※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:想定外の診療費を請求された場合の対応策は?)
想定外の診療費を請求された場合の対応策と救済策
このQ&Aのポイント
想定外の診療費を請求された場合の対応策と救済策についてお伝えします。
不十分な説明により予期せぬ高額な診療費を請求された場合、どのように対応すればよいのかについて解説します。
医療費の支払いに困った場合の解決策や病院への要望について詳しく説明します。
事前の病院からの説明が不充分で、思いがけなく多額の実費負担を強いられることとなった場合にどのような対応策がとりうるのか、救済策の余地はないか等をお尋ねいたしたく、質問させていただきました。具体的には以下のとおりです。
後期高齢者の母は、隔週で、点滴による投薬治療を受けています。4月の2度目の通院時に、会計窓口で、「4月から制度が変わって、すでに今月12,000円支払われているので、本日は会計は(支払いは)発生しません。」と言われました。
5月に入って、点滴薬を変える必要があり、入院が必要と言われました。当日は、いつものように通院して診察を受けました。小生から「入院は、新しい薬に拒絶反応等がないかを観察するため、ですね。」と尋ねたところ、「違います。拒絶反応等は、点滴開始後3時間程度で判ります。入院は、病院側の事情からで、入院費とか、ありまして。どうしても入院したくないということであれば、入院しないでやることもできなくはありませんが。」とのことでした。この時点で、この発言が、「実費18,000円の負担になります。」という意味だったとは思いもよっていませんでした。入院しないで薬を変更すると事務的な面で病院が煩雑になるということかな、くらいに受けとめていました。上限12,000の理由も、「外来」と「入院」の意味合いも、よくわかっていない小生は、本日の点滴投与も当然12,000円の枠を使えると思い込んでいましたし、「入院費も12,000円の枠内に含めてもらえるんだろうか。」を心配していました。診察後、会計窓口で、「薬の変更に伴う入院で、入院費は、12,000円の枠内に含めてもらえるのか。」を尋ねたところ、「12,000円は外来の枠で、入院費は別です。」と言われました。小生は「外来」「入院」の意味合いについては、何もわからず、投薬料はいつものとおり、12,000円の枠が使えるものと思い込んでおりました。少し前に、父が同じ病院に1日だけ入院して7,000円ほどの支払いでしたので、母の入院費は、1万円前後と思い、1万円前後で母を2泊3日の旅行させたと思って、病院に協力しないといけないかな、と考えていました。
退院の当日、会計窓口で、支払額は約18,000円でした。小生から「このうち、12,000円の枠をいくら使って、入院費分はいくらの内訳ですか。」と尋ね、「全額入院費で、枠は使っていません。」との回答で初めて行き違いを知りました。
高額療養費制度に対する不勉強だと言われればそれまでですが、事前の説明があまりに不親切で、前述のとおり、「18,000円ほどの実費負担になります。」といっていただければ、母も小生も病院に気がねして「入院」を選択することはあり得ませんでした。この点を考えると、小生に100%否があるようには思われません。納得がいかず、とりあえず、経緯をお話しして支払いは保留させていただいております。
長くなりましたが、解決策として、高額療養費制度上、あるいは同制度に限らず、今回のようなケースで、実際の条文等は存じませんが、病院の経理事務として、従来の通院治療と同様に、「外来」として経理処理することはどうしても不可能なのでしょうか。「外来」と「入院」の区分けということかもしれませんが、法令・通達等のレベルで必ずしも縛られておらず、病院の事務レベルで融通が利く体系なのであれば、「外来」での経理処理をお願いできればと考えています。
その他にも、対応策や救済策がございましたら、あるいは、小生の考え等に無理があるようでしたら、その旨についても、是非ともお教えいただきたく、よろしくご教示お願い申しあげます。
お礼
とてもご親切ご丁重なご回答を賜り、心より御礼申しあげます。 最後にご指摘いただきました件につきましては、最終的には自分自身を何らかの形で納得させて、終結に持っていかざるを得ないかとは思っております。 1964orihimeさまをはじめとしたみなさまのご回答やヒントをいただいて、自分なりに不明点も解明できつつあり、頭の中の整理もできつつあります。貴重なご回答をありがとうございました。