交通事故の刑事責任について

質問

先日交通事故の件で質問したものです。

あれから、実地検証などで事故の詳細が分かり、私は雨の日２０キロほどのスピードで優先道路を走っていたところ、左側前方に自転車で傘をさした女子高生が歩道を走っていました。
少し減速をし、追い抜かそうと思った瞬間私の車の左側面後部にぶつかってきました。
実地検証でわかったのですが、後方をよく確認せず、自転車は道路を横切ろうとしたそうです。
ぶつかったので車を寄せて歩み寄り何度か怪我はないか確認したところ、どこも痛くないということで、私はその言葉を鵜呑みにし、女子高生も立ち去ってしまったので、警察に連絡しませんでした。
その後何日かして女子高生は中指が倒れた自転車のしたじきになり、ひびが入ったとのことで警察に届けたらしく、私も現場の捜査看板をみて１０日後に出頭しました。
被害者の方にもお会いして、謝り、保険対応をすることになりました。
自転車も賠償することになりました。ぶつかってきた位置で私が回避できる位置ではなかったことと、私が無理な運転はしていないということははっきりしました。
ここで質問です。
(1)私の行政処分、刑事処分、罰金はどの程度になりますか？指のひびは一か月たちましたがまだ結合してないそうです。
(2)自転車の保証をするので保険等級が上がるらしいのですがどの程度上がりますか？
(3)一回目の実地検証で少し言い分が違ったので、警察はあらためてすぐに両者集めて再度実地検証をすると言ったのにお相手の方だけ先に調書まで終わらせていて私のほうは今日の今日まで何の連絡もありませんでした。こんなにひが空くことってあるのでしょうか？
(4)私は当初警察に届けなかったのでひき逃げ扱いにされていましたがその後、ひき逃げではないことをはっきりしました。でも警察に通報しなかったというのも処分の対象になるのでしょうか？
(5)行政処分でもし免停になった場合どのくらいで通知がくるのでしょうか？罰金刑もいつごろくるのでしょうか？聞くところによると、４０万や５０万くる場合もあるようですね。
毎日不安で眠れません。どなたかお力をかしてください。

回答No.1

yusuke0428 · ベストアンサー

こんばんは。

いろいろ大変ですね。お見舞い申し上げます。

タイトルによれば「刑事責任」とのことですが、
交通事故の場合、刑法でいういわゆる「刑事責任」のほかに、
道路交通法上の責任も負うことになります、これが行政処分です。

順にお答えします。
(1)ご質問の内容だけではお答えしにくいのですが、
　　過去に違反による点数の累積や犯罪などの前科がないかどうかと、
　　相手のけがについて、医師の診断書がどうなっているかで違ってきます。
　　ちなみに、行政処分は免停など免許証に対する処分、
　　罰金は、懲役や禁錮とともに刑事処分に含まれます。
　　骨折の場合、重傷事故扱いとなり、１～３か月程度の
　　免許停止処分が課されるケースが多いように思います。
　　それと、罰金は数10万円を覚悟したほうが良いかもしれません。
　　いずれにしても、過去の違反歴・前科とけがの診断内容によります。
(2)保険の等級は「上がる」ではなく「下がる」でしょうか。
　　無事故で過ごせば毎年１等級ずつ上がっていきますが、
　　事故で使えば３等級ダウンします。
　　ちなみに自転車の補償をするのは「対物」保険です。
　　けがの分の「対人」保証も含まれていると思いますが、違いますか？
　　等級ランクは、対人・対物を分けて考えず、全体で３等級ダウンです。
(3)実際にどの程度日が空いているのか分かりませんが、よくあることだと思います。
(4)道路交通法上は、事故の直後にけが人の救護にあたるとともに
　　後続車の事故防止、事故の（警察への）報告が運転者に義務付けられています。
　　これを怠っていれば道交法違反（ひき逃げ）とされますが、
　　今回のケースでは悪質性は認められないとしておとがめなしになっているのでは？
　　ひき逃げと判断されていれば行政処分、刑事処分に影響する可能性はありますが、
　　確実なことは担当の警察官に確認してみてください。
(5)行政処分、刑事処分とも、通常は２、３か月以内には下されると思いますが、
　　警察、検察、裁判所の混み具合でじゃっかんの前後はあると思われます。
　　ちなみに行政処分については事前に警察から審問の呼び出しが、
　　刑事処分については検察庁からの呼び出しが来るケースが多いです。
　　自身の処分がどのようになっているかは、まずは担当の警察官に尋ねてください。
　　どうなるかはある面予測不可能ですが、手続きの進行具合は確認できます。

以上、今後のことを探る上でご参考になれば幸いです。

補足

過去に違反暦はありません。警察官は相手にも過失があるとお話していましたがやはり罰金もそれだけ覚悟しなくてはいけないのですね。

回答No.2

ka2_abe

あなたが２０ｋｍを主張していますが
全く認められませんね。

後ろにぶつかってきた？
何を言い出すのか・・・
先に渡れば優先だとでもいわんばかりのとんでもなさですね。

さて。
（１）
事故の主原因はしかし
自転車側にあります。
しかし、あなたにも自転車保護・安全運転義務違反などの明確な違反に加え
自動車でのこういう態度はひき逃げ成立しています。
自ら出頭であれば「物損でのひき逃げ違反」程度にしてくれます。

全治15日以上の事故の専らではない原因で6点。
安全運転義務違反で２点。物損ひき逃げで４点。

まあ３ヶ月以内に確定して
免停９０日ってところですね。

刑事罰は罰金刑で３０万位ですね。この点数だと。

もし。自ら出頭ではない場合、逮捕拘留されてのひき逃げ検挙だと
黙って２４点加算ですので
免許取り消し３年欠格＋罰金１２０万円ほどとなります。

（２）
人身事故の補償ですのでだまって３等級下がります

（３）
言い分が一致しないのは冒頭で述べたとおりです。
あなたの行動や言い分がおかしすぎるのです
後ろに当たったから・・・って、
それは同じ速度で移動できる物体同士の話でしょう？
自転車の横断が２０ｋｍ/ｈもでるわけがないので
あなたの言い分が通らないと判断しているのです、警察も。

（４）
意味不明。
ひき逃げです。物損適用か人身適用かの検討をしているだけ

（５）
免停で済めば良いですね。
免許取り消しおよび即決裁判＋最悪収監（懲役刑）もあります。

どうぞ不安な日々をお過ごしください。
それだけの事をしたのです。
免許返納してくださいいっそ。

補足

回答ありがとうございます。とても詳しい方のようですね。大変参考になりました。そうですね。大変深く反省しております。調書の作成が終わり、ひき逃げではない点、時速２０キロという点、飛び出しで避けようがない点、を警察官の方がお被害者の方のお話を聞いて認めていただいて判を押してきましたが、それでも本当は別の方向に（ひき逃げ）動いてしまっているのですかね？警察官を信じていいのですかね。
精一杯のことはしたので、後は結果を待つのみです。