょう。
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- staratras
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社会人でふだんあまり数学を使わない生活をしていれば、学生時代に習った数学の公式を忘れてしまうのもある程度は仕方がないと思います。 もちろんピタゴラスの定理(三平方の定理)も怪しいとなれば、さすがにまずいとは思いますが、例えば三角関数のサインの三倍角の公式と言われても、ほとんどの人はとっさには思い出せないでしょう。基本的な公式(三角関数で言えば加法定理)さえ確実に覚えていれば、倍角や三倍角の公式を導くこともできますので、それで良いのではないでしょうか。 もっと言えば、三角関数の加法定理そのものを忘れたとしても、加法定理というものがあってsin(α+β)=sinα+sinβではなかったこと(sin(α+β)がsinα,sinβ,cosα,cosβを使った式で表せたこと)が記憶にあれば、必要なときに調べればすむので何とかなると思います。大切なことは公式をたくさん覚えていることではなく、うろ覚えの(不正確な)公式を使わない(必ず確認してから使う)ことであり、確実に使える基本的な公式(自分にとっての)を忘れないことではないかと考えています。これは何も数学の勉強に限ったことではなく、例えば日本語の文章を書く際に、曖昧な記憶に頼らず、できるだけ辞書を引くように心がけることにも通じると思います。
お礼
そうですね。でも一度覚えたことを忘れずに、いちいちネットや本等で確認しなおさずに、瞬時に公式が出てくれば、これはどうやって解けばよいのかと考え直さずとも解けます。 例えのレベルが低いですが、掛け算の解きかたを忘れたせいで、足し算を繰り返して掛け算を解くのではなく、算数の九九を使えば瞬時に解答できます。 数学でも何年も数学から遠ざかっていても必要なときに瞬時に解法が思い浮かぶというような人がいると思うのですが、そのような人は、私から見ると複雑な公式が、九九のレベルと変わらないのだと思います。だから忘れない。 私も算数の九九は完璧に覚えています。なぜかといえば、運用機会がとても多いからだと思います。 ですので、何かコツがないかと思ったのですが、やはりANo1の方の言うとおり、私の数学の公式をしょっちゅう忘れる問題は、運用機会が少ないことが原因のようです。 数学の公式の完全記憶には近道がないのかもしれません。学校の勉強のような方法だけではなく、実際の社会生活でも多用しなければならないと感じました。どうもありがとうございました。
お礼
数式の意味も理解できていた場合でもしばらく何もしてないと忘れるということは、私にとって人生の中で数学の運用機会が少ないことが原因ですね。 ご意見参考になりました。