別に、いいんじゃないかな。破綻して、お客様に迷惑をかける位なら、ましな選択じゃないかな。すぐに起業するなら、事業を継承すとして、本来、その権利の対価を払うべきなんでしょうね。まぁ、もうけがなくて破産なら、それも必要ないでしょう。
個人事業なら、法的には問題ないでしょう。でも、商道徳、倫理には問題はあるでしょう。私は、勤め人をしていたときも、自分でやるようになった時も、お客様、取引先の倒産なんて経験はあります。任意なんてことで強力したお客様もあります。従業員なりが継続して、取引を継続したお客様もあります。
私が過去にそうだったように、債務者だって本当に信用があれば、債務放棄、融資だってします。でも、そうじゃないから、自己破産なんでしょう。仕事を頼む方は、経営能力が無くても、むしろ安価な労力としても便利でしょうね。
仕入とかはどうするんですかね。何時も、にこにこ現金払いならいいけど、そんな資金はあるんですかね。まぁ、普通はないから、信用が大事なんですが、どこで金を借りるんですかね。当面は仕方ないから、あなたの資金を使っちゃうんですかね。でも、次はどうするんですかね。
あなたの彼は大バカ者なんですかね。そうじゃないって考えるなら、何でそんなに大きな負債を抱えちゃったんでしょうね。あなたにとつては矛盾かもしれないね。でも、あなたの彼より、余程優れた能力が無ければ、結果は見えてるでしょう。
あなたも、彼も、従業員も、もっとましなとこでサラリーマンをやった方がいいと思います。でも、毒食らわば皿までじゃないけど、あなたが継続しても、あなたにとっていいかもしれません。そんな経験は、普通じゃできないし、人はその立場になれば、頑張れるってあります。ただ、彼は単なる従業員以上にしてはいけません。
お礼
ありがとうございます。 彼がここまで大きな負債を抱えることになったのは、いわゆるどんぶり勘定が原因で税金の追徴などがかさんだり、頼りにしていた従業員が急死したりで歯車が狂い、給料を優先していて支払いなどが滞っていき、仕事にも波があるため、十分な運転資金がないまま自転車操業を続けてきたためだと思います。 従業員を切ってしまうと仕事が出来ないし、身内ばかりということもあって、どこかにバラバラで雇ってもらうという選択も選びにくかったのかなとも思います。 勝手な話なんですが、彼の債務がなくなって、このまま仕事が続けれれば、なんとかお金は回っていく、もちろん給料を払って経費を差し引くと儲けはほとんどありませんが、これからのがんばり次第では立て直すことも可能じゃないかなと思って考えてる次第です。 どんぶり勘定ではなくて、きちんと帳簿もつければ節税も可能ですし、経理面は私が見ていくことができるので…。 仕事は材料の仕入れはほとんどなく、材料込みの手間賃で支払ってもらうので、経費といっても燃料代やトラックや重機のリース代くらいです。 重機のリースも相殺が可能なので、今は支払いはすべて現金です。 もう一度、彼ともよく話し合ってみたいと思います。