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借地権について
貸した土地に建物をたてられます。更地にして返却してもらいます。その時、相手に資金がなくてそのまま返されたら困るのでそのリスクを回避する方法を教えてください。
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- fujic-1990
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2番回答者です。 書こうと思ったことがあって書き始めたのに、結局1番さんと同じことを書いてオワリにしてしまいました。 (^^; 定期借地の年数によっては、残されてた場合は利用することを考えておいてもいいのじゃないかと思います。 どういう建物を建てるのかにもよりますが、地震対策に土台をキッチリ作って(場合によっては地中杭なども)建てていると、取り壊し費用も膨大になってしまいます。 ただでも建築費に費用がかかるので、そのうえ「取り壊し費用までくれ」と言ったら、まとまる契約もまとまらず、入ってくる地代も入らなくなります。 どっちがいいかという話になってしまいますが、地代よりも、建物の賃貸料は高いですから毛嫌いせず、検討する価値はあると思います。 ただ、「建物を置いて出て行く」と契約すると贈与にされてしまう場合がありますので、あくまでも「原状に復して」というふうに書く必要が有ります。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
不動産賃貸業を営んでおります。 定期借地ですね? 土地を貸したら戻ってこないのを覚悟しなければならなかったのですが、定期借地制度でようやく戻ってくるかなと期待できるようになりましたね。 それでも、相手に資金がなければ、無い袖は振れぬ状態になります。請求しようが、裁判をやろうがダメなものはダメ。 連帯保証人を取っておけばOKかな、なども考えられますが、昨今は簡単に自己破産しますので、『相手に資金がなくてそのまま返され』ることを心配するなら、連帯保証人にも資金がないことを心配するべきでしょう。 従って、そのリスクを回避するには、あらかじめ取り壊し費用を預かっておくしかありません。
お礼
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。 3人の連帯保証人をつけてもらえるように進言するつもりです。 頑張ります!!
- mapu2006
- ベストアンサー率31% (145/463)
一番なのは十分な金員を担保として預かっておく事でしょうね。 実際に色々取り決めしてても、相手が資金不足だと無い袖は振れませんし。
お礼
早速のご返答ありがとうございました。 「無い袖はふれない!!」ですね。
お礼
お忙しいなかご返事ありがとうございます。 連帯保証人も考えています。 いろいろなリスクに備え、賃料をできるかぎり積み立てして自衛するしかないですね。