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医療保険について

今、死亡保険と医療保険の加入を検討中です。 現在35歳、来年1月に子供が生まれます。12月いっぱいで退職し、しばらく専業主婦になります。 死亡保険(月8000円、15年で支払い完了、補償は解約するまで続く、死亡時360万円、 貯金をかねた感じのもの)は決めたのですが、医療保険について悩んでいます。 保険屋さんに勧められたのは、入院1万円の60歳で払い終わるタイプ(月6400円)か、 終身払いのタイプ(月4000円)です。 10年満期のものならもっと安いものがあると思うんですが・・・ しばらく専業主婦という立場から、保険料を安く抑えたいとは思うんですが、色々考え出すと なかなか決められなくて・・・ 悩んでいるポイントは、以下の2点です。 (1) 60歳で払い終わるタイプ or 終身払いタイプ or 10年満期タイプ どれにするか。 10年満期は更新時の保険料アップが心配だが、保険料が格安だし・・・ (2) 入院時は、1万円必要か?8000円ぐらいでもいいような気もするし・・・ 第一候補としては、 死亡保険 月8000円+終身払い(入院時8000円) 月3300円=毎月11300円 で考えては みたのですが、どんなものなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • uskt
  • ベストアンサー率49% (361/733)
回答No.1

まず、死亡時保障は動かさないものと考えた上で、医療保障ですが、これは圧倒的に、定期払い終身保険がお勧めです。 現在、年金のことが政治問題化しているように、老後の生活というのは何かとお金がかかり、年金以外の収入が確保できるかどうかわからない段階では、少しでも将来の負担になるようなことは、避けておくことが必要になります。 一方で、病気やケガで入院や手術を受けるリスクは一生を通じて存在し、これが保険に入る理由となるわけですが、ご存知のとおり、保険料は若い間に入るほど安くて済みますから、専業主婦でなくなった段階でまた見直すよりは、今からなるべく完全なものに入っておいたほうがいいわけです。 保険期間が終身でないものは、質問でもおっしゃっているとおり、更新が必要で、さらに高齢になった場合には更新できないものもあります。長生きしてしまった場合のほうが、保険の必要性は高いのに、加入できなくなるようでは、保険の機能が果たせません。 これらの理由から、保険料は収入のある間に払い込みが完了し、保障は一生続くものをお勧めしたいです。 60歳まで払い込みで、終身保障の保険となると、少し保険料が高いので、ためらってしまうお気持ちはわかりますが、保険をかけるということは、安心を買うことですから、老後になんとなく不安を残したりするような保険は、単なる無駄遣いとも言えると思います。 その点について、よくご考慮なさったほうがいいでしょう。 また、入院保険は少しでも多いに越したことはありませんが、実際には健康保険でまかなえる部分も多いので、個室などを望まなければ、8,000円でも不足はありません。 さらに言うと、実際には専業主婦の人が亡くなった場合の、家計に与える直接的な影響は軽微なので、死亡保障に関しては見直してもいいかもしれません。 貯金代わりにとかける人はいますが、この貯金は急に必要となったときに引き出せませんし、利率も非常に悪い貯金です。たとえば、入院一時金などが必要なときには、やはり実際の貯金から出すほかないわけで、保険には保険の機能、貯蓄には貯蓄の機能だけを持たせたほうが、結局は効率も効果も大きくなると思います。 以上、ご参考までに。

go-kikki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 とても分かりやすく親切にご回答いただいたので、考えがまとまりそうです。

その他の回答 (1)

  • taka-996
  • ベストアンサー率33% (47/142)
回答No.2

終身の生命保険には価値がありますけど、終身の医療保険って実はあまり価値のない可能性があります。 50年後の85歳で入院されたと仮定します。さてその時、日額1万円にどの程度の価値があるでしょう?。通常はインフレとなって、50年前の物価と今の物価って全く桁数が違いますよね?。 そういう意味で終身医療保険は一見価値ありそうですが、実は必要な時にはほとんど意味がないってことがあります。 専業主婦の場合、死亡保障を削って、医療保険の額を増やすことをお勧めします。 理由は、万一死亡した場合は家計にあまり大きなマイナスはありません(生活費分がマイナスとなり、子供が小さい場合は子守代とかがかプラス) 反対に入院した時は家計を圧迫します。 ご主人が入院した時、主婦は家計をやりくりして何とか耐えるのですが。。。 奥さんに入院されてしまうと、ご主人およびお子さん達は外食比率が高まります。病院に払う治療費だけでなく、ご主人・お子さんの生活費(特に食費)が増加する可能性が非常に高くなります。入院しなくても、主婦が風邪などで寝込むと、出前取ったりっていう生活になってしまうでしょ?。これが毎日になると、家計は苦しいですよね。 なるべく保険料を安くを考えるのであれば、逆に何にいつ、保険が必要かを考えてください。そしてそれに合った形にすることが重要です。 それと、貯蓄性の高い死亡保険ですが、今それに加入するのは決して得策とはいえませんよ。ご存知の通り、今はまだ超低金利の時代です。 今の時点で貯蓄性の高い保険に入るってことは、今の超低金利で固定された長期の貯金をすることになります。 貯蓄性の低い保険に入り、余ったお金で最初のうちは短期の貯蓄。金利が上昇すれば長期の貯蓄に切り替えることによって、最終的な貯蓄額は大きくなると思います。

go-kikki
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。 丁寧なご回答ありがとうございました。

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