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原発の廃炉費用と賠償費用等は幾らになりますか?

主題の件と建設時の銀行ローンの残債は総額で幾らになるのでしょうか? 廃炉に伴う廃棄物を地下埋設で貯蔵すると想定して試算した場合です。 当然現在建設中の物も全て更地にして現状復帰させます。

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回答No.1

率直に言うならば、現時点では「わからない」ということになるのではないでしょうか。 地下貯蔵するにしても、最終処分地は決まっていないわけですし、廃炉処分については 日本では経験がありません。世界的にみても、完全に処分した経験があるのはフランス だけですから、類似事例がほぼ皆無というのが現状です。 また、原発跡地の地域に経済的な支援を行うとなると、またお金がかかるでしょうが、 何も決まっていません。(日本の政治的土壌を考えると、この辺で確実にもめます) 大まかに考えても、核燃料の処分費用だけでも安く見積もって7兆円を超えると言われて いますから、様々な周辺的要素まで盛り込むと、数十兆~100兆円レベルに達すると いうところではないでしょうか。

sivbikku
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですよね。 想像を絶すると思ってますが、100兆円とか有り得ますよね。 解体など有り得ないと公言する人がいるようですが、解体できないのが真相なのでしょうね。 解体撤去してもらわないと困るのですが、撤去自体が難しいですね。

sivbikku
質問者

補足

日本国土内での候補地があるとすれば、地上処分場、深層処分、深層貯蔵場に関しては誰かが北海道興部町とか北海道○○とか青森県○○とか言いたい放題ですが、地元が賛成する訳は有り得ません。 しかしながら、貯蔵若しくは、処分場を必ず決めねばなりません。 電力会社と国が責任を持って原発施設の解体と処分を実施しなくてはなりません。 最終的な受益者負担と言う意味では国民負担であることは間違い有りません。 日本も借金だらけで国民も低所得者の比率が高くなって来てますので、お金の掛かることは頭が痛くなります。 危険なものは避けたいし、お金が掛かることはなるべく安くしたいし、賠償にたいしては誠意ある最大のものにしたいし、精神論だけでは上手く行かないので困りました。 処分場もないのに、解体などは無理でしょうね。 誰かが始めた原発ですが、最後は国民全員の責任で収拾しなくてはなりません。 戦争も、誰かが始め最後は国民全員で悲劇を味わいました。 余りの巨額な金額に事態の収拾の困難さと、戦後最大の試練を感じ、舵取りを間違うと沈没しないかと心配です。

その他の回答 (1)

  • eextu8
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回答No.2

電力のコストにこれらの費用を算入して計算すれば、原子力発電というのは割に合わない物だと断定できるような数値が出そうなので、いくらになるかははっきり出来ないのではないでしょうかね♪♪♪

sivbikku
質問者

お礼

何卒ご教示頂ければ幸いです。

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