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居酒屋の 「つきだし」 の料金は合法ですか?
居酒屋や和食のお店に行くと、注文をしていないのに勝手に「つきだし」と呼ばれる小鉢が出てきますよね?お酒を飲める飲めないにも拘わらず、客の嗜好にも拘わらず自動的に出てきます。サービスなら料金を取りませんよね?金額も大抵が数百円でしょうが、店の判断だけで不明です。法に抵触しないのでしょうか?これは、居酒屋と和食のお店に限っての暗黙の「テーブルチャージ料」なのでしょうか?アルコールを置いていても「つきだし」を出さないお店もたくさんあると思うのですが・・・。注文をしていないものに当然のようにお金を払う・・・という習慣はこの国だけなのでしょうか?20年以上、疑問を持ちながらも気の弱い私はお店の人に訊けずじまいです。何も喧嘩を売る気はありません。ただただ疑問に思うだけです。法律に詳しい方、飲食店経営者の方、回答をよろしくお願いします。
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この話題はいろいろな所で議論されているようですが、「グレーゾーン」と考えるのが良いようです。 「つきだし」または、「お通し」をどういった解釈で店側が提供しているかによるようです。 先ず、席料は無料でお通しを有料としている場合は「お通しはいりません」と最初に言っておけば料金を取ることは出来ません。 契約の成立は両者の合意によるものだからです。 席料が有料でお通しは無料の場合、入店時に席料の有無を確認していない場合、座った時点で契約が成立と考えられる為、お通しを断っても料金は取られます。 ただし、席料をお通し代としている場合は問題が有るようです。 法律上、席料やお通しの料金等は告知義務に関して明確なものを見つけられません。 結果的には、「お店に確認する」事が重要なようです。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412400909
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- uho-iiotok
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消費者契約法により無効という考え方も出来ますが、 古くからの慣例として浸透している為有効とする考えの方が妥当な気がします。 言われるようにチャージ料としての意味合いが強く、金額もタカがしれていますから。 また、つきだしは肴的な物が多いですが、注文した料理が出てくるまでの繋ぎ的な役割もあります。 なので酒を飲む飲まないに関係しません。 つきだしの料金を払うのが嫌なら最初に確認した上で断れば良い。 断れないような店であれば注文せずに(取り消して)帰れば良い。 そもそも、つきだしを出さない店を探して通えば良い。 客は店を選ぶ権利があるのだから。 店側から言わせて貰うと、法的に問題があったとしても 「つきだしを食べる(断らない)人はチャージ無料。断る人はチャージ有料」 としてしまえば良いだけですしね。 つきだしにはチャージ料が含まれると考えれば妥当なので問題ないでしょう。
お礼
回答有り難うございます。 つきだしを出されて料金を支払うことを 不愉快だと思ったことはないのですが、 私の文章力の拙さで誤解を与えてしまったようです。 法律では、一体どうなっているのだろうと疑問に思ったわけ なのですが、そうですね、慣例として有効なのでしょうね。 ある割烹料理店へ二人で行き、会計が高額だったので、 帰りに計算してみたら、一人1,500円くらいのつきだし料金だった ことがありました。もとい、この場合はテーブルチャージ料だと 思えばいいことなのですね。 uho-iiotok様、おかげさまで、スッキリしました。 どうも有り難うございました。
>額も大抵が数百円でしょうが、店の判断だけで不明です。 まっとうな居酒屋だとメニューに書いてありますけど。 テーブルチャージの意味合いが強いでしょうね。
お礼
super-dog様、回答有り難うございます。 そうですか!居酒屋によっては、メニューに書いているのですね。 知りませんでした。 レシートを発行してくれるお店では、レシートに、 「オトオシ 300」 など書いていて、精算してから初めて、 「あ~~300円だったんだ。ここは明朗会計で安心して飲めるなぁ~」 と思うことがあります。 テーブルチャージ料だと思えばいいのですよね。 有り難うございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 法律上、明確なものがみつけられないという点を知り、 やはり、これまでの慣わしでまかり通ってきていることのだと 認識しました。出さなかったら出さなかったで、何か言うお客も いるのでしょうし。 一方的に、つきだしを出されてその料金を払いたくないと 言っているのではなく、これまで(多分)何の問題もなく 通用してきたのかなぁ・・・と疑問に感じてきましたので、 大変助かりました。 本当に有り難うございました。