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役員報酬と税金 高い所得税率に驚き
- 会社経営をして2年目の者です。1年目の決算後に税理士から次年度の報酬は1500万とるなら、毎月100万、2月と8月に150万づつにするように教えてもらいました。
- しかし、2月になってみると報酬の一部に35%の源泉所得税がかかることが判明し、驚きました。事前届出しても通常の所得税率にはならないのでしょうか?
- 高額な税金を払うことになるなら来年の報酬額を減らしたいと思っています。状況に詳しい方、教えていただけないでしょうか?
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まず前提として役員報酬は期中に変えてはいけないルールがあって、定期的な役員報酬以外に役員賞与がある場合は事前に税務署に届ける事になっています。 (そうしないと、好きなように会社の利益を調整出来てしまうので) 次に賞与の源泉所得税ですが、賞与が150万円だと35%徴収するルールになっています。(扶養無しの場合) けれど賞与の税金が高くて取られ損というわけではありません。 最終的に年末調整や確定申告で年間のすべての収入を合計して税金を計算して、徴収した源泉所得税の差額で還付になったり追加徴収することになるので賞与があるから税金が多くとられるというものではありません。 最後に特に役員賞与がいらないなら1500万円の12分の1(125万円)を毎月の役員報酬にすれば事前届出もいらないし、余計な心配することもないのでは?
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- keirimas
- ベストアンサー率28% (1119/3993)
役員給与 毎月100万円×12回=12,000,000円 役員賞与 150万×2回=3,000,000円 役員報酬 計 15,000,000円 という内訳です。 事前届けを出しておけば、役員賞与の300万円も損金算入が認められる、ということです。 毎月の給与100万円に対する税額は扶養控除等異動申告書を提出していれば、扶養親族等の数により10万から12万円程度です。 一方、賞与150万円に対する税額は35%付近に設定されています。これは事前届けうんぬんには関係ありません。 >このような高い税金を払うなら次年度は報酬額を減らそうと思っています。 それは自由ですけど、普通は税金を多く支払っても報酬が多いほうがいいのです。 また、年末調整等により、所得税の還付があることが多いです。
お礼
ありがとうございました。
- ml_4649
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確定申告すれば戻ってくるでしょうから、確定申告は必ずしましょう! 税務署が取りっぱぐれないために、あらかじめ多めに徴収しているんだと思いますよ、、、
お礼
ありがとうございました。