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MRIとりました。説明をお願いします。
先月 子どものMRIをとりました。 他院への紹介状も頂きましたが、必要がなくなったので中身をみてみました。 専門用語が多く、よくわかりません。 わかりやすい説明を どうぞよろしくお願いします。 内容 両側側脳室体部に沿ってT2強調低信号を認め、上位下出血後のヘモジデリン沈着を考えます。 脳室はやや右側の方が大きい。 ぜんたいに極端な白室容量の減少を認め、傍正中部梗塞および蒙法を伴う両側基底核視床病変 (artifactで左側確認困難)を認める。 脳梁、脳幹、右小脳半球・小脳虫部の重度萎縮を認める。 以上 宜しくお願いします。
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まず、私は、医師ではありませんので、そのことをご承知おきください。 このような解説は、画像と一体となってはじめて効果があるものです。 つまり、車の両輪のようなものです。 しかも、重要な事は、所見ではなくて、それが健康上(病気上)どのような 意味があるか、ということです。 これは、画像だけでなく、症状と一体となってはじめて意味があるものです。 例えば、脳の左に変性がある 右手が不自由である ということが情報となって、はじめて、右手が不自由なのは、 脳の変性が原因と考えられる……ということになります。 脳に変性があっても、症状として出ていなければ、 単なる経過観察で終わってしまいます。 右手が不自由でも脳には何の問題もなければ、 それは右手自体に問題があることになります。 などなど、色々な情報が集まって、はじめて意味があるのです。 なので、お子様の診察をしている医師に説明を求めるのが 一番良いです。 その上で…… T2強調というのは、MRIの撮影方法を示す言葉で、 T2強調で撮影して、低信号(黒くなる)があるということは、 その部分に、出血(の可能性)があるという意味です。 ヘモジデリンというのは、赤血球が壊れてできる物で、 鉄分(=ヘモ)を含む物質です。これが沈着しているということは、 出血があった証拠となります。 artifactで左側確認困難…… artifactというのは、人工物という意味です。 MRIは磁気を利用しているので、金属があると共鳴して、 その周囲が見えなくなってしまいます。 極端な白室容量の減少…… 大脳は、灰白質(大脳皮質)と白質の2つからできています。 そのうちの、白質のダメージが大きいと言うことです。 脳梁、脳幹、右小脳半球・小脳虫部…… これらの部分は、脳の下の方にあり、首と繋がっている辺りと 考えてください。 重度萎縮を認める…… 萎縮というのは、文字通り、縮んでいるという意味ですが、 何らかの病気または血行が悪くなっている証拠で、 臨床的には、機能低下を意味します。 脳幹は、非常に重要な場所で、呼吸や心拍の調整をするところです。 この部分に萎縮があるということは、極めて重大な状態にある ということです。 ご参考になれば、幸いです。
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- yasuto07
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これからは一生知的障害の子供との人生の始まりです、できれば、2番目、3番目の兄弟を作り、家族全員で、看護、介護する考えを共有していかないと、厳しいでしょうね、私は、長男が事故で、知的障害、次男、長女に、もし私たちがしんでも、お前たちが兄の面倒を見るように、小さい頃から、10年以上いいつづけました、そのこと自体が人生です、一生、コドモエノ責務を果たしながら、生きてください。
補足
長男が障害児とわかっていて、2人の子ども作る。 その選択に後悔はありませんでしたか?
補足
ありがとうございます。 息子は、出生後すぐに脳内出血をおこし、水頭症になりました。 左にシャントが入ってます。