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総合医療保険の必要性
小生、今年定年退職予定です。 ついては、妻の(55歳)保険の見直しを検討しているのですが、 内容 入院1日 @10.000円 死亡時 100万円 支払い 月15.000円 期間 70歳まで払い込み終身 契約したのが遅かったので月の払いが高いのは仕方ないとは思ったのですが、 これから15年払い込みますと、約270万支払う事になります。 死亡時の葬式代位は必要かと思いますが、・・・・? どうしたものかと!
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医療も死亡も終身であれば、この保障内容でこの払込期間でこの保険料は決して高くないです。 というか相当安いです。 本当に死亡保障も終身なのでしょうか? NO1の方が指摘している通り、計算上この内容で全ての保障が終身というのには疑問が残ります。 死亡保障も終身であることをもう一度確認した方が良いと思います。 死亡保障が定期(70歳で死亡保障が終了)であれば15,000円は平均的な金額です。 毎月の支払に継続の自信がないのであれば、保障内容を減額するか、支払期間を終身払いにするなどで再検討されてはいかがでしょうか? 保険は損得で考えることではありません。損得で考えれば大半の方が損をするのです。 例えば保険契約して1年後に入院して3か月後にお亡くなりなったとすれば損をしたとは思いませんね? では90歳まで入院もなく自然死された場合は医療保険の保険料分がもったいなかったとあとから振り返るものでしょうか? 繰り返しますが、損得勘定だけで考えるならば保険はやめておくべきでしょう。
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- nkdt0001
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>270万支払う事になります。 もうご理解されているようですけど、金銭的な損得で考えれば損です。私なら契約しません。余ったお金は預貯金など安全なものに貯蓄します。
- rokutaro36
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終身の死亡保険は、人は必ず死亡するので、 必ず受け取れます。 なので、支払総額と受け取り総額を単純に比較するというのが 一つの評価方法です。 一方、医療保険は、ある意味、賭けなのですよ。 質問者様の場合、170万円の負担になるようですが、 (270万円-100万円の死亡保険金=170万円) 170万円以上の受け取りがあるのかどうかは、賭けなのです。 病気がちになり、入院・退院を繰り返し、 手術も受ければ、支払い以上の戻りがありますが、 健康に過ごせば、言うまでもなく、戻りは少ないのです。 なので、賭けなのですよ。 一方、生涯にいくらの入院費がかかるのか、 誰にもわかりませんが、月々の支払いは、 高額療養費制度があるので、差額ベッド代などの負担を除けば、 月に10万円~15万円もあれば、十分でしょう。 75歳以上の高齢になれば、上限が抑えられるので、 自己負担はもっと安くなります。 なので、日額1万円あれば、入院費用は別途、用意しなくても良い と言う計算になるので、老後のマネープランが立てやすくなる というメリットもあります。 なので、医療保険に契約するかどうかは、 賭けであると同時に、価値観の問題でもあるのです。 契約するのが正しい、間違いという問題ではないのです。 注意点 死亡保険金の100万円は、終身ですか? それとも、70歳までの定期ですか? 70歳までの定期ならば、保険料負担が170万円という上記の話は 成り立たないことになります。 ならば…… 退職金がいくらなのかわかりませんが、 退職金を使って、一括払いするという方法もあります。 その場合には、死亡保険と医療保険を別々にすることを お勧めします。 将来、生活費に困ったとき、別々にしてあれば、 死亡保険だけを解約して、解約払戻金を生活費に回す ということも可能になります。 また、一括払いしておけば、いつかは、戻り率が100%を 上回るというメリットもあります。 100%を上回る時期については、保険の種類によって異なります。
お礼
早々に投稿していただき感謝します。 保険は賭けですヨネー