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居酒屋の2時間制を法的視点から教えてください。
居酒屋でよく「当店は2時間制とさせて頂いていますが、宜しいでしょうか?」と言われることがあります。 2時間ぐらいたつと、ただチビチビ飲むだけで、注文金額が減るので回転させたいという店舗側の気持ちはわかりますが、なんとなく嫌な気持ちになりますよね。 「そんなのお店と個人の問題だよ」という方もいるかもしれませんが、あえてそのケースを法律的な視点から見るとどうなのかお聞きしたくて質問させて頂きました。 どうぞよろしくお願いいたします。
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「2時間制です」との申し出が、お客様が注文を出す前であれば全く問題ありません。 飲食店で飲食するのも、全てこれ「契約」です。 お店の方針として「2時間制」という契約条件を提示したのですから契約条件に同意できなければ「よその店に行け」ばいいだけの話です。 同様に「当店は全面禁煙でございます」「当店へのペットのお持ち込みはお断り致します」 「ご紹介のない方の入店はお断りします」というような店も、必然性があれば問題ありません。 もちろん 注文前に店員がなにも言わず、入店3時間後にお勘定を頼んだら「2時間オーバーなので割増料金50%です」などとやったら問題でしょうが。 公共交通機関や水道ガス電気料金などのように、消費者に選択の余地がなく、自由に料金が決められないものでもありません。
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- yamato1208
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全く問題はありません。 最初に、2時間制ということを通告されて、その後注文をしていますから契約は成立しています。 それが、法的に問題であれば「焼肉バイキング」は営業ができません。 90分・120分制で、契約していますから成立しています。 人気店の場合は、特に時間制を設けていることがあります。 逆を返せば、嫌であればその場で店から出ればいいだけで、それも客の選択肢でもあります。
お礼
なるほど、たしかにそうですね。 回答ありがとうございます。
- manoppai
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法的にまったく問題ありません。契約自由の原則です。
お礼
回答ありがとうございます。
- DJ-Potato
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店にも客を選ぶ権利があり、極端な例ではドレスコードなどですが、2時間で帰らない客はお断り、という営業形態も成立します。 事前に何も言われず、明らかな掲示もなく、2時間経った段階で「出てって!」と言われた場合については、先に言ってよ、となりますが、最初に「よろしいですか?」と言われ、「よろしいです」と入店した以上、2時間を超えて店側が「出てって」と言っているのに居座る場合、究極には不退去罪となりうるでしょうかね。 2時間くらい経ったら、私は割と店を変えますけどね。 店を変えると、お腹いっぱいだったはずなのになぜかまたつまみを注文しちゃって、翌日にお腹痛くなったりしますが。
お礼
事前にというのがポイントなんですね。 回答ありがとうございます。
- yana1945
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店側は、契約の事前説明で 「2時間を制限時間とした入店」を提示しており、 貴方は、取引条件で、 「メニューの金額の3倍払うから3時間居たい」 と、条件提示して、店側が了解すれば、取引成立です。 着席後、2時間を提示されたのなら、取引合意後の 条件変更ですが、事前は取引条件の提示と見做します。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
契約、なるほどですね。 回答ありがとうございます。